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どんな役割なのでしょうか?

土台と基礎を連結するアンカーボルトに、座金をつけなければならないのは なぜでしょうか? また座金と座付きは同じ意味なのでしょうか。

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回答No.1

アンカーボルトは、建物上部(木造部分)と基礎(鉄筋コンクリート部分)をつなぎとめる役割をしています。 大きな役目としては、地震や大風(台風や竜巻など)でゆれたときに、基礎からずれたり、また、引き抜けたりしないようにします。 イメージしてみてください。 建物が倒れるほど大きな力がかかったときに、倒れる反対側の柱や土台は基礎から引きぬけようとします。そのときに、座金(ワッシャー)がないとボルトの頭だけでその力に耐えなければならないのです。引っ掛かりが少ないと、ボルトが引きぬけてしまいます。 理由のひとつには、そのために座金が必要なのです。 他にも締め付けるときに木部をいためないようにするなどもあります。 余談ですが、最近では(一部ではかなり前からですが、)スプリングワッシャーを使う事もあるみたいです。

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