• ベストアンサー

基礎工事のアンカーボルト打ち込み位置

現在、住宅を建築中です。 基礎工事がほぼ終了していて、近いうちに土台を組むと聞いたので現在の状況を確認したところ、基礎に打ち込まれているアンカーボルトが基礎の外側から3cmないところが結構ありました(分かりますか?) 自分なりに調べたところ、建築基準法では、打ち込み位置から基礎の外側までは最低4cmないといけないと書いてあったと思います。 現場監督に確認したところ、通常よりアンカーボルトを多く打っている(このHMの売りみたいです)ので、数箇所そういうところがあっても大丈夫とのこと。 しかし、多く打っていてもそのような箇所があれば意味ないでしょうし、基礎という大事な部分なので非常に不安です。 とりあえず、現場監督と一緒に現地を確認しようと思ってるのですが、その前に、皆様のアドバイスを頂ければと思います。 宜しくお願い致します

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yukai4779
  • ベストアンサー率32% (193/592)
回答No.4

>通常よりアンカーボルトを多く打っている・・・も大丈夫とのこと。  これは、問題発言です。現場監督の言っている事が正しいとしても、”私は現場管理をしていません。”と公言しているようなものです。通常はこのような事態にならないようにアンカーボルトの位置はコンクリート打設前に確認するのです。  アンカーボルトは、1配筋→2型枠→3アンカー設置→4コンクリート打設という手順ですが、今回は3と4が逆になり、かつ3の設置を俗に言う”田植え”という手法により施工しているのでしょう。従って、図面にあるアンカーの場所に感覚的な事で設置しているために、基礎の鉄筋などと干渉して正確な位置に設置できないのです。(土被りも確保できない状態になる)  また、アンカーの位置もいい加減ということは、次の土台はどうするのでしょうね・・・。  おかしいと思った事は、写真撮影するなり監督に質問するなり、積極的に行動されたほうが宜しいかと思います。次の施工に移ってからでは遅いので、言わないよりは、多少は口うるさい施主と思われるほうが良い品質を確保できると確信します。

rippey
質問者

お礼

ご回答、有難うございます。 現場監督の発言は、問題発言ですか。 アンカーボルトの位置は打設前に確認、確かにそうなんでしょうね。 一つお聞きしたいのですが、田植えという施工方法はそんなにいけない施工なのでしょうか? 自分でも調べたのですが、確かに手抜き工事だとか最近はやらないとかいう言葉が多いです。 そうなると、「うちは、今までずっと田植えで行っています」と言っているHMは信用できないということになりますよね? 今回、そこまで調べずにお願いした自分がいけないのでしょうが。。。 申し訳ありませんが、再度アドバイスをお願い致します。

その他の回答 (4)

  • yukai4779
  • ベストアンサー率32% (193/592)
回答No.5

お礼ありがとうございます。 >そうなると、・・・信用できないということになりますよね?  残念ながらそう言うことになります。(施工管理ができない業者又は現場監督は100%信用できません。)しかし、HMが田植えしてるのですか?下請け業者の自覚も・・・。  それはともかく、田植えという行為がなぜ悪いかというと、先に述べているようにアンカーが正確な位置にセットできないということです。  おそらく、質問者様宅のアンカーは”田植え”をしたことにより、配筋と干渉して正規の位置にセットできずに上下左右にずらしたのでしょう。これでは、品質が確保できるはずがありませんし、田植えで正規の位置にセットできるなら苦労致しません。また、必要以上にアンカーを設置して何の意味があるのでしょうか?しかも、使えないような位置にあるアンカーを。  コン打設前にセットしても、所詮現場施工ですから工場製品のような精度は到底無理なことです。従って多少なりとも修正はすることはあります。  このように、品質確保に取り組んでも修正しなくてはならない事は基礎工事に限らず常時あることですが、大事なことは規定値内におさめる(あるいは物を作る)という基本的な考えが必要であるということです。  つまり、田植えをしているような業者では・・・。ご理解いただけたでしょうか。 ※余談ですが、まともなHMなら着工から竣工するまでの各工種ごとの品質管理をするマニュアルがあるはずです。  

rippey
質問者

お礼

再度、ご回答有難うございます。 信用できないんですねぇ。 あとは、気になるところは相手の言いなりにならずに厳しく言うことでしょうね。 自分自身で、これからは勉強してみて生きたいと思います。 有難うございました。

  • sekkeiya
  • ベストアンサー率37% (72/191)
回答No.3

実際拝見していないので程度にもよりますが。 かぶり厚についてはNo.1の方の仰る通り鉄筋に関しての規定ですが、耐久性を考えればアンカーボルトもこれに準じて施工した方が良いことは確かです。 また、No.2の方の仰るようにあまり偏心していると土台の端の方に孔を開ける形になってしまい耐力上はあまり意味のない物になってしまいますので、鉄筋との絡みもありなかなか理想通りには行きませんが出来るだけ芯に近い方が良いですね。 まあ、しっかりと構造計画を立てて大きな応力(特に地震等の水平力がかかった際に柱に上向きの力)がかかる部分にきちんと施工されていれば大きな問題はありません。 ただ、アンカーボルトは単純に多く打てばいい訳ではなく、耐力壁や土台継ぎ手の位置をきちんと考えた上で計画しないと、そんなに打ったにもかかわらず必要な位置になかったなんて事になりかねませんのでご注意を。

rippey
質問者

お礼

ご回答、有難うございます。 やはり、単純に多く打てばいいって訳ではないですよね。 きちんとした部分に施工されているかは、なにか設計図のようなものがあるんでしょうか? あれば、見せてもらって確認しようかと思ってます。 有難うございました。

回答No.2

 以前、住宅メーカーの現場監督をしていました。  rippeyさんの住宅が、木造or軽量鉄骨は、分かりませんが・・・・。  >基礎に打ち込まれているアンカーボルトが基礎の外側から3cmないところが結構ありました  これは、アンカーボルトを通しで見た時に、その通りがずれている箇所があるという事ですよね。    土台の連結と基礎(布orベタ)との結束をアンカーボルトを介して行っていますので、アンカーボルトを多くうっていても、ずれている箇所(rippeyさんは、かなり。現場監督は、数箇所)があれば、地震時には、その力がずれている箇所に集中し、結束がきれる可能性があると思います。  確かに多くうっていれば力は分散される可能性はありますが、分散される可能性だけで、実際ではないです。  もし、アンカーボルトを打ち換えという事になった場合、ホールインアンカーという仕方で行うと思います。  これは、仕方ない時にだけ行って下さい。 強度面では、既にあるアンカーボルトよりも少しおちます。

rippey
質問者

お礼

ご回答、有難うございます。 我が家は木造になります。 respect_2006様がご指摘の通り、打っているアンカーボルトを通して見ると、直線ではなくかなりずれてる感じです。 結束が切れる可能性。。。怖い話です。 打ち換えのアドバイスまでして頂き、有難うございます。 とにかく、納得のいくまで現場監督と話してみようと思います。 なんせ、確認できるのが週末しかないもので。。。 有難うございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

>建築基準法では、打ち込み位置から基礎の外側までは最低4cmないといけないと書いてあった いいえ、それは配筋のかぶり厚さの規定と混同されていますね。そんな規定はありません。 結論から言えば少しくらいずれたものがあっても全く問題ありません。

rippey
質問者

お礼

ご回答、有難うございます。 私の勘違いだったんですね。 失礼しました。 多少ずれてても問題ないんですね。 有難うございました。