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介護保険と有料老人ホーム
有料老人ホームの毎月の利用料は、介護保険の対象外で全額自己負担なのですよね。有料老人ホームで介護保険でサービスを利用するとよく聞きますが、どういうことなのでしょうか?有料老人ホームに入所していて、介護が必要になった時に介護認定を受けて、施設内で一般の在宅と同じ介護サービスを介護保険で受けるという解釈でよいのでしょうか? どなたかお教えください。
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介護を経験したものです。 有料老人ホームは、管理費と食費は全額自己負担で、介護サービス部分は介護保険が適用されて1割負担ですむそうです。 それら合計してだいたい25万円くらいだったかと思います。 以上、参考になれば幸いです。
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- haihaiok
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有料老人ホームには ○健康型有料老人ホーム=健康である事が入居を継続する条件なので介護を受ける事は難しいです ○住宅型有料老人ホーム=これは介護保険の訪問介護サービス、通所(ディサービス)等の在宅の介護保険を活用するホームです ○介護付有料老人ホーム=特定施設入居者生活介護の指定を受けた特定施設です。 介護保険で施設サービスに類似したサービスを受ける事ができます。 施設サービスと違う点は在宅サービスの分類に入るので、日常生活に必要な費用は自己負担です 特別養護老人ホームは、オムツ代は施設負担。特定施設は自己負担です。 ◎介護付有料ホームにも、更に区分けがあります。 ○介護専用型特定施設=介護度のある方が対象です。要支援や自立は原則として対象ではありません。(介護保険は対象外ですが、継続して入居生活を送る事は可能です。) ○混在型特定施設=要支援でも入居可能な特定施設が混在型と判断してください。 専用型は終末までの援助が可能ですが、混在型は中程度までが多いですね。 介護付有料老人ホームは、早目の住み替えが出来る安心の施設だと思っています。 4月からは地域密着特定施設が新たに創設されて29名定員の施設が一部で生まれます。 全国的には37%制限があって新設は激減すると思います 高額な一時金から、敷金で入居できる施設まで様々です。 特別室等を持っている施設は個人的に嫌いです。 だって、施設の中に貧富の差を設けています。 利用料は居室の格差で決まるのに、処遇まで別扱いを要求して混乱します。 何事も平等が一番です。 要介護1でも入居できて、住み慣れた街の中に暮らせる施設と考えてください。 設置母体は民間企業が多いですね。 一部ですが、社会福祉施設の軽費老人ホーム・ケアハウスで特定施設の指定を受けているところがあります。 これは民間に比べて安価で安心の特定施設です。 社会福祉法人が運営しているケースが多いので(医療法人でもケアハウス設置は可能です)交付金を受けて運営するので、利用料が格段にリーズナブル! + 居室も広くて、安定した経営です。 高額な一時金を支払っても破綻する施設が増えそうなので、入居率を一番に考えてください。 空室が多い施設は何か理由があると思います。
お礼
詳細にご説明いただきありがとうございました。 お礼が遅れ申し訳ございませんでした。
お礼
結構お金が掛かるのですね。 ありがとうございました。