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末期がん患者への見舞いについて
会社の取引先の人が5年前から癌治療をしてます。癌に対して 前向きで明るく向き合ってた人でした。 しかし最近は大学病院の緩和ケアという病棟に移り、 メールをしてみたら代わりに奥さんからの返信で 最近はめっきり痩せてメールを打つ事も出来なくなってしまったけど 本人が会える事をとても喜んでるから是非励ましてほしいと 言われました。 緩和ケアというものを少し調べましたが、 癌治療をしないで余生を過ごすところのようです。 彼はまだ40歳です。子供も小さい子3人います。 でも、この世を去るのは近いようで胸がいっぱいになってきます。 少しだけでもいいから、彼に希望を与えるような言葉があったら 教えてください。頑張ってという言葉は使いたくありません。 もう十分に頑張ってきたでしょうから。 時間がありません。助けてください。
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質問者が選んだベストアンサー
現在、読売新聞に緩和ケアについてのコラムが連載されています。(参考URLを開いてみてください)すでにお読みになったかもしれませんが、緩和ケア病棟がどういう場所であるのか、そこに入られた末期ガン患者の方々がどのような思いであるか理解して頂けることと存じます。 最後まで人間らしく、感謝の心を持って逝くところが緩和ケア病棟というところです。その方も、きっと質問者さんに対して「今までありがとう」という感謝の念を示されることと思います。その時、質問者さんも「ありがとう」と心からの気持ちを言葉にする…それが、何よりの励ましであり、嬉しい言葉なのではないでしょうか。少しでも早く、お声をかけてあげてくださいますように。
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- fallen_angel
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ご質問者様がお悩みになる気持ち、お察しします。 でも『会えば、それだけで充分お互いの気持ちが伝わる』という事もあります。 『言葉はいらない』のかもしれません。『手を握るだけでも』充分かもしれません。 会えば『自然と素直な気持ちを伝えられる』のではないでしょうか? 『がんばらない』という言葉が安易に使われるので嫌なのでが、その方には適した言葉なのでしょうね。 もしも声を掛けるなら、、難しいですが『会えて良かった』で、、そして帰り際に『また会いに来る』で良いかもしれませんね。 これが僕の親しい人なら『僕に黙って死ぬなよ』なんて言ってしまうのですが、、厳しいですね。 ここで会わずに、ご質問者様が『後悔』なされる事は、患者さんや、そのご家族にとっても『悲しみ』だけが残るのではないでしょうか? 無関係な僕が、ご質問者様に『分かったような事を言うな』と思われても仕方ありません。しかし、ご質問者様が後悔しない選択をされるのが一番だと思います。 『思い出』と『後悔』、どちらも心に残るモノです。
お礼
ありがとうございます。 彼は癌を克服してまた仕事に復帰してくれるものと 信じて疑ってませんでした。 長い闘病中、仕事をしたくても出来ない彼に 仕事だけはいつ復帰してもいいように 山のように残しておくよ、 だからしっかり治せよ! がいつも面会した時の私からの言葉でした。 思い出と後悔、確かにどちらにも心に残りますね。 もっと緩和ケアのことを調べて 理解した上で彼に会いに行きます。 ほんとうにありがとうございました
- taro_ka
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とりあえず会いに行ってはどうでしょうか? 何か言わなければいけないと言う決まりごともないわけですし、、、。 こんな所でどこの誰かも分からない人からの借り物の言葉を言うよりは、会ったときに自然と質問者さんの心から出る言葉をそのまま伝えるほうがよっぽどいいと思いますよ。
- catonroof
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ご本人が末期ガンであるということをご存知なのでしょうか? ご存知でない場合もあります。大変デリケートに接しなければいけないです。重篤な病気であることを感じさせないように。病状や症状を聞くことは絶対に避けます。 あまり明るくてもいけませんし、逆に重々しくてもいけません。 またお見舞いにいった時のご本人の状態にもよります。 まだ意識晴明であるならば、言葉は何でも構いません。月並みですが頑張ってでも構いません。静かに心から励ますつもりで声をかけてあげてください。意識が混濁して見舞客の反応にも微かに答えるレベルでしたなら 、最後のお別れです、可能な限り手をしっかりと握ってあげてください。どんな言葉より励ましになります。
お礼
ありがとうございます。緩和ケアというところは本人、及び家族が 症状をわかった上で申し込み入所するところのようです。 ですので、本人は承知の上だと思います。
お礼
大変参考になります。 本当にありがとうございました。