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何故官僚に対する天下り批判が耐えないのですか
何故官僚の天下りに対する批判が起こるのですか? 東大法学部を出て、国家を進める官僚が批判にさらされています。彼等を保護する反面、チェックする機能を持たなければこの日本はダメになると思います。優秀な人材をどうやって活用し、国民の批判に耐えられる官僚の制度を作るにはどうすればよいのか、お尋ねします。
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- rikukoro2
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官僚の場合それ自体は問題はありません。 しかし、官僚同士の派閥抗争があり、派閥に負けたグループ (事務次官になれなかった派閥) は天下りを行います。 よく言われてるのはこの天下りです。 先日殺害された吉原健二(72歳)氏の場合は 厚生年金事業振興団理事長 厚生省での報酬・合計 4億8919万円 給与 4億0331万円 退職金 8588万円 厚生年金基金連合会理事長の報酬・合計 2億0419万円 給与 1億7353万円 退職金 3066万円 (財)厚生年金事業振興団理事長の報酬・合計 9900万円 給与 8414万円 退職金1486万円 総合計 7億9238万円 このように天下りを何度も繰り返して給与をもらってます 無論、必要な外郭団体もあるでしょう しかし例えば、上記の社会保険庁関連を例にすると 『社会保険庁あんない」という本を作る団体があります これは年二回、社会保険庁の席順を載せた本を作るわけデス 正直・・・いらんでしょう・・・ こんな本等に年間19億円・・・。 問題は天下りですが 自民党案では、天下り先を国が管理する 民主・社民案では終身雇用にする。 両者とも対案はありますが 自民案では↓http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012418900 まぁそこそこいいんですが・・・ 民主の場合、終身雇用→解雇ができないのが問題です
- cse_ri2
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それは簡単な話で、すべての官僚を終身雇用にすればよいのです。 今は組織のピラミッド構造を保つため、ある程度年期の過ぎると出世する一部を除いて、関連団体に行かされます。これが天下りです。 もし天下りの制度をなくして、出世する官僚も出世しない官僚もすべて本省においておけば、天下りの必要はなくなります。 私は民主党の政策にはあまり賛成できない立場ですが、この官僚の終身雇用制度だけは賛成せざるを得ません。 (出世しない官僚もずっと本省においておくと人件費が高くなりますが、それでも天下りする団体を作る費用に比べれば、ずいぶん安くすみます) 官僚をチェックする制度は、まあ無理でしょうね。 古今東西、官僚組織の腐敗を防ぐことができた事例は、私の知る限り一つもありません。 アメリカのように、官僚は悪いことをするのだという性悪論にたって、官僚組織を可能な限り小さくすることで、悪さの被害を最小限に留めるしかないと思います。
お礼
ありがとうございます。 天下り先の特殊法人や何たら法人のほとんどが必要のない無駄な存在であると感じてはいますが、彼等が何故このような団体を生み出し組織保存に汲々とするのか不思議でなりません。自分たちはトヨタの幹部よりも優遇されるべきだとの認識で、金銭的なフォローだとしたら話し胃ですね。明示の官僚は国は俺が動かしているとの気合があったと思うのですが。
お礼
何時から官僚が国に対する努力を止め、己の事だけの収奪になってしまったのでしようか。何故官僚が精神的な誇りを忘れ己の保身に走り今日に至ったのか納得できません。金だけが官僚の追及するものとは決して思えません。何が天下りというバカな方向に自分を持っていたのか知りたいですね。 ありがとうございます。