- ベストアンサー
サザンホスピタリティって・・・?
以前、巨人の原監督が、「韓国の記者には、サザンホスピタリティというか、 親切な雰囲気で対応をした」と言っていたのですが、「サザンホスピタリティ」って どういう意味ですか?「ホスピタリティ」は、訪問者を丁重にもてなす ことですよね?これに「サザン」がつくと、どういう意味になるのでしょうか? また、「サザン」の語源も教えて下さい。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なにやら、不思議な回答状況になっていますね・・・ 追加ご質問の件ですが、既に回答が出ていますが、サザンは「(アメリカ)南部」という意味のSouthern。生粋の東京人のことを「江戸っ子気質」、新潟女性に多いといわれる白いもち肌の「新潟美人」なんかと煮似ています。 「新潟美人」と「美人」は一緒じゃないですよね。美人、は一般名詞だけど、新潟美人、はある特定地域の特定の特徴を持った人たちのこと。美人、をよりていねいに言った言葉が新潟美人、では全然ないですよ。「○○さんって、千葉出身だけど、新潟美人みたいなきれいな肌だよね」というような言い方はできるかもしれませんが、あくまで「みたいな」がつくわけです。 従って、サザンホスピタリティも、アメリカ南部の人以外に対して使うのは、本来はおかしいです。 ただし、No.7さんのおっしゃっている「既に慣用句化されている」という説もわからなくはなくて、確かにその感じはあります。でも、ローマ人の・・のように完全に慣用句化されているかというと、それはちょっと疑問。 原監督は、実際にそのように慣用句風に使ったつもりだったような気がします。だからといって、世の中(英語国)で一般的にそのように使われているわけではないんですよ。
その他の回答 (8)
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 oogoogさんがおっしゃった「従って、サザンホスピタリティも、アメリカ南部の人以外に対して使うのは、本来はおかしいです。」と言う事です。 私の日本語での説明は完璧ではなかったですね。 私の「もうひとつのこの件の証明として例を挙げれば、郷に入れば郷に従えを英語では「ローマに行けばローマ人がするようにしろ」と言う表現のように別にローマに行かなくてもこの表現は使えますね。 つまりローマのことだけではないわけです。 これもそれと同じなのです。」も完璧ではありませんでした。 これは「もうひとつのこの件の証明として例を挙げれば、郷に入れば郷に従えを英語では「ローマに行けばローマ人がするようにしろ」と言う表現のように別にローマに行かなくてもこの表現は使えますね。 つまりローマのことだけではないわけです。<でも、ローマに行ってこれを使うとこの表現に重みが出るということなのです。> これもそれと同じなのです。」 お分かりでしょうか。 「やっぱりローマにきたらローマ人がやるようにするべきだね」と土地の人に「(一般庶民が行くようなところで得をしたときなど)グラチェ!」の追加文章として使うと感謝の重みが出るでしょう、と言う事です。 もっとも、この表現を知っているローマ人でないといけないですが。
お礼
みなさん、補足質問にまで丁寧に回答していただき、ありがとうございました。
- minirose
- ベストアンサー率14% (23/154)
ごめんなさい、もっとはっきり書くべきだったって反省しています。 先ず、#1で書いた通り、原監督が何を意味してこの表現を使ったのかわかりませんが、日本人が横文字を使うとインテリっぽくきこえるじゃないですか。だからサザンをつけたせばさらにカッコ良くなる、みたいなw 英語のSouthern hospitalityとの意味合いを合わせる必要ってないでしょ。だってサザンホスピタリティって「外来語」だもんね。 そんじゃ♪ 追伸。原さんの事だけど、South Koreaだからサザンにしたんじゃないかっておもっちゃったよ!
お礼
みなさん、補足質問にまで丁寧に回答していただき、ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
#3のGです。補足質問を読ませてもらいました。 >、「ホスピタリティ」を、より丁寧に言った言葉が 「サザンホスピタリティ」で、意味としては「サザン」がつこうが つかまいが同じという意味ですか? もし、「サザンホスピタリティ」という言葉は間違いで、「Southern hospitality」が正しい言葉だった場合は、「hospitality」と「Southern hospitality」の言葉の意味の違い(「Southern」がつくことによって意味が変わるのかどうか)を教えて下さい qazcdeさんもおっしゃっているように、サザンがつこうとつかまいと結局は同じことを言っているのです。 ひとつは丁寧とか比ゆ的に使われていて名称みたいなものなわけですね。 ちょっとした慣用句と言ってもいいかな。 同じように、(warm/friendly/genuine/tranditional) country hospitalityと言う表現もにたように使われ、cityにはない「シンプルかもしれないけど心温まるもてなし」と言うようなフィーリングがこのSouthern hospitalityにはあるわけです。 なお、 >(ただ、この話は事実かどうか、コール氏が亡くなった状況を知ればわかります) と書いたように事実とは違いますが、多くの逸話が人間関係を人種差別から目をさましたり、人を見下げるような人間を作らないように貢献したお話は結局は事実ではなかったと言うことは後になってわかってもいいのですね。 うそも方便、と言うすばらしい日本語があることがそれを物語っているわけです。 もっとも、結果的には真実ではなかったわけですが、悪気のうそでもなかったわけです。 言葉のパワーでもあるし、悪気そのままのマイナスの言葉遣いをすれば人間として失格と言うラベルも張られ人からは無視されどうしようもなくなるわけですね。 よって、このSouthern hospitalityもすべての南部の人たちがこのようなもてなしをするということもありませんし、南部のことを必ずしも言っていると言うことでもないわけです。 しかし、Southern hospitalityという単語を誇りとするのは当然なことなので、南部の人に、Thank you for your Southern hospitality!!と言う表現がThank you for your hospitality!!よりも重みが出てくると言うことにもなるわけです。 先ほど書いた京都美人と言う表現や、こちらでのSouthern Bellsと言う表現もまったく同じことだと言うことなのです。 もうひとつのこの件の証明として例を挙げれば、郷に入れば郷に従えを英語では「ローマに行けばローマ人がするようにしろ」と言う表現のように別にローマに行かなくてもこの表現は使えますね。 つまりローマのことだけではないわけです。 これもそれと同じなのです。
- minirose
- ベストアンサー率14% (23/154)
miniでーす♪ えっとね、ホスピタリティが「もてなし」で、サザンホスピタリティなら「南部風ホスピタリティ」。どいうことが「南部風」かというと「外部の人(あかの他人)に対してやさしく、快く受け入れてくれる」という感じ。 で、これでわかると思うけど、北米南部の歴史を汚す奴隷問題とか人種差別とは全く別次元のものなんで関係ないのね。 そんじゃ♪
英語を習い始めて間もない私ですがお答えします。要するに、「ホスピタリティ」を、より丁寧にまた比喩的に言った言葉が「サザンホスピタリティ」で、意味としては「サザン」がつこうがつかまいが基本的に同じ意味です 以上ですがよろしいでしょうか? 余談です、きびしい差別をうけたことのないぬるま湯の私ですが 深い意味がサザンにはあったのですね。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに37年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 確かにこれはSouthern Hospitalityと言われるものを指しているのだと思います。 しかし、南部の人たちがすることをさしているとは限らなく使ういわゆる「比喩的表現」としても使われます。 日本人のほとんどが日本は島国だと意識していなくても「島国根性」と言う表現をします。 (だったら台湾の人は?と天邪鬼が出てくるところですね) つまり、ひとつの表現として使われるときがあるわけです。 必ずしも南部で行われている、と言う事でなく、昔の南部の知らない人にも疑惑を持たずに非常に親切な歓迎や扱いをしてくれる対応、の事を表現したいときに使う表現だと言う事なのです。 つまり、そのイメージから作られた表現だという事なのですね。 ですから、仕事などでThank you for your hospitalityという代わりに南部にある会社への感謝状にはThank you for your Southern hospitality.というような表現をするわけです。 日本では考えられないような事が昔の南部ではありました。 つまり、人種差別ですね。 読んでみてください。 ある黒人の老いたともいえる女性がアラバマ州のハイウエイで真夜中に雨の中で車が故障してしまい、急いでいるので仕方なく雨の中でびしょびしょになりながら助けを求めましたが、誰も助けようとしませんでした。 そこへ若い白人の人がやっと止まってくれ(もちろんその時代では考えられないことです)、町まで連れて行ってくれてそこからタクシーに乗せてくれました。 別れる前に彼女は彼の住所を聞いておきました。 数日後にその彼の家に大きなカラーテレビとステレオセットが配達されそれにはカードが入っており、雨の中で服だけでなく心までぬれてしまっていました、と書かれ、でも「おかげで主人の死に目を見ることができました」と書いてあり、そのあとにサインがされており、Mrs. Nat King Cole. ナット・キング・コール夫人だったわけです。 この話は私がここにきてからそんなにたっていないころ知りました。 亡くなったのは1965年です。 黒人騒動が起こっているころです。 心温まる話ですね。 このようなこともSouthern Hospitalityということになるわけですね。 アラバマといえば南部の南部です。 (ただ、この話は事実かどうか、コール氏が亡くなった状況を知ればわかります) とにかくこのイメージのことを言うわけですね。 大和なでしこ、京都美人、新潟美人のもち肌、というような表現と同じだということです。 Southern Bell南部美人という表現も同じですね。 Corporate hospitalityという表現もあります。 これは、(大きな会社だからできるとされる)接待方法でプロ野球・プロフットボール・プロバスケットボールの試合の観戦を含めて(Corporate suiteの席などを使って)もてなすやり方を指しているわけです。 なおちょっとわからない表現がありましたら、onelook.comへ行って調べてみてください。 百科事典、スラング、専門用語辞典を含めた1000以上の辞書が無料で使えるサイトです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
要するに、「ホスピタリティ」を、より丁寧に言った言葉が 「サザンホスピタリティ」で、意味としては「サザン」がつこうが つかまいが同じという意味ですか? もし、「サザンホスピタリティ」という言葉は間違いで、「Southern hospitality」 が正しい言葉だった場合は、「hospitality」と 「Southern hospitality」の言葉の意味の違い(「Southern」がつくことによって 意味が変わるのかどうか) を教えて下さい
- akijake
- ベストアンサー率43% (431/992)
こんにちは。 これはアメリカ南部の人が、お客を自分の家に向かいいれたりする時に非常におもてなしをしたり、自分たちの住む南部の町に訪ねて来る人々を快くもてなす事から、使われている言葉だと思います。 特に料理のもてなしの事を言うみたいですよ。
補足
要するに、「ホスピタリティ」を、より丁寧に言った言葉が 「サザンホスピタリティ」で、意味としては「サザン」がつこうが つかまいが同じという意味ですか? もし、「サザンホスピタリティ」という言葉は間違いで、「Southern hospitality」 が正しい言葉だった場合は、「hospitality」と 「Southern hospitality」の言葉の意味の違い(「Southern」がつくことによって 意味が変わるのかどうか) を教えて下さい
- minirose
- ベストアンサー率14% (23/154)
えっと、原監督が正しく理解していたかは別として、 Southern hospitality の事を言ったと思います。 北米南部の方が人をもてなす事が上手、と言うところからだと思いました。実際のところはわかりませんが。 そんじゃ♪
補足
要するに、「ホスピタリティ」を、より丁寧に言った言葉が 「サザンホスピタリティ」で、意味としては「サザン」がつこうが つかまいが同じという意味ですか? もし、「サザンホスピタリティ」という言葉は間違いで、「Southern hospitality」 が正しい言葉だった場合は、「hospitality」と 「Southern hospitality」の言葉の意味の違い(「Southern」がつくことによって 意味が変わるのかどうか) を教えて下さい。
お礼
みなさん、補足質問にまで丁寧に回答していただき、ありがとうございました。