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炭酸カルシウムの合成

大学2年です。 専門化学実験で炭酸水素カルシウムを使って炭酸カルシウムの合成を行いました。 過飽和度を60、40、30、20に変化させて結晶を顕微鏡で観察した結果か飽和度60ではバテライトが、20ではアラゴナイトが多く出来ました。 しかし、カルサイトが曖昧で増えたり減ったりしました。どのような実験をしたらカルサイトが一番多いのかを特定できるのかが良く分かりません。 あと、その後の実験でアンモニア水を加えて過飽和度を下げて同じ実験をしたのですが、アンモニアを1ml加えたとき、アラゴナイトがとても長くなりました。2ml加えるととても短くなりました。これは何か関係がありますか??それとも偶然ですか?? 本やインターネットで調べたのですがなかなか載っていないので専門の方や詳しい方は是非ご教授おねがいします

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noname#160321
noname#160321
回答No.3

#2です 1. >長さは同じで太さは違いました。 あれあれ?? 「アラゴナイトがとても長くなりました。2ml加えるととても短くなりました。」じゃなかったのですか、単なる書き間違いですか? 2. >過飽和度が下がると顕微鏡から見えるバテライトの形が変化していたのですが、変化するものですか?? 自信はありませんが、過飽和度が低ければ結晶成長速度は小さくなり、結晶の見かけが変わることはありそうです。 3. >均一沈殿法と今回の実験では何か関係がありますか?? 「速度」を論ずる上では「同じ関係」ですが、触媒調製などの時の無機物の沈降などとはちょっと違いますね。有機物の「アセトン/n-ヘキサン」沈殿法などでは全く同じでしょう。 m(_ _)m

kaori-t
質問者

お礼

ありがとうございます。なんとか、分からなかったことが分かることができました。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

>アンモニアを1ml加えたとき、アラゴナイトがとても長くなりました。2ml加えるととても短くなりました。これは何か関係がありますか??それとも偶然ですか?? 終わってしまった実験で再度試してみるのが不可能ならば困難ですが、普通再実験します。 ただ、過飽和度が低いと結晶はゆっくり出て来るはずですから大きく成長します。(特に炭酸カルシウム自身の濃度が同じ場合。) 長さは違っても太さは同じでしたか? 結晶系の違いについては#1のお答えが全てです。

kaori-t
質問者

補足

ありがとうございます。長さは同じで太さは違いました。 過飽和度が下がると顕微鏡から見えるバテライトの形が変化していたのですが、変化するものですか?? また、均一沈殿法と今回の実験では何か関係がありますか?? たくさんの質問で失礼します。

回答No.1

>どのような実験をしたらカルサイトが一番多いのかを特定できるのかが良く分かりません。 生成した炭酸塩鉱物の存在比を顕微鏡以外で明確に特定したいということでしょうか?? だとすれば、粉末X線回折装置(XRD)を使用するのが一番です。生成物を粉末にして機械にかけるだけで、存在比が簡単にわかります。化学実験では無理でしょう。 アラゴナイトの長い結晶については分かりません。

kaori-t
質問者

補足

ありがとうございます。カルサイトではなく、バテライトでした!! アラゴナイトは高温で過飽和度を下げればたくさんでる。カルサイトは低音で過飽和度をあげればたくさんでる。 バテライトはどの温度で過飽和度がどれくらいで比較したら一番多くなるのかが分かりません。

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