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電話回線について
電話の通信についておしえてください。 電話を掛ける前の状態、電話のボタンを押してるときは直流が流れてて 相手と繋がった時点で交流になるんでしょうか? ダイヤルアップ接続、ADSLの場合は電話回線を使うのでパソコンのデータの場合は交流にしてからデータを送ってるのでしょうか? よろしくお願います。
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No.1です。 後半の質問に答えていませんでしたね。 > ダイヤルアップ接続、ADSLの場合は電話回線を使うのでパソコンのデータの場合は > 交流にしてからデータを送ってるのでしょうか? はい。どちらも交流にして送っています。 ダイヤルアップの場合は先ほどの電話の場合とほとんど同じです。音声の変わりにモデムが音を出しているだけです。 モデムの中(最近はモデムもPCの中が多いですが)にダイヤル装置が入っています。 PCがモデムに指示してダイヤルさせます。つながるとモデムがPCからデータを貰って音声周波数に変調し送り出します。 直流と交流が混じっているのは電話と同じです。以下省略。 ISDNはちょっと毛色がが違うので省略。 ADSLですがこれは完全な交流(高周波)です。 つまり電話線には直流、音声電流(交流)、ADSLの高周波(交流)が混在して流れています。 スプリッタで(直流+音声電流)とADSL高周波に分けます。 前者は電話機に行き、後者はADSLモデムでデジタル信号に直されてPCに入ります。
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- spring_f
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電話機は受話器を上げた状態で直流の-48Vがかかります。(実際は電話局側からの電流ですが・・・) 電話機側で受話器を上げた信号(受話器内のインピーダンス)を検出してトーンバック(♪つぅーーーーー)を返しています。 >相手とつながった時点で交流になる というのは間違いで、電話局側の信号はつねに-48Vの直流です。 これに、受話器を通して話される音声信号(交流・・・というかアナログ信号)が重畳さるかたちになります >ダイアルアップ接続 は、モデムからトーン発信で局に電話をかけ、相手側のコンピューターにつながった時点でPC通信にきりかわります。 このときの信号もアナログ信号です。PCからのモデムまではディジタル信号で、モデムでディジタル信号をアナログ信号に変調して通信をしています。(モデム:モデュレーション・ディモデュレーションの略) 変調方式はいろいろあって高速通信ではQAMが多いですね。 >ADSL は、変調をかけずに直接ディジタル信号を電話回線にのっけて通信をしています。電話回線は通信速度が遅いと直流は送れないのですが、通信速度を早くするとディジタルの直流部分も送れます
お礼
>ADSLは、変調をかけずに直接ディジタル信号を電話回線にのっけて通信をしています。 ADSLはクロックパルスでテンポをとってディジタル信号を送ってるんでしょうか?
補足
度々すいません。ADSLもダイヤルアップもQAMと言う変調方式を使っているみたいなのですが。
- ymmasayan
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電話線は直流と交流が混じって巧妙に設計されていますのでなかなか複雑です。 電話線には常時直流48Vがかかっています。 受話器を外すと直流電流が流れて交換機がこれをキャッチします。 交換機は直流に発信音(ツーーー:交流)を混ぜて返してきます。 ダイヤルを回すか、ボタンを押すと直流を断続するか交流信号を送り出して 相手番号を交換機に伝えます。 交換機は相手を探し、相手には直流に重ねて呼出ベル音(交流)を送ります。 発信者には呼出中音(ツーー ツーー:交流)が送られます。 相手が出ると通話が始まります。 電話局からは直流と相手の音声(交流)が重なって送られてくるので交流だけを取り出して 受話器で聞きます。 残った直流を使って自分の音声電流(交流)を作りこれを直流と混ぜて電話局に送ります。 と言う感じなのですが。
お礼
早速回答ありがとうございます。 すごいふくざつに設計されてるんですね。 勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。 すっきり理解できました。