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天下り後を考慮して官僚を目指すのでしょうか?
天下り制度があるから優秀な人間が官僚を目指すのでしょうか? もし天下りを制限したら優秀な人材は集まらないのでしょうか?
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官僚は、早期退職勧告があり、50歳前後で辞めることが一般的です。 50歳では年金が貰えないので、再就職する必要があります。 一般に50歳で再就職するのは大変ですし、官僚はつぶしがきかないと言われているので、どこかに受け入れてもらわなければ困ります。 従って、天下りをなくすだけですと、人生設計がなり足りませんので、当然優秀な人間は集まらないでしょう。早期退職勧告制度を見直せば別ですが。 一般に、東大卒の場合では、官僚より民間大企業に行った方が生涯収入は多く、官僚を目指す東大生は、あえて収入の少ない道を選んでいます。やりがいをもとめているのでしょうね。 この例を考えると、お金の為に官僚を目指しているわけではありませんが、50歳で職がないのも困るので、天下りがないと、優秀な学生は集まりません。
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- ipa222
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回答No.2
当然です。 天下りを織り込んで官僚になっているので、天下り制度を急に変えることができないのです。
質問者
お礼
ジレンマですね。 大変だ。 ありがとうございました。
お礼
難しいところですね。 ありがとうございました。