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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:屋根勾配と天井高のどちらをとればいいの?)

屋根勾配と天井高のどちらを選ぶべきか

このQ&Aのポイント
  • 北側と東側に斜線制限がかかっている土地の屋根設計について、屋根の高さと勾配の問題に悩んでいます。
  • 現在の設計では屋根勾配が6寸であり、将来のメンテナンスやランニングコストが心配です。
  • 一方、勾配を5.5寸にすると天井高を10cm下げる必要がありますが、どちらがより適切な選択肢でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokosuke
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回答No.4

ロコスケです。 >1階と2階の間を詰めれるか、設計士さんに聞いてみます。 無理な場合はダクト関係だと思います。台所は直径120ミリ、トイレ 風呂は90~100ミリ程度のダクトを用いる場合があります。 しかし技術的には可能です。(笑) >間取りを決めるのに精一杯で、 >屋根勾配に気がついたのは、間取りが決まってからです。 >(当然、ご指導いただきましたトップライトの工事にまで頭は回ってい >ません。) それは当然ですよ。気にしないで下さい。 施主の希望で間取り図を先に決めて、それに従って屋根の形状や その他を決めるのです。 いかに希望に沿ってまとめるかは建築士の腕です。 厳密に言えば傾斜線を考えれば、位置によっては、トップライトがはみ 出す可能性もあるでしょうね。図面を見てないので判りませんが。 その場合であっても設計士が気づかなければ放置して下さい。 多分、確認申請でも役所の住宅局は気付かないでしょうから。(笑) >やはり、屋根勾配を優先するメリットは大きいのでしょうか。 厳密に言えば、3寸(出来れば4寸)以上の勾配があれば、それ以上の 勾配を求めても天井収納のスペースを確保する以外でのメリットはあま りないと考えます。積雪地域は省きますが。 >6寸と5.5寸では、具体的にどこに違いがでてくるのでしょうか。 大した違いはないでしょう。 母屋束や垂木、野地板が数センチから10数センチ延びるだけですから 積算しても、コスト増は最悪 屋根が1段増える程度だから屋根工事が 1割も増えることはないと思います。 5寸勾配にすれば、屋根やトップコートのメンテナンスが容易になる 可能性があります。 足場の意味、分かっていますよね? 屋根だけの足場は組めません。 壁から組み立てて屋根の足場を作るんです。 2階屋根の軒先は本来は尺5寸(45センチ)欲しいところですが40センチ を切る場合には、窓に庇(ひさし)を付けることでカバーは可能です。 トユの形状に工夫しても数センチの節約も出来ます。

pipa
質問者

お礼

ロコスケさん。再度、ありがとうございました。 6寸と5.5寸では、差はでないんですね。 将来、業者さんにメンテを頼むとき、「5寸までなら足場は不要なんですが」って言われるのが目に浮かびます。 まあ、制限がある以上しょうがないことですね。 コンセント、スイッチの取り付け位置等に向けて、気を取り直して頑張ります。 トップライトについては、また改めて質問するかもしれません。 その節はよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

noname#78261
noname#78261
回答No.3

まず、6寸にすれば屋根面積も増えるのでコストアップにはなります。 しないで5.5寸でもコストアップにはなるけど屋根足場は不要です。 一部斜めの天井にするなら本当はその面は収納とかトイレとか階段納戸など気にならないものを出来るだけ持ってきます。 2面制限があるときは地回りの交点に柱が出てしまい非常に設計には厄介ですがやはり物入れなど設計でカバーします。 設計でカバーしきれない時は軒高を下げるのが有効だと思います。 ただ、配置も目いっぱいなのかしら。 配置はもう1センチもずれませんか? まず配置、それから間取り設計でカバー、最後に軒高で考えるのが私流です。屋根のメンテをものすごく気にしないのであれば5.5寸や5.8寸で屋根足場の不要な設計を私ならすると思います。地方にもよるでしょうが5寸以上あればプロにメンテはお願いする方がいいですよ。転落したらなくなる方もいますから、私はおてんばなので乗れますが足場の無い時は危険を感じます。

pipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 家の配置は西側に目いっぱい寄せており、1センチもずらせません。 間取りも納戸、トイレを東側に設定してます。 5.5寸にすると軒高が斜線にかかってしまいます。 あとは、軒の出を40センチより短くするしかありませんので、 天井を下げる案が出てきました。 やはり、5.5寸なら足場は不要なのですね。 ランニングコストに具体的にはどれくらい違いがでてきますか? ランニングコスト以外にも違いが出ますか? よろしくお願いします。

  • rokosuke
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回答No.2

ロコスケです。 室内の天井高よりも、屋根の勾配を5寸にするのを優先すべきでしょう。 そしてメンテの時の安全対策としてトップライトの回りの屋根に 雪止めを打ち込むのも有効です。 それを手でつかんでメンテが出来ます。 1階の天井高は、2階の床との間を詰めればそれで調整出来る筈です。 天井埋め込みのエアコンとか、2階に床くり抜きの堀ごたつさえしな ければの話です。(笑) 2階の天井に対してですが、10センチ落とすか、外壁と天井との 境目のみ、垂直に壁を立ち上げ、斜めにに内折れ、そして天井とすれ ば、天井高は維持できるので、その2者選択となります。 仮に10センチ落とす方を選択した場合には、2階に上がった時の 天井からの圧迫感を軽減する(個人差があって感じない人もある)には 一階よりも、より明るい色のクロスを選択するか柄の彫りが深くない ものを選択すれば可能です。 屋根は瓦ということですが、洋瓦でなくて、十年耐久保証制度に沿った カラーベストか、平板タイプの陶器瓦が無難でしょう。 要するに屋根の下地(12ミリの野地合板)への密着性の良いものを 選択すべきです。 トップライト周辺からの雨漏りが場合によっては10年以上経過すると 起きやすいのは、コーキングを一次防水として使用するからが原因で ある場合が多いです。 トップライトの周辺の板金工事(最低で耐摩鋼板、出来ればカラーステン レスの0.3ミリ厚)をしっかりやってもらって、コーキングが2次 防水レベルで施工してもらうのがベストな施工でしょう。 屋根裏に断熱材としてグラスウールを使用する場合は、トップライトの 周りは入れない方が良いです。 雨漏りのときに発見が遅れますし、発見した時点で屋根だけでなくて 天井も補修しなければならない事態を回避できます。 質問文だけでの回答なので錯誤な情報の可能性もあるかもしれません。 図面を見れば完璧な回答を出来たと思うのですが(笑) お役に立ちそうな情報も書き込みました。 補足質問あれば、ご遠慮なく。

pipa
質問者

お礼

コロスケさん。ありがとうございます。 屋根は平板タイプの陶器瓦を予定しています。 (標準はカラーベストですが、ランニングコストを考えて変更しました。) 1階と2階の間を詰めれるか、設計士さんに聞いてみます。 間取りを決めるのに精一杯で、 屋根勾配に気がついたのは、間取りが決まってからです。 (当然、ご指導いただきましたトップライトの工事にまで頭は回っていません。) やはり、屋根勾配を優先するメリットは大きいのでしょうか。 また、現状では、5.5寸までが実現可能な範囲だと思いますが、 6寸と5.5寸では、具体的にどこに違いがでてくるのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.1

2階の部屋の用途がわかりませんが、フラットだけが天井ではないので屋根勾配なりにななめにしてみたらどうですか?

pipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 説明不足でもうしわけりません。 2階の用途は、主寝室、子供部屋、納戸、トイレです。 正面(南側)から見ると、こんな感じです。 既に2階の一部(A、約2メートル)は下がり天井になっており、 これ以上、勾配をきつくして低くなるのは避けたいと思っています。 今回は、東側のBの軒高が斜線制限にかかっています。       *     *   *   *********   *         A   *         * B   *   2階    *   *         *   *************   *           *   *   1階      *   *           *   *************