(1)まず、TOEICで750以上を取れるように勉強をはじめてください。もしも、「TOEICは800あります。」とかだったら、900オーバーを目指してがんばってください。 採用試験において、学歴の次に確かな評価をもらえるのがTOEICだからです。
(2)次に、就職活動といっても世の中にどんな企業があるのかがわからないでしょうから、産学社の「業界分析本」などを買って、せめて金融・商社・証券・自動車メーカー・不動産・IT・コンサルといった業界では、どのような仕事をしているのか?、あるいはだいたいの給与などを把握しましょう。
>例えば自分の専門外に就職する場合もあるのでしょうか?
理系であっても、『学部卒』の就職活動であれば、当然、他業界(というか学部卒にはそもそも専門性なんてものは存在しません。)の就職活動も視野にいれます。 tennohagoromoさんの所属が、工学部の電気系学科であったとしても、都市銀行、証券会社、商社なども視野にいれて就職活動を行なうのが、一般的な就職活動のスタイルです。 『電気系学科だから、電力会社やIT系の企業のみ採用試験を受ける』とか『自分の専門を活かして・・・』なんてことはしない方がいいです。
(3)ある程度希望の業界ができたら、サークルの先輩などで就職活動を終えた人に、就職活動とはどういったものなのか?、を聞きましょう。
これで、だいたいの全体像をつかめるでしょう。
理想は、現在希望の企業で働いている先輩とコンタクトを取って、その企業の話をじかに聞くことです。
これがいわゆるOB訪問というやつで、採用面接でも「OB訪問はしましたか?」と聞かれるぐらい、その企業に対する熱意のバロメーターとして判断される場合もあり、重要なことです。
(4)あと、インターンシップもオススメです。
しかし、インターンは「どこかの企業で1週間ぐらいとりあえず働けばいい」というものではなくて、、意識の高い学生にとっては、「冬の就職活動に向けての前哨戦」あるいは、コンサルティングファームを目指す人にとっては「本番」というぐらい重要なものです。 できれば、インターンの前に、第一志望の企業を決定して、その企業のインターンに行くことをオススメします。 インターンで高い評価を得れた学生は、そのまま冬に採用されるケースもありますから。
私の後輩にも、夏のインターンに行って、冬の就職活動では『インターンシップ参加者を対象にした面接』から始まって内定をもらった者もいました。
(5)最後に、就職活動では「学生時代は、何に一生懸命取り組みましたか?」とよく聞かれます。
これに対する答えが一番難しくて、もしも、、『サークルにも入っておらず、バイトもしたことがなく、ゲームばかりして友達も少なく、学校の成績もパッとしない。』とかだったら、大問題です。
アピールの材料がありません。
その場合は、今日からでも何かに取り組む必要があると思います。
いがかでしょうか。
お礼
細かなご回答ありがとうございます。 (1)については英語は大学に入って理系という事も あり、TOEICについては学校でやっているのですがあまり力をいれておらずかなり英語の力は大学にはいって落ちましたのできついですね。 もともと英語苦手なほうですし。 (2)についてはリクルートに登録していろいろ 勉強してみようと思います。 (3)は運がいいことに友達やサークルの先輩が今年から社会人なのでいろいろ聞きたいと思います。 (4)は夏にインターシップに行く予定ですが どこにいくかまだ決めてないので就職も考えて決めて いきたいと思います。 (5)はバイトは短期で郵便局、サークルはインカレ サークルをやっているのでまだアピールできるのかな。ですけどサークルやバイトって面接ではやはり 重要なんですね。