2の質問はかなり危険な質問だと思います。
大戦時日本が統治して居た国々の対日感情についてはその後の冷戦時代又今日見られるような経済的思惑などからかなり曲がった報道が飛び交い真実を知るには自分自身が現地に行くしかないくらい難しいと思う、思想的に偏っていない知人が現地に行ったならば少しは信用できるかなレベルではないでしょうか。
その手のサイトは数多くあり両方の意見が一杯出ているので判断はしにくいと思います。
私の考えでは中国人は他民族を受け入れない民族なので戦争当時から対日感情は強かったと思いますが(戦争の経緯もありますし)残留孤児などの扱いを見る限りでは逆に今の方が強いのではと感じてしまいます。
台湾・東南アジアでは復員兵の手記などを読む限り現地人に対しての虐待などは殆ど無くそれまで居た白人よりも友好的に感じられていたと思います。食べ物を分け合ったり現地の子供たちと遊んだ話などが数多くありますので(自分の祖先達は良い人達なんだという希望的観測が入って居るかもしれませんが)
実際現地の人が立てた日本兵に対する供養塔とか記念碑なども数多くあるようですし、もし一部の方の言う通り反日感情が大戦中から強かったとしたら日本兵の作ったものなど皆壊されてしまうだろうしその後記念碑など絶対建てないと思います。
少なくともグアムに数年住んでいた私の知人の話では年寄りの方が親日感情は強かったそうです。