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子供(小4)のピアノ発表会の曲
今年の秋に娘のピアノ発表会があります。 曲選びなのですが、「ドビュシーの夢」か、「子犬のワルツ」あたりで悩んでいます。 本人は、やや夢の方が好きなようです。 が、ペダル使いも慣れていないし、(家ではアップライト、本番はグランドピアノ)感情表現が苦手な娘にはどうかな…と思っています。先生はどちらでも…との事です。私はピアノが弾けないので、よく分かりません。どう思いますか? ちなみに、一年半前はエチュードアレグロを弾きました。
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個人的には、「小犬のワルツ」のほうをおすすめします。どちらも小学校4年にしては、進んだレベルの曲ですが、「夢」はペダリングはもとより音色の種類、タッチの種類、左右の手や和音の中でのバランスの組み方など、課題がたくさんある曲です。きれいな曲ですが、ムードの出し方に大人っぽい要素がたくさんあります。もう少し成熟してからのほうがいい味をだせると思います。小犬のワルツは一度はやっておくといい曲です。ワルツの基本の左手の跳躍、気持ちのよいテンポなど、身体感覚で処理する要素がたくさんあり、子どもでもストレートに表現できる楽しさがありますし、ロマン派的な表情も含まれていますので。
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- non_tarou
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まずお嬢様が、ピアノ演奏にたいして どれぐらいの情熱と時間を掛けていらっしゃるか...にも関係すると考えます。 情熱も時間も掛けられるのであれば、私も「夢」をお薦めします(ごまかしにくい曲なので)。 先生は「どちらでも」と、おっしゃっていただいているのであれば、あとはお嬢様のお好みのほうにチャレンジしてみるべきです。 アップライトで ある程度 おおまかな感情の作りこみをしておけば、本番のグランド(といってもグレードによりピンきりですが)では練習以上の繊細さが表現できるでしょうし、小4なら十分ではないでしょうか。 まずは「チャレンジ」してみる気持が大切だと思います。
お礼
残念ながら、わが子はピアノに対する情熱は期待できない方です。毎日のノルマをこなす様に練習はしますが、「ピアノが好き!この曲がどうしても弾きたい!」ということはありません。 そういう点からも、練習量でカバーできそうな「仔犬のワルツ」を私は勧めてみました。でも、この発表会を機にピアノに対する気持ちも変わるかもしれないですしね。ありがとうございます。
- tomonaka
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お子さんが「夢」がいいというなら「夢」でいいのでは? 感情表現が苦手だからといって避けていてはピアノの上達は望めませんし、発表会が秋なら結構時間があるのでペダルに慣れるいい機会だと思って挑戦されてはどうでしょう。苦手を克服するいい機会だと思ってください。 色々なピアニストの演奏を聴いたり、時々グランドピアノのある練習室を借りるなどすればお子さんも楽しく練習できるのではないでしょうか。
お礼
やはり本人の意思は大事ですよね。半年近くその曲を弾きとおすわけですから、好きな曲でないと続きませんよね。そのところを子供と考えたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
専門的なアドバイスをありがとうございます。 これから何度も発表会があるでしょうから、その歳にあった曲を弾くのも良いですね。参考になりました。