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丑三つ時って…?
こんにちわ!昔から「草木も眠る丑三つ時」って言って、この時間は魑魅魍魎がうようよしている、と恐れられていますよね? ふと疑問に思ったのですが、どうしてそう思われるようになったのでしょうか?24時間のうちで一番夜が深いせいなのかな~と思ったのですが…。 どなたか知っていらっしゃる方がいたら教えてください。お願いします!
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#2番の方のおっしゃる、数え方を方位にあてはめますと、丑寅の方向は北東になります。北東は鬼門の方角で、鬼がこちらの方角から出てきます。 この時間になると鬼門が開いて鬼が出て来る……? いや、そう思うと怖くて起きていられませんネ
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- shigure136
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「草木も眠る丑三つ時」 二通りの解釈が存在しています。 ●一つは、干支と干支の間の2時間をさらにさらに細かく4つに分け、丑一つ(2:00~2:30)、丑二つ(2:30~3:00)、丑三つ(3:00~3:30)、丑四つ(3:30~4:00)となり、丑三つ時は午前3時から3時半ということになります。 ●もう一つは、子の刻を午後11時~午前1時とする説もあり(広辞苑ではこちらを採用)、この場合は丑三つは午前2時~2時半の間ということになるのです。 戦国時代の時刻の数え方。 1日を2時間ごとに区切り干支(深夜12時から午前2時までが子の刻。以下、丑の刻、寅の刻…と続く)で表現する方法が始まったのは戦国時代です。 ただ、時間の最小単位が2時間では何かと不便なので(待ち合わせなどするにも大変不便)、1時間を指す時は上刻、下刻で表現していた。このやり方だと、例えば「丑の上刻」であれば、午前2時から午前3時までの間になるという次第です。 江戸時代の時刻の数え方。 江戸時代に入ると「数呼び」という新しい方法が出てきました。これですと、深夜12時が九つとなり、2時間ごとに八つ、七つ、六つ、五つ、四つと一巡し、お昼の12時に再び九つとなるのです。 1時間を表現する場合は「半」という文字を付ける。つまり、12時が九つ、1時が九つ半、2時が八つ、といった具合になります。 その江戸時代に、もっと細かい時間の数え方が出てきます。干支を使った呼び方を用い、干支と干支の間の2時間をさらに3つに分けて(戦国時代は2つだった)、上刻(△時00分~40分)、中刻(△時40分~80分)、下刻(△時80分~□時00分)と呼んだのです。例えば、「丑の上刻」と言えば、午前2時から2時40分までの間になるのです。 そして、この2時間を更に四つに分ける数え方が出てきたのが、丑一つ、二つ、三つ、四つという。30分ごとの数え方になるのです。
お礼
ごめんなさい。私が知りたかったのは「どうして丑三つ時に魑魅魍魎が活動すると考えられているか」ということなのですが、言葉足らずですいませんm(__)m でも、とても勉強になりました!! 時間の数え方も時代とともに微妙にかわっていくのですね!教えてくださってありがとうございます!
- geyan
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「丑三つ時」とは現代で言うと「am3:00~3:30」ということですから、 今でも一番誰もが動いていない時間帯でしょうね。 あなたが言うようにそういうことで言われるようになったのだと思います。
お礼
やはりそうなのでしょうか。(^^) 昔の思想はいつの間にか意識に根付いているので、気になったんです~ありがとうございました~
お礼
なるほど~!ありがとうございます! 小さなころから兄に怪談話を聞かされて、そういった話題に滅法弱いのです。今日も目が覚めないことを祈ります…。