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血液型について
人間の場合、AB型とAB型の親から生まれる子供は、O型が生まれることは、ないのでしょうか? よろしければ、理由について詳しく教えていただけませんか?よろしくお願いします。
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メンデルの法則に基づいて考えるのならばAB型とAB型から生まれる子どもにO型は生まれません。高校時代の生物の授業の記憶によれば、O遺伝子がAB型にA遺伝子とB遺伝子しか含まれていませんからO型が生まれることがありません。それにO遺伝子は劣性遺伝子ですから。 O型が生まれる血液型の組み合わせとしては BO型×BO型・AO型×AO型・OO型×OO型・AO型×BO型・AO型×OO型・BO型×OO型・AB型×OO型だけだったと思います。 しかし、骨髄移植などを行えばドナーの血液型に代わることがあります。また、きわめてまれに生まれたりするそうですが・・・。 ちなみにAB×ABの子どもで可能性のある血液型の確立はA型 (AA) 25%、B型 (BB) 25%、AB型50%だそうです。 稚拙な文章でわかりにくいと思いますので詳しいことは参考URLを参照してください。
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- geneticist12
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参考URLをどうぞ。 #2さんの指摘されたcis-ABにも言及されています。
- MIYD
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親が両方ともシスABの場合、 染色体の片方にAB型になる遺伝子があり、もう一方の染色体がどの遺伝子型であってもAB型になります。 この場合でさらに、シスAB型の染色体でない方の染色体に両親ともにO型になる遺伝子がある場合には、 1/4の確率でO型が生まれます。
- OsieteG00
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E6%80%A7%E9%81%BA%E4%BC%9D 血液型を決定付ける遺伝子A及びBはOに対して優性であるため、優性遺伝の法則によりOは遺伝しない。 よって、AB型同士の親からO型の子供が生まれる事はない。 ただし、確率的にいうと0ではない。後天的にも血液型は変わることがあるし遺伝子Oも受け継がない事ではないです。