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ボルタ電池の亜鉛版をアマルガム処理
ボルタ電池を作ってみましたが、亜鉛板から水素が発生してしまいました。どうやらアマルガム化が必要なようですが、アマルガム化する事によって亜鉛板から水素が発生せず亜鉛がとけだすことをどう説明づけたらよいのでしょうか。 また、ボルタ電池を作る際の注意点などありましたら教えてください。
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noname#21649
回答No.2
亜鉛と水銀と水素の生成電位(標準生成電位ではい)を計算すると.亜鉛アマルガムからの亜鉛溶出が水素発生よりも容易に起る反応となるはずです。 アマルガムの使い方は水銀の取り扱いに準じてください。
- ume_pyon
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回答No.1
以下のURLなんていかがでしょうか. http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~kashida/ChemIB/index.html 第6章 e-の授受による化学変化 ↓ 6.4 電池[77KB] chemt604.pdf アマルガム化による自己放電(Zn板からのH2の発生)の抑制は,おそらく水素が負極表面に接触することを防ぐため,つまりZn板表面上に発生した電子をH+によって奪われないように遮断するためと思われます.あくまで電気化学挫折者(!?)の一意見ですが(^^;)>