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飲酒運転の検査方法(北川式)について
- 飲酒運転の検査方法(北川式)について知りたい
- 飲酒運転の疑いで検査をされた際、北川式という検査方法が使用されたが、機械が壊れているという事で無効になるのか不安
- 検査機械が壊れていた飲酒運転の検査方法(北川式)について、有効か無効かや正しい行い方を知りたい
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>弁明は必要になってくるんでしょうかね? 当然にして科学的な見地から、壊れた機器での計測値の誤差範囲がどの程度あるのかという論理的な根拠や実験値などの提示が必要になるでしょう。誤差が大きすぎれば当然飲酒の証明は出来ませんし。 逆に誤差を見込んでも明らかに飲酒レベルであれば、有効と判断されるでしょう。
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- walkingdic
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>多く呼気を取り込んでいたと判断してもいいのでしょうか!? それはなんともいえません。可能性としてはあります。 >多かろうが少なかろうが正確な値ではないと判断するなら >やはり無効のような気がするのですが間違いでしょうかね…? 無効とは限りません。 たとえば極端な話をすれば、日常的に飲酒運転をするとんでもない人物がいて、その人物がある日飲酒した後で人をはねて殺したとき、その人物を警察が確保できて検査したとしましょう。 そのときに検査結果として1.0という高い数値が出ていたけど、検査装置が完全ではないという理由で、飲酒運転ならば確実に危険運転致死罪が適用できるにもかかわらず、単なる業務上過失致傷ですんだとしたらどう思いますか? 理不尽でしょう。だからそういう何でも画一的な話は出来ないのです。
お礼
ご返答ありがとうございました。 なるほどですね! そういう考えであれば単に壊れていたという理由だけで無効であるとは言い切れない訳ですね! しかし、その場合は警察側も検査装置が壊れていたけど云々…などの弁明は必要になってくるんでしょうかね?
- walkingdic
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ご質問の内容ではレバーがロックされなかっただけのように見えますのでそれであればそれだけをもって検査が有効ではないということはいえません。 レバーを2回以上引くと検査は無効ですが。(規定よりも多くの呼気を取り込むことになるため検査数値が大きく出てしまう) ただそれでも結果として数値が基準以下なのでそれが証拠として使われることはないから問題はありませんけど。 ただロックされない理由として、そのピストン自体が破損しているためだとすると数値は正確ではないでしょう。 この場合に数値が多めに出るか小さめに出るのかは故障内容によります。 まあ破損していれば構造上数値が小さめに出るのではという気はしますけど。 ちなみに北川式は一番一般的です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レバーを2回…の件ですが、実際には2回だったかもしてませんが この後、手で固定していた為、小刻みに引き直していたのでやはり 多く呼気を取り込んでいたと判断してもいいのでしょうか!? しかし、それ以前に正常な状態に動作しない機械で検査した値は 多かろうが少なかろうが正確な値ではないと判断するなら やはり無効のような気がするのですが間違いでしょうかね…? これって屁理屈でしょうか?
お礼
単に壊れているから…程度の理由では無効であるとの判断はできないのですね。 しかし、警察側がそこまで手間を掛けてでも立証しないといけない事件に絡んでいればの場合に限られては来るでしょうけどね。 ご丁寧に説明していただきましてありがとうございました。 大変参考になりました!