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タロとジロはどうして南極に置き去りに

犬のタロとジロはどうして南極に置き去りにされたのでしょうか? 一年後の生還が有名ですが、そもそも置き去りにしなければ問題にならなかったはずですが。 また、犬はやはり犬ぞり用として連れていったのでしょうか? それ以外の用途でしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#118466
noname#118466
回答No.11

No2/6です。 質問者も一部の回答者も犬ぞり用に訓練された樺太犬の性質、使用実態をまったく知らず、単なる愛犬としてみておられるようですね。 結果として悲劇物語、或いはタローとジローの美談になりましたが、樺太犬が雪原で夜を過ごすこと、その場合鎖に全頭がつながれることは、ごく普通のことです。人間はテントこそ張りますが犬と生死をともにして行動するので(犬に命を預けている)虐待などありえません。 悲劇は南極という当時は未知に近い極地で思わぬ天候異変で起こったことです。

yoshinobu9
質問者

お礼

ありがとうございます。 >樺太犬が雪原で夜を過ごすこと、その場合鎖に全頭がつながれることは、ごく普通のことです。 これはよく理解できるのですが、心配なのは、生活の場が南極だということです。 ブリザードが吹きすさぶマイナス40度、50度当たり前の世界で、北海道とは比べ物になりません。 その地で何年(結果的には五年)も生活(出産など)するわけですから、当然犬小屋はあったのだと考えたのです。 南極という未知の世界に向かうにはそれなりの装備が必要です。 ちなみに置き去りが決定したあと毒りんごを与える計画だったそうです。 http://homepage3.nifty.com/purinto/library/inu7.html

その他の回答 (12)

noname#118466
noname#118466
回答No.2

南極生まれもいたはずです。細かい点はわかりませんが、置き去りにせざるを得なかったのは天候回復がすぐには見込めなかった、ヘリを飛ばす燃料不足、砕氷船を何日も現場に留め置くための燃料、水不足などが原因だったと思われます。局地では年間を通じて気候が平均しているわけではありません。ある日を期して激変するので犬のために越冬隊員や乗組員を危険にさるすことは出来なかったのです。

yoshinobu9
質問者

お礼

ありがとうございます。 状況はだいたいわかりました。 でも本当に天候が悪ければヘリなど飛ばせません。 船に乗せる作業中に天候が急変したのでしょう。 砕氷船の任務を考慮すると、燃料や水が不足していたとは考えづらいです。 取り残されたのが人間だったら…。

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.1

>南極に置き去りにされたのでしょうか? 15頭 全て連れ帰る事が出来ないからです。 (悪天候の為) >犬ぞり用として連れていったのでしょうか?  移動手段(犬ゾリ)場所によっては 犬ゾリの方が 便利なので

yoshinobu9
質問者

お礼

ありがとうございます。 ネット検索で調べてみました。 http://ch.kitaguni.tv/u/7660/%CB̤Τ%B4%A4%A2%A4%F3%A4ʤ%A4/0000187007.html 22頭連れて行って置き去り15頭ですから、7頭は連れ帰ったのでしょう。 悪天候ならば天気回復を待てばよいのではと思いました。

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