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住宅ローン・・・定期固定か?全期固定か?
2700万円の中古物件の購入を検討していますが、民間の銀行のみで2700万円35年ローンで借入した場合。今の金利上昇傾向にありますが、3・5・10年の固定金利と30~35年の全期固定金利で検討しておりますが、悩んでおります。私自身の背景として、男性、43歳、年収(約)570万円、今後、どのような職業であっても(サラリーマンである限り)安定は、保証されないので年収も大きく上昇することも見込んでおりません。定期固定か全期固定か妥当な選択はどちらでしょうか?
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2回目の回答です。 15%が頭金、引越しの費用も考えると微妙ですね。 どちらにしろ自己背金です。(前回間違えました。) 信頼できそうなFPに一度相談しても損はないと思います。 金融機関でもFPはいますが、家計の見直しまで得意かどうかは担当者しだいです。 2700万円の85%であれば単純には年収の約4年分です。 考慮するのは 1.家計の具体的分析 2.土地と建物の具体的評価 できれば途中で返済できない場合に担保割れしないぐらいの評価がある方が望ましい。 3.定年までに繰り上げ返済も可能かまた定年後、他人に貸して返済できそうかまでシミュレーションしておいてください。 4.奥様の収入もどれくらい見込めるか考慮してください。 5.がん保険と所得補償(または360日以上の入院保障)は最低ローン返済までつけてください。 6.お子様がいるなら進学資金も大きいです。 ローンも固定と短期固定に分散する方法もあります。 個人的考えでは奥様も働いてその分は短期固定で繰り上げ返済であれば金利上昇のリスクを減らすことは可能です。 最後は自己責任です。
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- kirara3970
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FPですが、定期固定か全期固定かは事故責任で考えたほうが良いでしょう。誰も責任とれません。 それ以前に頭金なしでの購入は無謀です。 一般的には1/3を頭金 年収の1/5から1/4が年間の返済の限度です。 貯蓄できなかった人がいきなり節約生活は大変です。 雇用は法律がかわりましたので65歳まで雇用されるはずですが、 給与の保障はありません。 退職金の計算と老後の設計を考えてください。 老後は住宅を貸して地方で暮らす方法もありますが、FPにでも相談したほうが良いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。前の回答者の回答と言い、プロのkiraraさんの回答と言い非常に心つまされるご意見です。しかし、質問の補足ですが、頭金は掻き集めですが15%程度は用意しております。 購入予定の土地は区画整備された新興住宅地で、相談した銀行でも「上物の資産価値は別として、土地の資産価値は良いですネ」との事。老後は、実家の農地を宅地転用して夫婦でひっそり暮らせればと考えております。
正直に書かせていただきますが、年収570万で2700万の借り入れはかなり危険な領域だと思います。 年齢的にも、定年60歳だとしたら2700万も元本だけでも払えるのでしょうか・・という疑問はあります。 ちなみに金利3%で、2700万借り入れ、35年返済だとすると、毎月の支払額は約10万円です。これが78歳まで続くのです。 定年後にそんなに収入があるのですか? では金利の低い3年固定なら・・・という考え方は安直で、やはり大方の予想通りこれからの金利上昇は必至のような気がしますので、全期固定の3%よりずっとリスクは高くなります。 このような状況でしたら、全期固定、もしくは全期と10年固定の併用をお勧めします。 でもどちらにしても危険であることには変わりないと思います。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。仰る通り危険な領域だと思います。しかし、購入の背景には仕事の都合上、3DKでも7~8万円台の家賃が必須の地域に転居を余儀なくされている状態で、4人家族で3DKには限界を感じております。更に引越し代や賃貸だと敷金・礼金等で100万前後の現金が飛んで行きます。(購入でも引越し代は同じですが) いい歳をして「毎月それだけの家賃を払うなら…」をまともに聞き入れてしまいました。
お礼
やはり現実に家の購入は、大変ですねェ あせらずに、再度銀行のFPに相談してみます。 ご丁寧なご指導、ありがとうございました。