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MT車 坂道発進の恐怖・・・

昨年12月にMT免許を取りました。 一応全ての項目を一発合格で取れました。 3ヶ月ブランクがありましたが、今自宅の車(レガシィB4、MT)で練習をしています。 が、実際の道路の坂道発進でまごついてしまい、落ち込んでいます。 今日は車で15分くらいの私の実家へ行ってみたのですが、実家まで結構な坂道がわんさかあります。信号で止まった時は準備時間があるので、ハンドブレーキ+ローギヤで半クラにし、アクセルを軽く踏み、ハンドブレーキをゆっくり解除しながら発進しました。それでもテキパキ操作できないので後ろからクラクションの嵐でした・・。二度目の信号待ちでは、クラクションとエンストや後退が怖くて、感覚のみで少し早めに操作すると一応うまくいったのですが、かなり緊張していたので自分がどういう操作をしたのかさえよく解らなかったような状態でした。 更に最悪なのは坂道の片側一車線Y字路(左が優先道路)で右に入らなければならないスポットがあり、不運に下りの車が来たら一旦停止してから発進しなければいけません。今日は運良く対向車が来なかったのであっさり右折できましたが、今後ここでもし対向車がきたら・・こんな所でまごまごしてしまったらクラクションの嵐に違いない・・・と思うと、恐怖で泣きそうです・・・。 ほんのちょっと待つだけなのでハンドブレーキを使った操作を1からやるような時間の余裕がありません。本当はそうした方がいいのかもしれませんが、今日のあのクラクションの嵐を思い出すだけで、恐ろしくて出来ません。 急な坂道でのハンドブレーキを使わない発進のコツをどうか教えてください。

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回答No.6

急な坂道ではとりあえずハンドブレーキを使ったほうがよいでしょう。緩やかな坂で経験を積んでいけばそのうちうまく出来る様になります。文章ではうまく説明できないです・・・。 私の場合、教習中にハンドブレーキ使わなければ、緩やかな坂でさえ坂道発進できなかったのですが、首都高速や陸橋の多い幹線道路の上り坂で大渋滞にはまり、いちいちブレーキを手で引くのが面倒になり知らぬ間にできるようになりました。そのうちどんな急坂でもハンドブレーキ使わなくても出来るようになりました。今では、むしろハンドブレーキで坂道発進しようとすると、かえってうまくいきません。 クラクション鳴らした連中は、どうせ子供でも動かせるオートマ車でしょ。見下しといてください。 あと、急な坂道(スーパーの駐車場の出入り口など)で車間つめてくる車がいたら、あえて運転が下手なふりをすると(必要以上の空ふかしとか)危険を察して車間あけてくれることあります。クラクション鳴らされたら、クラッチ切ってブレーキを一瞬離してちょっとだけ後退させるとか・・(危険ですけど)よくやります。

その他の回答 (11)

回答No.12

No.11様へ。 No.4。(prop_and_jet)です。 >回答NO.4はどこかのコピーだと思います。同じ書き込みを何回もみました。 No.11様、ありがとうございます。   No.4のところでも書きましたが(ちょうど真ん中あたり 『実は以前に似たようなご質問が有り、似たような回答をさせて頂いたことがあるのですが』 )、 それは全て、私が書いたものです。 当方、以前海外にてラリーをやっておりましたし、それ以外にも(個人的なことは詳しくは書けませんが)乗用車開発関係(テストドライバー)的なことを海外にてやっておりました。 それ以外にも、ジェット機までのパイロットもしておりましたし、レシプロ機では他のパイロットでは手を出さないエアロバティックスを趣味とし、エアロバティックス(アエロバテック)でも、お客さんを同乗させてエアロバティックスができる資格まで所有しております。 よって、他の、すぐに定期便ジェットに行ってしまったパイロットより、レシプロエンジン(自動車と同じエンジン)については強いと自負をしておりますし、 トップの国際ラリードライバーや、自動車エンジン設計者(開発者)が知らないことも ひょっとしたら知っているかもしれないとは思っております。 もちろん、当方も、(特にパイロットの分野では)『一生が勉強。』 『毎日が新しいこと。』 『過去の常識は通用しないことがある。』 といったことは、身にしみてきた人間ですので、当方の知識が万全だとも思っておりませんし、当然、私以上の知識の持ち主は世界中に沢山いますでしょうから、食い違う考え方などに直面(ご指摘を受けたり)した時には、喜んでお礼の気持ちと、内容の検証を楽しむ者です。 過去にこちらで私が記載(回答)させて頂いております内容や、ここのNo.4は、上記の経験から得た知識から、信憑性には自信を持っております。 (愛車を大切に されたいかたの、何らかの助けになる回答になれば と思います。) さて、自分で答えた回答のコピーを、別のかたに同じ内容で記載させて頂く件でございますが、 ご質問が同じような内容の時、回答が全く同じになることは、問題がない というより、当然の結果になるのではないでしょうか? ここ goo OKWave では検索機能というものがありますが、しかし、検索してもなかなか必要な回答が上手く出てこないようです。(私も経験あり。) よって、ご質問者様は、過去の私の回答を見る機会がない可能性があり、私が回答させて頂いたものが、結果、以前からよく goo OKWave を見ています ある方には重複してしまうことになる ことにつきましては、お許し願いたいと思います。 当方、もし、別のかたのご回答を参考にさせて頂く場合には、必ずどこから持ってきたかを記載致しますし、どこかのインターネット上からの情報につきましても、必ずどこから持ってきたかを記載致します。 (そのほうが、信憑性のレベルもご質問者様にとって分かりやすいですし、何よりマナーだとも考えます。) 今後とも、よろしくお願い致します。 ご質問者様へ 女性のかただったんですね。私もマニュアル車好きです、 末永くマニュアル車をお選びお乗り頂けたらと思います(絶滅危惧種?)。 昨年12月の免許取得では、まだまだこれからですよね。すぐに上手くなりますので、ご安心下さい。 >ハンドブレーキを引くのにも左腕にかなり力をこめて腕全体で一気に引き上げないと上がりません。 フットブレーキの方を、意識してしっかりと踏むことで、ハンドブレーキを引くことが楽になることもあります。 >ハンドブレーキを下ろすのにも結構力がいる ハンドブレーキを下ろす時には、ボタンを押す前にレバーを上に引き気味にしておくことは、ご存知ですよね? 急坂道では、ハンドブレーキは何ノッチ(カチカチ)やれば車が停止できるのかを、事前にやってみて知っておくと、気持ちに余裕も生まれるかと思います。 (駐車時は、特にマニュアル車の場合、ハンドブレーキは確実にしっかり、若干強めにかけておくことが必要ですが、運転中の発進時のちょっとした時には、ハンドブレーキは駐車時よりも少ないノッチ数で一時停止状態を保てる場合が多いです。) >慎重に慎重に・・・とすると、5秒以上かかってる クラクションは、気になりますよね。  でも気にしないことが一番良いのですが。 リアのガラスは透明ですか? 発進時、下を向かずに、左右をきょろきょろするように頭を動かしてみてはどうでしょう? つまり、「右から自転車が来ている」とか、「左から車が来ている」とか、そういうふりを演じるのです。安全確認のために左右を見て確認するふりをしながら、アクセルとクラッチの調整をしてしまうのです。 例えば、ハンドブレーキの位置を確認したりするために 下を見ていますと、後ろのドライバーには、「メモでも書いている」 「休んでいる」 などと勘違いされ、せっかちなドライバーがクラクションを鳴らすことがあります。 頭を動かして、左右を見て確認するふりをしながら、アクセルとクラッチの調整をしていれば、一生懸命に運転している人にクラクションをならす人は そうそういないでしょうから、これは使える手かもしれません。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2047554)のNo.6にも ちょっと書きましたが、エンジン回転数(アクセル)は、タコメーターを直視しながら調整するのではなく、エンジンの音で調整できるようになるといいですね。耳でアクセルと、クラッチの調整をやり、目では、左右の安全確認が出来るようになるように目指せば、クラクションの問題は、ないレベルになると思います。 クラクションって、鳴らなくなることがあるんですね。 ちゃんと鳴るかチェックしたいが…、 という時に、「ちょうどいいチャンスということで鳴らしている」んですよきっと、 そういう風に考えて、クラクションが鳴らされても、あせらずに、気にせずに、運転に集中して安全運転し続けることが重要だと思います。 慣れればマニュアル車なんて運転は簡単ですよ。オートマチック車よりも気持ちがいいです。 ぜひ、楽しんで下さい。

noname#145430
noname#145430
回答No.11

教習車って多分ディーゼル車では?エンジンの音が分かりやすいし低速トルクがあるので発進が楽なものです。 教習所の坂は日本で一番急な坂で公道ではなかなか同じ坂はありません。 実際の路上ですごい坂の様に見えたとしてもほんとにそうです。ただスーパーの屋上駐車場は教習所並みの急坂になってますね。 サイドブレーキを使う場合はアクセルは一旦踏んだらそのまま右足は維持、むしろクラッチの左足と左手に意識を持った方が良いと思います。慣れてくればゆるい坂でサイドブレーキを使わないでもやれますが、普段の発進よりアクセルをちょっと多めに踏む、その程度で上等です。 回答NO.4はどこかのコピーだと思います。同じ書き込みを何回もみました。

  • iceman2
  • ベストアンサー率17% (132/767)
回答No.10

初心者マークは貼っていますか? こんな状況でクラクションを鳴らす方が頭がおかしいですし、 初心者マークの車なら多少もたついても、まぁいいか。と思うのが、普通の人間です。

  • koduc
  • ベストアンサー率20% (103/514)
回答No.9

坂道発進で、フットブレ-キは使わない。 停止まではフットブレ-キで減速。 待機中は、サイドを引いて(解除ボタンを押したまま)1stギヤ、クラッチを切って待つ。  待機中に半クラッチを使って、バランス停止するなんてばかげている。(会社の運転試験では落とされます) クラッチを繋ぎ始めたら、アクセルを踏み込むと同時にサイドブレ-キ解除。 ハンドブレーキを使った方が速く発進できます。 坂道であっても、私は半クラッチを殆んど使いません。

noname#131426
noname#131426
回答No.8

B4なら、低速トルクも結構あるので半クラでの坂道釣り合いも割と楽に出来ると思います。 まぁ、練習はかなり必要ですが。 クラッチを揚げていって、グンッとトルクがかかる所を感じられるようになりましょう。 トルクがかかりだし、車が前に行きたがっている感覚が掴めたらしめたモノです。 ブレーキを解放すれば釣り合いが取れた状態になっていて、アクセルを軽く踏めば動き出します。 サイドブレーキでも同様ですから、慣れるまではサイドブレーキを使いましょう。 ギアを1速に入れて、サイドを引きますが、ボタンを押したままにしておいてもブレーキはかかっています。 サイドを引いてから1速ではなく、フットブレーキを踏む、ギアを入れ替える、サイドを引く、発進直近になったら、サイドのボタンを押す、右足をブレーキからアクセルへ・・・ ちなみに、クラクションの嵐は気にしなくてよろしい。 このような場合に鳴らすのは違反です。 私の場合、後ろから鳴らされたら、降りていって「今のは何が危険なんや?」って聞きに行きます。 相手は大概窓を閉めたまま知らん振りをしていますが・・・ 対向車も、クラクションを鳴らす暇があったらブレーキを踏め!と、言いたい。 肩の力を抜いて、練習しましょう。

noname#19021
noname#19021
回答No.7

状況がイマイチ分からず、急な坂道での合流でこちらが優先道路でなく、左右の確認が必要な厳しい状況のようですが・・・ サイドを使うしかないように思いますが・・・ いずれにしても急な坂でのハンクラでぴたっと止まっていられるようになるよう、慣れるしかないでしょうね・・・ 手順は書かれている通りで大体いいとは思いますが、ハンクラの前に、アクセルのほうを先に意識したほうがいいのでは? 少し回転をあげといて、ハンクラでつなぐ、微妙なつながり感が出たらサイドをスパッと解除し、あとは回転数を落とさないように気をつけながら左右を確認する・・・・ アクセルの踏み具合、エンジンの回転具合ですが、耳でよく聞いて慣れるしかないですね・・・ ハンクラでつながっているときのエンジンの音をなんとなく覚えていってください。 難しいけど慣れるしかないでしょうね・・・・・頑張って下さい。

回答No.5

練習あるのみです。 まずは坂道発進だけでなく、クルマがエンストする時の感覚をつかむ練習をした方が良いと思います。 例えば平坦な広い場所(空いている駐車場など)で停車してアイドリング状態からゆっくりと(本当に少しづづゆっくりと)徐々にクラッチを繋いでいきエンジンをストールさせる時の感覚を感じとりましょう。このときアクセルペダルは操作せずにクラッチペダルだけを操作します。 エンジンの回転数とクラッチの操作のみに集中しましょう。 車種によりますが、上手くなればアイドリング状態から丁寧なクラッチミートのみで微速発進できるようになります。 もし練習する場所がないのであれば、普段の発進でも不必要にクラッチを滑らせない様に意識しましょう。 それから、ゆとりがある状態で坂道発進する時にも、必要以上にアクセルを開けない、クラッチを滑らせ過ぎないように意識して丁寧な坂道発進を心掛けましょう。焦っている時には普段できている事もできなくなりますから。 >更に最悪なのは坂道の片側一車線Y字路(左が優先道路) >で右に入らなければならないスポットがあり、 >不運に下りの車が来たら一旦停止してから発進しなければいけ >ません。 >ほんのちょっと待つだけなのでハンドブレーキを使った操作を >1からやるような時間の余裕がありません。 危ないので落ち着いてサイドブレーキを引いてください。それから、坂道発進中に失敗してもすぐブレーキを踏めば大丈夫ですよね。焦って進んだY字路の進行方向に何かあったら大変ですよ。 余裕が無い、焦ってしまうのは練習で克服可能です。 偉そうなことを書いてしまいましたが、要は慣れです。頑張ってください。

回答No.4

ハンドブレーキ(サイドブレーキ)は時間かかりますか? 慣れれば全く時間はかかりませんので、これで練習して下さい。 1.サイドブレーキを引く。 2.クラッチを踏み、ギヤーを入れる。 3.軽くアクセルを踏み(平地でe/g1000~1500r.p.m.、坂道でe/g~2000~r.p.m.この辺りは車のトルクや、ドライビングスタイルで多少違いますが。)、半クラッチにしたと同時にサイドブレーキを戻す。 4.続けて(同時に)アクセルとクラッチを上手くコントロールして発進する。(なるべくスムースに発進させ、かつ、なるべく半クラッチの時間は短時間に済ます。上手くなると平地での半クラッチの時間は0.5秒以内) どんな時でもサイドブレーキを使って発進してはどうでしょうか? 本当は「どんな時でもサイドブレーキを使って発進して下さい。」と書きたいぐらいです。 ゆるい上り坂でもサイドブレーキ、平坦な所でもサイドブレーキ、少し下りに見えても実際は後ろに下がるかもしれないのでサイドブレーキ、上手になってもサイドブレーキ、ベテランになってもサイドブレーキです。停止状態からの発進時はいつもサイドブレーキを使います。 日本人の多く(ほとんど全員)はサイドブレーキを使う発進はへたくそな証拠だとか、うまい人はサイドブレーキには全く触らないとか信じ込んでいるところがあるのですが、そんなこと気にする必要は全くありません。ゆるい坂道発進時などにサイドブレーキを引かずに発進する人は、エンジンのことを良く分かっていない人ともいえます。 当方もエンジンのことをよく勉強するまではサイドブレーキには全く触らない運転をしておりました。 長年住んでいた海外が合法的に、砂利道では全て、制限時速が100km/hの国でしたし、ラリー活動などもしていたせいでかなりマニュアルのクラッチ操作などは得意な部類ですので、サイドブレーキなんて全く必要なく運転できます。 しかし、エンジンのことを知ってからは必ずサイドブレーキを引くような運転に改めました。 エンジン回転数が1000rpm辺りでアクセルを多少なりとも必要以上に踏み込むことは、エンジンにとって最も悪いことの1つです。サイドブレーキさえ引けば踏まなくても良い量のアクセルを必ず踏みます。リアドラムブレーキ(ディスクでも)にやらせればよいことをエンジンとガソリンとクラッチにやらせているのです。エンジンは傷みやすくなります。ガソリンも無駄です。クラッチも早く無くなります。特にエンジンは本当に傷みます。エンジンは、アイドリング中にいきなりアクセルを素早く踏まれる(マニホールドプレッシャーを突然上げる)と、本当に良くないのです。 発進時にサイドブレーキを使ってもサイドブレーキのどの部分も減らず、どの部分も痛みません。 左手でサイドブレーキを引くだけで、愛車に優しく、お財布に優しく、地球環境にも優しい運転が出来るわけですから、この方法で挑戦して頂けたらと思います。 もしこの方法を実行していただけます場合は、サイドブレーキを使った坂道発進だけは上手に出来るようになっておいて下さい。 実は以前に似たようなご質問が有り、似たような回答をさせて頂いたことがあるのですが、 なぜかその時、上記のような『エンジン回転数が1000rpm辺りでアクセルを多少なりとも必要以上に踏み込むことは、エンジンにとって最も悪いことの1つです・・・本当に良くないのです。』 に対して、 『理解しがたい内容です。』 と 書かれてしまったことがあるのです。(15日前のこと)(しかも、その後質問自体が締め切られてしまって、それはそのまま。) よって、一応、なぜ『エンジンにとって最も悪いことの1つ』であるのかを、一応ここに記載しておきます。 なるほど、坂道発進では、毎回サイドブレーキを引くことが、とっても重要なんだな~と、愛車をいたわってあげて下さい。 ここから下は、暇でした場合のみ、読んでみて下さい。 まず、基本的な知識から。 クラッチを踏み続けてはいけません。信号待ちで踏み続ける人多いようですが、これは愛車にとって良くないです。なぜなら これは、クラッチを踏んでいる間中、レリ-ズベアリングという部品に負荷が掛かり続けているためです。しかも、レリ-ズベアリングは負荷が掛かり続けながら高速回転しているのです。 そしてこのレリ-ズベアリングは、クラッチディスク交換時には一緒に交換されるような いたみやすい“消耗品”なのです。一般的な使い方で、クラッチディスクと同じ頃が寿命です。 もし信号待ちでクラッチを踏み続けていますと、このレリ-ズベアリングだけが早くダメになって、ベアリング交換だけのために多額の交換工賃が掛かります。 しかも厄介なのは、このレリーズベアリング、ちょっとでもおかしくなると回らなくなり、レリーズフォークを削ります。ここが例えばハブベアリングなどとは違います。ハブベアリングはおかしくなって結構な音が出てきてからも 1週間とか あるいはそれ以上持ちますが、レリーズフォーク削りはそのままレッカー行きです。 (一番上の 1.~4. と合わせてお読み下さい) さて、いざ発進という時にクラッチを踏み込み、1速に入れます。(当然それまでにサイドブレーキは掛かっています。) フットブレーキを放し、アクセルを踏みます。(上記でいう 3.) この時、決して、クラッチを先に半クラッチ状態にしてはいけません。必ず、アクセルにて、その坂道にあったエンジン回転数(上記でいう 3.)になってからクラッチを半クラッチにつないで下さい。 半クラッチにしたと同時にサイドブレーキを戻す。~4.へ。 なぜ、アクセルの前に 半クラッチにしてはいけないのでしょうか。 平地でしたら、半クラッチ先が、「ぜったいに間違っている」とはいいません。しかし坂でしたら、エンストするしないにかかわらず、するべきではありません。アイドリングまたはそれ以下の回転数って、エンジンすごく振動しますよね、エンジンマウントちぎれそうです。しかし エンジンマウントがちぎれるくらいならどうってことはないのですが(しかもこのごろの車はマウントちぎれない構造になっていますし)高速で移動しているピストン含めエンジン内部のパーツにとって、良いわけがありません。坂道でアイドリングから半クラッチにしてしまえば、すぐにエンストしてくれた方が良いくらいです。見えないエンジンルーム内でエンジンがグーラグラしながら発進するなんて、想像しただけでも「やめてくれー!」といったことになってしまっています。    …実はこんなことも小ちゃいこと、どっちでも良いほどの小さいことです。 実際、私が、上記のところで「エンジンは本当に傷みます」と書いたことの中に、上のグーラグラのことは含まれておりません。 本当に怖いのは、“プリイグニッション” “デトネーション” “超低速回転時のマニホールドプレッシャー上昇によるコンバスチョンチェインバー内での異常爆発” です。“プリイグニッション” や “デトネーション” は、別名ノッキングといいますので聞いたことがあるかた多いと思いますが、免許取りたての人が車ごとガックンガックンなるあれがノッキングでは ない です 念のため。そのガックンガックンの時にもエンジンの中で起きている現象のことがノッキングです。ノッキングは、正確には“プリイグニッション” と “デトネーション” とに分けられるのですが、ハッキリ明確に “プリイグニッション” と “デトネーション” との違いを理解し、違いの区別をエンジン設計の専門家に聞かせても正しいといわれるほどに理解出来ていませんとここから先は理解できないと思いますので、分からなくても構いません。 「なるほど、エンジンに良くないのね。」でOKです。 ノッキングとは、エンジン高速(中速)回転時に負荷を掛け、その回転数にふさわしい以上のマニホールドプレッシャーをかけることで起きる現象をノッキングといいます(別にこの時にエンジンは 体感可能な振動を出したりはしません)。そしてこのノッキング、低速回転時でも起きるのです。車のエンジンですぐに壊れることはありませんが、軽量化された航空機エンジン(セスナなど、構造自体は車のエンジンと全く同じ。)でしたら シリンダーが割れます(エンジン本体が割れるという意味)。市販の乗用車で割れることはまずないですが、繰り返せば必ず致命的なダメージを与えていることになります。ノッキングは、高速(中速)回転時には、ピストンが半分融け落ちたりしますね(実際のもの見たことありますか?)。低速回転時はシリンダークラックが起きてしまいます。先程、自動車エンジンでは割れることはないと書いてしまいましたが、シリンダークラックするエンジンてのは 実は多いんです。それが原因、で車を買い替えたなんて話は聞いたことありませんか?(シリンダークラックの原因が全て低速時のノッキングだとはいっていませんが。)   例えば、MAXパワーでマニホールドプレッシャー(以下MP)30in.出すことが可能なNA車があったとします(乗用NAであればほとんど全て)。これはあくまで、 MAXパワーが出せる回転数時にアクセルを床まで踏み込んで30in.ぶっ立てても良いということで、MAXトルクが3000回転位で出る車なら別ですが、通常3000回転以下でMPを30in.ぶっ立てたら例のノッキングとなってしまいなす。ましてや1000回転以下のアイドリング時にクラッチを半クラッチにしたら(負荷をかけたら)それだけでMPは急上昇、その後その回転数でアクセルを開けていったらどうなりますでしょうか? 平地でのゆっくり発進でしたら上手くやればMPは適正値のままですみます、しかし、どんなにゆるい坂道であっても、先にクラッチを半クラッチにしてしまったら、MPは適正値を必ず大幅に上回ってしまい超低速回転運転時の超異常爆発です(それか、必要以上に半クラッチ状態を長引かせて半クラッチ状態で車を停止させながら半クラッチのままエンジン回転数をあげてから発進でもさせるのでしょうか?)。 何回繰り返せばシリンダークラックするかは知りませんが、私はぜったいにやりません。 .

hinasato
質問者

お礼

車のことを全然知らないのでイマイチ理解できない部分がありますが、丁寧にありがとうございました。 私は普通の人より力が弱いのか、うちの車が異常に固いのか、ハンドブレーキを引くのにも左腕にかなり力をこめて腕全体で一気に引き上げないと上がりません。それから、クラッチやアクセルを調整するとかなり時間がかかってしまいます(;_;)いつも大体アクセルを踏みすぎる傾向にあり(3~4000くらい)、踏みすぎないよう慎重に慎重に・・アクセルを固定したまま、クラッチも繋げ過ぎないように慎重に慎重に・・・とすると、5秒以上かかってると思います。もっと長いかもしれません。それからハンドブレーキを下ろすのにも結構力がいるので、発進が済むと両手両足が汗ばみます(冷や汗)。こんな状態でクラクションまで鳴らされるともう本当に泣きそうになります。 私はいつもアクセルを踏みすぎてしまうので、ロケット発進を懸念した旦那が「半クラを合わせて半クラだけで少し動いてからアクセルで調整した方がいい」と言ったので、先に半クラするようになりました。でも車にはあまりよくないんですね。半クラ+アクセルを同時にできるよう練習します。ありがとうございました。

回答No.3

急な坂道はやはりハンド(サイド)ブレーキを使った方が安心だと思いますよ。 結局「慣れ」しかないと思うんですよね。 車のクセによっても違うだろうし、感覚的な要素が大きいのでアドバイスも難しいかも知れません。 ある程度の坂ならサイドを使わなくも止まっていられますが、その時は… ・坂で完全に止まる前に半クラッチでキープ ・この時エンジンが止まりそうになったらアクセルを開ける ・スタートはアクセルを踏みすぎないようにする。 …でもやっぱり熟練が必要だと思います。 一言で言っちゃうとエンストする前にアクセルを開ける(動かない程度に)なんですが… 免許取得後でも教習所での練習ってやらせてくれますので(当然有料ですが)当たってみてはどうでしょう?もちろん自分が乗っている車を持ち込んで練習するのが良いと思います。

hinasato
質問者

お礼

半クラが下手なので半クラで停止と言うのは自信ないです。教習所の車では半クラがうまいと言われてエンストしたこともなく、坂道発進もお手の物でした。自宅の車は妙に扱いづらいんです・・・。 教習所で持込ができるんですか?!初耳です。かなり凄腕の検定員が居たので指導してもらえるとありがたいので早速問い合わせてみます!!ありがとうございました。

回答No.2

20数年前を思い出しました。 一番 固いやり方は ハンドブレーキでする方法がいいと思いますよ。 コツは ボタンを押したままですることです。 エンジンが掛かってない時 平らな所で 練習をされればいいと思います。 ・普通は ハンドブレーキはボタンを押す時は解除の時ですが、最初から押したままですれば 時間的に少なくて済みますよ。 後は アクセルとクラッチを少し前に走るぐらいにあわせればいいと思います 少し 動いたら ハンドブレーキを解除 アクセルを踏む こんな感じでいいと思います。 今でも 重い荷物の時 後ろが気になる時は ハンドブレーキで発信してますよ。 その内 アクセルとクラッチのタイピングをお覚えますので 知らないうちにうまくなります。 周りの人も最初はみんなそうです そのうちにうまくなってるので 貴方もあせらず やってください 何事も基本が大事ですよ。

hinasato
質問者

お礼

私は小柄なこともあってあまり力も無いようで、ハンドブレーキを引くのさえ左腕にかなり力をこめて肩からガッッと引っ張らなければならない状況です。ボタンを押したまま固定と言うのを昨日やってみたのですが、左腕がぷるぷるしてクラッチやアクセルの加減に気を遣うことができませんでした・・・。情けないです・・・。まずは半クラの位置をつかむことからマスターしなければいけないと感じました。ありがとうございました。

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