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着床のメカニズム。
子宮外妊娠について見てみると、受精卵はかなり多様な場所に着床する事に気付きます。受精卵が着床する時、その細胞膜間ではどのような事が起きているのでしょうか?着床とは一種の接着なのでしょうか?それとも全く別のメカニズム?(リンパ球の血管内皮細胞との接着では場所特異性があり、その事が卵のそれとは大きく異なるように感じます。)
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こんにちは。 着床に関しては、まだまだ未解明の部分が多いですね。 最近では着床に関する接着分子が少し分かりかけてきたという話も聞きます(難しくてよく分かりませんが(^_^;))。 http://klc.ne.jp/page/hunin_qa_25.html#q153 それにしても、何かそれ以外のファクターも同時に働いていて子宮外妊娠という現象も起きるのでしょうからね? 体外受精をしても着床障害で不成功続きの女性や、子宮外妊娠を繰り返す女性がいます。着床の謎が解明されて治療に応用できる日が早く来るといいなと個人的には思っていますよ。
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>着床とは一種の接着なのでしょうか? そのようなものかもしれません。 子宮内膜に着床するときは、内膜の表面を溶かして根を張るようにくっつくと聞いたことがあります。 着床出血はそのとき内膜の一部が溶けたのが出血するそうですが。 でも、着床出血は無い人もいますし、不思議です。 よく着床痛はあると言う人もいますが、医学的には無いのだそうです。
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レス、ありがとうございます。
- kurofusa
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細胞膜間での難しいことは分かりませんが、受精卵が着床するとき、子宮などの壁にくっつくのではなく、その壁に穴を掘るのだという話を聞いた事があります。 このときの出血のことは「着床出血」とか言ってた気がします。 聞くからに痛そうだと思った覚えがあります
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レス、ありがとうございます。
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やはり、接着因子が介在しているのですね。リンパ球とことなり、卵はなぜこうも多様な接着をするのか、非常に興味深いです。