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2007年問題の定義

団塊の世代が2007年に定年退職の60歳を迎え始めることから、「2007年問題」という言葉を良く聞くようになりました。 この2007年問題という言葉、もともとはコンピューター業界での技術断絶を危惧する言葉だったと認識しているのですが、最近ではもっと広く、団塊の世代の退職に関する問題全般について使われているようです。 そこでお聞きしたいのですが、「2007年問題」という言葉について、政府は何らかの定義をしているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.3

仰るように元々IT関連で発生してきた言い方で、UTL記事ではまだ出てきていません。 確か経済記事等で出てきていて、政府系で問題にしているのは厚生年金に大きなバランス変化が発生する点であったと記憶しています。 政府がこの問題全体に対する定義をするのであれば、「解決策」を国会に提案する場合になるでしょうが、もう間に合いませんので多分「定義」に至っていないと思います。

参考URL:
http://www.sky.sannet.ne.jp/bomb/20XXProblem.html
nach-hus
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 おもしろい参考URLも教えていただきありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

>2007年問題という言葉が40年前からあったというのは初耳でした。 企業が団塊の世代を大量採用した時点で、将来の退職金負担や、年功序列によるポスト不足等は容易に想像できました。 今マスコミが騒いでいるのは遅すぎます。 みんな、団塊の退職による社会構造の変化は織り込み済みですから。 技術の伝承の問題は、どちらかというと製造業でしょう。 団塊の世代で問題になるほど高度な技術を持ったコンピューター技術者がいるとは思えません。

nach-hus
質問者

お礼

たびたびご回答いただきありがとうございます。 マスコミが使っている「2007年問題」というのは、一種のはやり言葉みたいなもののような気がしてきました。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

2007年問題という言葉は政府だ定めた言葉ではないと思いますよ。 技術の伝承よりも、退職金の心配の方が古いはずです。 今から40年前から、団塊の退職金が企業や税金を大きく圧迫することは予想されていましたので。 当時は今のようなコンピューター業界は存在していなかったと思います。

nach-hus
質問者

お礼

2007年問題という言葉が40年前からあったというのは初耳でした。 政府は言葉の定義はしていないのですね? 白書の中でも、定義はされてないんでしょうか?

  • kajiken
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.1

こんばんは。 「2007年問題」という言葉をどのような場面でお聞きになったのか分からないので、ご質問の趣旨にあっているかどうか分かりませが。 自分の考えでは2007年に定年退職問題で、一番当惑が予測されるのは、テレビドラマ「熟年離婚」のように、定年を機に妻から一方的に離婚を言い渡されるケースが増えるのでないかということです。 ご承知のように、一般的なケースで現在老齢厚生年金は夫に支給されています。 妻は基礎年金だけ支給されていて、大きな格差があります。 この状態で離婚した場合、妻は基礎年金しかもらえません。 これが、2007年4月から老齢年金部分も折半することになるのです。 だから、年金制度が変わるのをまって、一気に熟年離婚が増えるのではないかと危惧されています。 それを指して、ひとつの2007年問題といっています。

nach-hus
質問者

お礼

ありがとうございました。 2007年問題はいろいろあるんですね。

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