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上級者のスウィング

 今スクールで中級のクラスに入ってる高1の男子です。以前はフォアのテイクバックを脇をしめて手首を体の後ろ側に持っていって(バイバイの動きをする時の右への動き)、ラケットヘッドを落としてから打っていて、肩の上でフォロースルーしていたのですが、(グリップはウエスタン)最近テレビで柳川VS長尾谷の高校の試合を見たり、上級者のフォーム(握りは厚めの方)を見たりしていたら、だいたいの人はテイクバックを肘から引いて、脇を少しあけて、手首を体の後ろ側に持っていったりはしていなく、むしろ手首を甲側にひねっているように見え、ヘッドを下げてから打つのではなく、立て気味の状態から一気にヘッドを下げて、肩の下にフォロースルーしていて、なんと言うかスウィングがしなっている、うなっているように見えました。で、今はそのようなフォームを目指し練習しているのですが、以前よりテイクバックが早くなり、二度引きもなくなり、スピンも多くかかるようになった気がします。    前置きが長くなったのですが、私が考えている上級者のフォームの考えはあっているのでしょうか?方向性がまちがっていたりはしないでしょうか?やはりレベルアップのためには以前のフォームのままではだめでしょうか?上級者の方の自分はこう打っている、その考えのここが違う、うまくない人にありがちなのはこうだ・・・・等の意見が是非聞きたいです。

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  • torauma
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回答No.4

>自分はこう打っている、その考えのここが違う、うまくない人にありがちなのはこうだ・・・・等の意見 どちらかと言うならば、10年以上経歴をもつ人達が「どうでも良い様な気なする」仔細な事で神経質な程こだわるのが若手現役選手なんですよね。 そこが高じて”ゲンをかつぐ”様になるというのも良くある事で例えば現役プロ野球選手でさえそういう事があるという話です。 まず御質問者の記述されておられる文章内容について(技術的に)間違っているという印象はありません。 さらに付け足すならば、その様にする理由ですが 1.まずラケットの振り出しは「外角低めボール」に合わせて振り出す。 2.そうする事で「ボールの予測起動と実際に来たボールとのズレ」を調整しやすくする事ができる。 つまり、予測より「内角か高めに来たボール」は容易に対処できるが、予測より「外角か低めに来たボール」は対応が困難になる。 という事です。 この事がなぜ重要になるかというと、「ヒットポイントがはっきりしていない状態からラケットのスイング開始を」おこなわなければ十分勢いのある「当たり」を作る事ができないからです。 ラケットスイングを「より大きく、より勢いのある振り」にするためには、ラケットの振り出しタイミングを早めにする必要があるわけです。 さらに、予測起動と実際に来たボールとのズレを調整する目的もあり、 >むしろ手首を甲側にひねっているように見え、 >ヘッドを下げてから打つのではなく、立て気味 >の状態から一気にヘッドを下げて・・・ となるわけです。 野球でいう「広角打法」に似てくる。 まあ、他のプレーヤの打法を観察していて、こんな事も理解できないテニス音痴がコート上で指導者をやっている場合もあり、テニスの技術論関係は「めちゃくちゃだなぁ」と思う事ありますよ。 なので現役選手達の努力を水の泡にしない事を願い、私もここに投稿するのですが、一方で「それは100%間違っているとは言い難い現実」もコート上ではあります。 一例ですが、スイング開始以後は「頭を動かすな」という指導(講義)をしたのですが、生徒達の中に「腰を回し、且つ頭も背筋に固定して回す」と解釈した子もいたのです。 後でびっくりというか、「どいういう理解をしとるんじゃ!」という現実もあります。 そうした意味では、御質問者の感覚は適切であり、おそらくセンスが良い方なのでしょう。 そしてこの事はプレーヤーとしての素質に直結するのです。 努力が結果に結びつく事を期待します。

その他の回答 (3)

  • aogappa
  • ベストアンサー率30% (77/250)
回答No.3

okihasamuさんの話を聞いていると、その上級者のフォームを真似して効果が出ているようですから、このままそれでいってみるのが良いかと思います。 特に以前のフォームでおこなっていたというテイクバックで脇を開けない(開けすぎも良くないですが)とか2度引き(一連の動作の方がベターです)があったというのは良くないと思います。 高1であろうと中年プレイヤーだろうと上級者のプレイをよく観察して真似てみるというのは上達への近道だと思います。そういう意味ではokihasamuさんはどんどん人のプレイを盗んで自分の物にしていくべきです。 ただしフォームというのは突き詰めていくとある程度の法則はあるにせよ、これが正解というものは無いのですから、あまり「型」にこだわる必要はないと思います。

  • p2jpn153
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回答No.2

 高一、若いですねー(ちなみに私は46歳です)、だからそこ、言いますが、スイングやフォームに拘らないで下さい。何でそんなに体の部位の動きがどうのこうの、なんて拘るのですか?そうではなく、ご自分が思うところに、思うスピードで打てればいいんです。そんなことよりもっとボールに意識を集中しましょう。まずは、ボールを見る、視る、観る、ことです。テイクバックがどうの、フォロースルーがどうの?なんて考えていると、フォームはギクシャクしてしまいます。要は相手からポイントを取るためですから、そのためには、ご自分の思ったところへ思ったスピンで思ったスピードで相手を押し込める(またはポイントを取れる)ボールを打つことです。ご自分が上手く打てた、と思った感覚を大切にすることです。『こんな感じ』を体で覚えていくことをお勧めします。まだ、若いんですから!それを何度も、何度も、何度も繰り返すことです。いろいろな人にいろいろなボールを打ってもらうことが大切ではないでしょうか?  私は、ちまたで聞く、『上級者のフォームは綺麗』というのは嘘だと思います。何故なら、綺麗なフォームはコースを読み易いという言葉と表裏一体と思っているからです。フェデラーのフォームって綺麗と思いますか?それは、巷で言われているから、そう思っているだけの『集団催眠』ではないですか?ご自分で判断して、ご自分で試行錯誤して、ご自分で後悔しないテニススタイルを完成させることを希望します。  では、また。

回答No.1

高1の方だということなので、名前などはわからないかもしれませんが、往年のテニスプレーヤー、ローズウォールやフレッドペリーなどは、質問者さんが今までやってこられたようなスイングでストロークしていたと思います。 ボルグ選手あたりから、トップスピンをギンギンにかけるために、後半に書かれているようなスイングが登場?というか市民権を得てきた気がします。 プロ選手や上級者?といわれる方も、基本を身につけた上で、自分の体力や身長・リーチなどを考慮して、そのようなフォームになってきたと思います。でも、それで肘を痛めたりして選手生命が短くなったりする人もいます。 強い選手や上手な選手のフォームを参考にするのはいいことだとは思いますが、自分に合っているかどうかは、やはりスクールのコーチに相談するのがいいと思います。

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