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屋根の長さが16cm、どうでしょうか?(軒)

2階リビング・和室の設計で、2階の屋根(軒先)を16cmと短めにするつもりです。目的は、採光を良くするためと、短くすることで屋根の料金を節約するためです。 雨が入ってきやすいとか、窓が汚れやすいかも、など気になっております。 通常の長さ(30cm)にしておいたほうが良いのか、どうでも良いことなのか判断がつかないので、短い屋根(軒)のおうちにお住まいの方、専門家の方、何か不都合な点が無いかどうか、アドバイスいただけたら助かります、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • produce
  • ベストアンサー率51% (55/107)
回答No.4

こんにちは! 私見ですが、お勧めできない様に思います。 採光についてですが、16cmと30cmでは、体感する程の影響はないと思います。又、他の回答者様もおっしゃる様に、夏の真上からの陽射しに対しては、軒の短さはデメリットになりますし、冬の斜め(横)からの陽射しに対しては、上記の長短差では、殆ど影響ない様に思います。 屋根の施工費の節約についてですが、ご期待される程の節約にならない様に思います。一度、業者さんに見積もっていただいても良いかと思いますが、材料、施工手間共、殆ど変わらないと思います。上記程度の寸法差ですと返って、定尺(その材料元々の寸法)をカットする手間が増える場合もあります。縮小面積と比例して費用が節約されるとは限りません。又、軒を短くする事で、小庇(窓の上のみの庇)の設置を検討する必要もあるかもしれません。 軒を短くするデメリットは・・・ (1) 雨の日に窓を開ける事ができません。これは、結構、住み心地に影響します。梅雨時等、高温多湿多雨の日本の住宅には、本来、相応しくありあません。 (2) 窓は勿論、壁面が汚れやすく、劣化しやすいです。外壁のメンテナンス周期が短くなります。湿気の多い日本の住宅に漆喰等の塗り壁や焼板等、通気性は良いが雨には弱い材料が使用できたのは、軒を長く取る事で、雨が直接壁に当る事を防止したからです。 (3)No.1さんのおっしゃる通り、外観に安定感がなくなり、失礼ですが、俗に言う『安物っぽい』感じになる事は否めません。 ・・・ですが、16cmと30cmの寸法差から考えますと、メリット~デメリットに著しい差があるとは思えません。

zoo-zoo
質問者

お礼

屋根代は17万円安くなると言われました。 冬はナナメの日なので入りますが、3月4月5月になると日が入らないかなと思い、できるだけ短くしたいと思った次第です。 ご指摘いただいたデメリットの(1)(2)について、よく考えてみます、ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • kenzaiten
  • ベストアンサー率39% (9/23)
回答No.8

 どちらにお住まいか解りませんが、私の経験上は軒先の出はいくらでも良いと思います(北国に住んでいますので、夏の日差しをそれほど気にしません)。  工法的には、軒先の出は0でも可能です。換気について皆さん御指摘ですが、軒裏換気または小屋裏換気は必須なので、軒の出に関わらず条件を踏まえて、設計されての差額を提示されているのではないでしょうか?  現在はシンプルでモダンな立面プランが流行しているようなので、軒先が以前ほど出ない家が多く見られるように思います。450mmを超える出幅は、和風住宅で無いと似合わないように思います。  コストダウンも大事ですが、全体的な外観等を検討されて、イメージに合うような形を選ばれた方が良いと思います。

zoo-zoo
質問者

お礼

お礼がおそくなり大変失礼いたしました。結局、外観も、のきうら換気も問題ないようでしたので、16センチのままいくことにいたしました。ありがとうございました。

回答No.7

 HMの現場監督・積算をしていた立場で、回答させて頂きます。  #6の方の回答通りで、私も通常軒の出は450mmでしたよ。 それ以下にする際は設計上の制限を受ける為に軒の出を縮める事はありますが。  しかも通常(450mm)の軒裏換気孔が、160mmでは、ほぼ施工は難しくそれ専用のものを選択しなくてはいけなくなる可能性は大きいです。  それ程、施工が難しいことをご理解して下さい。  又、#4の方の回答の通りで、屋根面積は大差ない状態です。  例えばですけど、仮に、8m×8mの総2階の家として、軒の出16cmと30cmの面積の差は、(計算間違いしてなければ)、約2.3m2ですよ。  それは、もし専用の軒裏換気孔にしなければいけない時に、軽く変更費用で相殺、更に上乗せになります。 採光については、経験外ですので、他の方々の回答を参考にされて下さい。

zoo-zoo
質問者

お礼

屋根代は17万減になるといわれ大喜びしていましたが、軒裏換気孔は考えても見ませんでした、思わぬ費用アップになるかもしれないので要注意ですね、ありがとうございました。

回答No.6

通常30センチですか? 地域によりますが、私の中では、45センチ、60センチ90センチの3種類が出てきます。 直面する問題点は、軒裏換気口が設置できない。 又は、高いものを使わなければならない。 仕上げがモルタルなら良いのですが、板状のものを取り付けるとなると施工が難しい→隙間が開きやすい→雨漏りの原因になる。 などが考えられます。 軒は、日本人の知恵のひとつです。 季節によって太陽の高さ(高度)が変わるのはご存知だと思います。 それを利用しているのが軒の出です。 冬の暖かい太陽は遮断せず、夏の暑い日差しは、さえぎってくれるのです。 しかし、30センチと16センチではどちらも効果は期待できませんね。50歩100歩!対して変わりません。 たとえば、軒の出の理想は?と聞くと、45センチより短く言う専門家はいないかな? いい加減でばらばらな文章でごめんなさい。

zoo-zoo
質問者

お礼

なるほど30も16も変わらないんですねぇ。軒裏換気口のことは思いもしませんでした、ありがとうございました。

  • ats_ats
  • ベストアンサー率24% (174/704)
回答No.5

こんにちは、 うちは軒なしです。 といっても性格には10cmくらいだと思いますが・・・ この春引っ越したばかりで、夏を経験していませんので どのくらい暑くなるか分かりませんが、 意匠上軒なしになりました。 確かに、雨だれがあり外壁・窓に雨が伝います。 が、軒があったらどのくらい雨だれがあったかは不明です。 デザイン的に気に入っているので気にもなりません。 夏の熱のこもりも十分に風の流れを検討しましたので、 大丈夫だと思っています。 あくまでも「うちは」というレベルですので、参考までに・・・ぺこ <(_ _)>

zoo-zoo
質問者

お礼

お、唯一の軒短い派ですね、ありがとうございました。

noname#39684
noname#39684
回答No.3

■家のためには軒(ひさし)は長くしたほうがよいのです。日差しばかりではなく、外壁や窓への風雨に対してもひさしは有効です。 ■ひさしを長くすることで十分屋根の料金の元をとれますよ。 2階リビングであれば、採光はひさしには影響されないでしょう。夏の日差しを入れたいのであれば別ですが。

zoo-zoo
質問者

補足

現在アパートの2階なんですが、この季節、1階は日がさすのに2階が日が入らないのです、明るさは問題ないのですが、寒くて寒くて。。ああ、ひさしがあと10センチ短ければポカポカなのに。。とか毎日思っております。ううん、どうしよう。。。経験者のご意見、ありがとうございました!

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

夏の日射が激しそうですね。窓周りの水の侵入もあり得ます。 お奨めはできませんが、不可能ではありません。 通常90cmは取るようにしていますけど。

zoo-zoo
質問者

お礼

夏は、断熱のアルミのようなもので防ごうかと思います。北関東で、真冬はいいのですが、3月4月にはもう日が入らず、まだまだファンヒータ生活で、ひさしが短ければいいのに、、、って毎日何回も思っているのが実情です。窓周りの水の浸入は心配ですので確認していみようと思います、ありがとうございました

  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.1

まず言えますことは、とにもかくにも、外観的にはとても貧弱な家になるのではと思います。それだけは最大公約数的に言えるのではと思います。 私は標準よりむしろ長くしましたがとても満足しています。春夏秋冬地域でも太陽の高さは違うかも知れませんが、最大公約数的にこの日本で言えるのは、太陽の高さは夏は高く冬は低いものです。 彩光は判りますが、暖冷房維持費を考えますとどうでしょう。 ひさし短くして彩光がよくなるととともに、夏は太陽熱も部屋にこもります。 夏はそうゆうことで、ひさし短くすると、かえってエアコンの稼働率があがり電気料はかさみます。 ですが冬は太陽の高さが低いので、彩光は問題なく、太陽熱はとりこめますから暖房費に関してはそう変わりません。 とにかく屋根ひさしは標準か、むしろ長くされておくほうが無難ですよ。

zoo-zoo
質問者

お礼

現在アパートの2階なんですが、真冬は日が入りますが、ちょうどこの季節、3月・4月の肌寒いときに、もう日が入ってこないのです。それで、短くしたいなと思った次第です。おっしゃるように、冷房維持費のことも考慮して決めたいと思います、ありがとうございました。

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