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エミッタ接地小信号電圧増幅回路について

最近、トランジスタの勉強をしているのですが、エミッタ接地小信号電圧増幅回路(反転増幅器)において、低周波発信機により正弦波信号を加えて入出力信号の振幅(電圧)比が何故周波数を上げていくと比率が上がり一定になっていくのかわかりません。また、エミッタ側のコンデンサ容量を変えるとどうなるんでしょうか。 もしよろしければ出来るだけ詳しく教えてください。 http://www.geocities.jp/blabbw/kairo.JPG ↑回路図です。

みんなの回答

  • engine
  • ベストアンサー率48% (15/31)
回答No.4

書き忘れたが 低周波発信機ではせいぜい1MHzがリミットと思われるので TRの周波数特性を考えれば増幅度が下がるところまではいかない R1 R2の値を変えて 最適バイアス値を調べると良いかも知れない

  • engine
  • ベストアンサー率48% (15/31)
回答No.3

gain = (Ez+R4)/Ez Ez = R3と1/2πfc の並列値 したがって周波数fの数値が上がればEzは下がり結果としてgainは上がる 直流だとCは無限なので R3とR4によりゲイン10となる 周波数が上がるとCのインピーダンスはどんどんさがるので ゲインは どんどん上がる Trはしばらくやっていないので 細かいミスはあるかもしれないが 大筋ははずしていないと思う

  • xcrOSgS2wY
  • ベストアンサー率50% (1006/1985)
回答No.2

どんどん周波数を上げていくと、そのうちに増幅器としての動作をしなくなります。増幅器として動作しないということは増幅率が1ないしそれ以下ということと同等ですので、明らかに増幅率は高周波領域で下がることが分かります。 ところで、低周波領域で「だんだん増幅率が高くなる」というのは、単に入力・出力に入った直列のCRのせいで直流~低周波が遮断されているということなのでは。半導体の性質として、低周波領域で「周波数が下がるほど増幅率が下がる」ということはおよそ考えられません。

gakuse123
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この回路の実験をしたのですが、 「100μF」 10Hz時入力電圧0.058出力電圧0.72増幅率12.41増幅度21.87 90Hzまで滑らかに増加 100Hz時入力電圧0.0024出力電圧0.15増幅率62.5増幅度35.92 以下50kHzまで一緒となりました。 どうなのでしょう??この結果を信じたいのですがよくわかりません。申し訳ないです・・・

  • xcrOSgS2wY
  • ベストアンサー率50% (1006/1985)
回答No.1

周波数を上げると出力信号の振幅が下がりゼロに近づいていくという意味でしょうか。それならば、高周波領域での増幅率がどんどん低くなるからです。

gakuse123
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 高周波領域での増幅率がどんどん低くなるというのはどういうことでしょうか??理論的には0Hz~100Hzにかけて増幅率が高くなり50KHzとなっているのですがもっと増やした場合低くなっていくのでしょうか?

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