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特殊症例の末期癌
親戚(30代後半の男性)が『神経芽細胞腫』という、通常小児がんに分類される癌を患ってます。成人後になるのは極めてレアなケースのようです。 発病後10年以上、癌で有名な某公立病院にて手術や放射線治療、抗がん剤などやってきたそうですが、ここへきて全身への血行性転移が認められ、「もう出来る事がない」との事で緩和ケア病棟へ転院しました…。 今はもう足を組みかえる事も自力では出来ず、疼痛緩和薬を飲み、血液凝固阻止の為24時間点滴をし、多くの時間眠っているそうです。医師からは「11月一杯もつかどうか」と言われたとの事でした。 上記のような病院だったのでこれまで口を出してもこなかったのですが、手放されてしまったとなると…「本当にもう何も出来る事はないのか!?」と思えてならず、遺伝子治療、免疫療法(がんワクチンやリンパ球療法等)、丸山ワクチンから漢方薬、メシマコブ等の健康食品まで色々見ていますが、これというものが見つからず…ここまできては、もう本当に期待のかけられるものは何もないのでしょうか?免疫療法も最早手遅れなのでしょうか。いきなり治癒に向かうのは無理でも、少しでも状況の改善が見られ、色々な治療法の可能性が見出せるようになってくれたら…延命によって医療の進歩を待つ事が出来たら。何かと何かの併用も期待は見出せないでしょうか。 何か有用な情報がありましたらお願いします。
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- marizo
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回答No.1
お礼
1年以上放置する形となってしまい、大変申し訳ありませんでした。 この親戚は昨年12月に亡くなってしまいました…。 もうすぐ1周忌を迎えます。 色々な情報を探しましたが、最終的には本人の「治る見込みの決して高くはないものでお金を使わせたくない」といった意向にて、取り立てて新しいものは試しませんでした。 最近親の知人などで(年齢的に致し方ないのですが)癌にかかる人が多くなり、なかなか「これ!」といった治療法が発見されない事に悲しい思いをする事が増えました。 中には自ら藁をも掴む思いで「癌に効く」と謳われてるものにすがる人もいて、「本当に効いてくれればいいのに」と胸の痛む思いです。 marizoさんには、実体験からくるお話と知識を踏まえた親身なお話を掲載頂き、感謝しております。 いつか本当に有効な新しい治療法が見つかってくれるといいですよね。