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老人ホームと公的介護制度についての質問
- 40歳から給与から介護保険の控除が始まります。これは、定年後の介護支援サービスを1割だか3割の自己負担で、受けられるものと認識しております。
- 介護保険、高額介護保険サービス費、高額医療・高額介護合算療養費なるものがあり、金額支給があるようですが、そうなのですか?
- 有料老人ホームについても質問致しますが、この費用は、先に上げた公的介護関係で頂けるおかねで賄っている方っていらっしゃいますか?
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介護保険は医療保険と同じで、受けた介護サービスにかかる金額の7割、9割を国が負担してくれる制度です。国からサービスを受けるわけではありません。また介護サービス以外には適用されません。例えば住居費、光熱費、老人ホーム入居費など。有料老人ホームに入っていても、そこで介護サービスを受ければそれには適用されます。老人ホームには特養老人ホームがあって、国の資金援助を得られるので、普通の有料老人ホームより入居費が割安です。普通は20万円以上する入居費が10万円台のホームもあリます。そのため人気が高いので入居希望者が多く、100人待ちと言われています。
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- hanagamirider
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介護保険、高額介護保険サービス費、高額医療・高額介護合算療養費について 1.高額介護サービス費 ◉月単位の申請になります。 ◉介護保険を利用して支払った自己負担額の合計が一定金額を超えたとき、超えた分のお金が戻ってくるという制度です。 ◉ 介護保険負担限度額認定証を市町村から発行されますので、限度額を確認しましょう。 ◉同月に限度額の金額を超えた場合、申請によって支給されます。 ◉申請先は、市町村になりますので、市役所にお問い合わせされたら、良いと思います。 2.高額介護合算療養費 ◉年単位の申請になります。 ◉ 介護保険と医療保険の両方に出費があったとき、その負担額が、ある基準を越えると、越えた分がまるごと返ってくる制度です。 ◉毎年8月から1年間にかかった医療保険と介護保険の自己負担額で計算するようになります。 (変わってますが、そういうルールなんです) ◉ 大まかな手続きは以下のとおり 介護保険の自己負担分の証明書を市町村に出して貰い、医療保険者に送り、審査され、支給不支給が決まってくるという流れです。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4091/9256)
>介護保険、高額介護保険サービス費、高額医療・高額介護合算療養費なるものがあるようで、金額支給があるようですが、そうなのですか?。 費用の支給ではなく自己負担限度額が設けられていたり、減免される制度です。利用できる施設や所得が一定以下などの条件があります。 >公的介護関係で頂けるおかねで賄っている方っていらっしゃいますか?。 年金だけでも入居できる老人ホームはあります。ただし実際は選択肢が少なく そのため多数の入居待ちが出てくるわけですが、所得が低い独居者など必要性が高い人については地域包括支援センターや行政が介入して施設入所の手配をします。 親族の協力が得られる人、入所費を賄えるだけの資産や収入がある人は、負担に耐えられるわけですからそれなりの対応をしてくださいということでしょう。 お祖母さまのことは介護によって家族の生活が破たんしたとかでなければ、いま少し余裕がおありなのではないかと思います。もし何か問題がおきそうなら福祉や行政へすぐに相談をおすすめします。
- notnot
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介護保険は、生活の介助をしてもらう費用で20万円掛かったら2万円の自己負担でいいという保険です。 生活するほかにはその他に、家賃と食費、光熱費・消耗品など雑費が掛かりますが、それらは介護保険と関係ないので、自分で全額払います。これは老人施設であろうが普通の住居であろうが、同じことです。 老人ホームにずっと住む場合は、退職金や自宅を売ったお金などで、一時金を払い、その分月額費用を10万円台に抑えてそれは年金で払うことになるのではないでしょうか。月額30万円というのは、一時金が少額の場合でしょう。