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炭酸カルシウムと塩酸の反応について

 高校の化学Iの授業で、炭酸カルシウム2.00g,4.00g,6.00gを量りとり、それぞれ0.045molの塩化水素が含まれている塩酸30mlと反応させる実験をおこないました。  今、そのレポートを書いており「予想される二酸化炭素の発生量」を  CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2の反応式をもとに計算しようと思っているのですが、計算方法がわかりません。  また、求めた「予想される二酸化炭素の発生量」を量りとった炭酸カルシウム2.00g,4.00g,6.00gそれぞれについて、molの単位をつかってグラフに表したいのですが、どのようにしたらよいでしょうか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

炭酸カルシウムの式量(FW=100.087)ですので、それで除したものがmol数です。 注意するのは塩化水素量、0.045 mol。 1. 2.00g → 20 × 10^-3 mol =20 mmol 塩化水素45mmolですから、 塩化水素が多く、20 mmolの二酸化炭素が発生します。 2. 4.00g → 40 × 10^-3 mol = 40 mmol 塩化水素が45mmolですから、塩化水素のモル数の半分のモル数の炭酸カルシウムしか反応しません。 (1/2)×45 × 10^-3 mol = 22.5 mmol 二酸化炭素は22.5mmolしか発生しません。 3. 6.00g → 60 × 10^-3 mol = 60 mmol この際も塩化水素が足りないので、二酸化炭素は22.5mmol発生します。

tomato826
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございました。