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院内製剤の薬価について

はじまして。小さな医院で働いているものです。いままではカプセルやら錠剤やらで医院内で製剤することはありませんでした。今回、患者様の要望で、アクリノールハネーを院内で調剤することとなりました。その点数は基剤の点数を加していくことはわかったのですが、同じアクリノールでもメーカーによって薬価がまちまちです。ボルタレンとアデフロニックといったように先発、後発の違いにより薬価が異なることは理解できるのですが、研究開発費の上乗せのないいにしえよりあるアクリノールがメーカーにより点数が異なるのは理解に苦しみます。すっきりしませんので、わかるかたがおられましたら御教示ください。

みんなの回答

  • furaisu10
  • ベストアンサー率68% (17/25)
回答No.1

調剤薬局薬剤師です。 薬価の根拠となるのがそのメーカーの製品が幾らで納入されているかが根拠となります。 その為、薬価改正がある2年に一度、メーカーに調査が入ります。幾らで納入されているのか明らかになり、薬価よりもかなり安く納入されている製品は是正するため薬価が下がります。 アクリノールにメーカーによって差があるのは納入価に差があるからです。薬価が安い製品は安く納入できます。

koneko18
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。統制価格ではなく、現実の納入価格が反映されているということなんですね。すっきりいたしました。重ねてお礼申し上げます。

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