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説明をすることで自分が理解してしまうという心理は専門用語で?

 情報として知っていても、自分が理解していない事ってありますよね。他人に説明を求められるとちゃんと説明できるのに、説明した瞬間に、あーそうだったのかと自分自身が納得してしまうようなこと、さらには説明により新たな理解に繋がるようなことがありますよね。  大学の先生なんかよく言うような気がします、学生に教えているふりして実は自分が理解を深めているなんてね。  丸暗記していて理解していなかったというとはちょっと違うように思います。  こういった心理を心理学の専門用語で何と言うのですか?できればだれがこのような心理の研究を始めたのが切欠かも教えてほしいです。

みんなの回答

  • mojitto
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回答No.2

連投失礼します。 回答のお礼に対する回答ですが… 『(お礼欄より)精神の混乱を招くので無意識の領域に保存する=理解できていない』≠『(質問欄より)他人に説明を求められるとちゃんと説明できるのに=理解できている』ですよ。#1の回答は質問に従ってしました。質問文に従えば『説明できる=理解できている』ので心理的防衛は必要としない状態だと思います。 他人に説明して理解を深めるのは情報の再配置によって起こるものだと思います。 今回の質問を例えるなら『AからBに行くときCを経由するとします。しかしふらりと散歩にでてDを経由した方がより早く安全にBにたどり着くと発見する』のと同じです。 このとき出発地(A:問題)と目的地(B:結論)は以前の学習で(C:解法)知っており、散歩が他人への説明となります。これによって新たに理解を深める(D:新たな解法の発見)につながるわけです。 よく班単位で算数などの問題を解かせることがありますが、解法を知らない生徒は教えてもらうこと、解法を知っている生徒は新たな解法の発見を目的に問題を解かせています。 新たな方法に気付いたこと自体は『驚き』と言う心理学の分野になりますが、気付くことは本人の能力や運、その他の要因で心理学には関係ないわけです。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.1

心理学副専攻をしておりました。 つたない知識しかないのでネットを探し回ってみましたが、やはりこの問いは心理学ではないと思います。 というのは『理解が深まること≠心理学』だからです。 この方法は教育機関、教育産業でよく行われている手法です。例えば前に出て問題を解かせるのもそうですし、班で問題を解かせるような方法も同じ効果を狙っています? ですからそちらを当たってみてはどうですか?

apple-man
質問者

お礼

一度に全てを理解しようとすると苦痛があるので、 即必要な事以外は無意識の領域に保存する ことで精神の混乱を防いでいるような、 心理的自己防衛の可能性はないでしょうか?

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