• ベストアンサー

玉露とは、お茶(緑茶)とは別物なのですか?

玉露とはなんですか?お茶(緑茶)の一種なのでしょうか? それとも、玉露という飲み物で、まったく別物なのですか? 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tk1113
  • ベストアンサー率53% (97/180)
回答No.4

 玉露と煎茶の栽培方法の違いはすでに皆さんがお答えになっておられますので省かせていただきます。 ちなみにCHAはツバキ科の樹木で製造法を変えることで緑茶(煎茶・玉露・深蒸し茶・抹茶など)、ウーロン茶、紅茶に作り分けられます。玉露も煎茶も緑茶の仲間です。  玉露は確かにカテキンは少なくなりますが、その他の成分は多めになります。ただ多い、少ないといっても何かを左右するほど含有量が変わるわけではありませんから(1,2割程度少ない)、お好みやTPOで選んで楽しむということがお奨めです。緑茶には生活習慣病を予防する良い成分が豊富に含まれますから、日常的にお飲みになられるとイイですよ。  カテキンの多いお茶をお望みなら煎茶を80度以上の熱めの湯で淹れるとよいでしょう。キリッとしてさわやかな苦味と渋みを味わえ、頭脳や運動能力のアップ、生活習慣病の予防などに役立ちます。 旨味、甘味を味わうなら(玉露がお奨め、もちろん煎茶でも)充分冷ました湯で時間をじっくりかけて淹れてください。深い香りが広がり、リラックス効果もありますよ。  お茶を淹れてあげる相手がこれからどうしたいのか、今どんな状況なのかによってちょっと湯温や待ち時間をかえて淹れることで味も効果も変わる飲み物なんですよ。蛇足ですが、ホットもアイスもリーフから淹れるほうが含有成分も多いですし、安上がりです。

その他の回答 (3)

回答No.3

玉露も煎茶の一種というのは皆さんのご説明通り。 栽培時の「かぶせ」によって、渋み成分であるカテキンが減少し、旨み成分であるアミノ酸が増加したお茶になります。 また、その入れ方も特徴的で、人肌程度のお湯でゆすったりせずにゆっくりと茶葉が開くのを待って入れるお茶の為(高温で入れたりゆすったりすると渋み成分のカテキンが溶けだす為です)、とても甘味を感じるお茶です。 味オンチの私にとっては初めて飲んだときに「何、このダシみたいな味のお茶。ってゆうかお茶?」と感じるような、私がイメージしていたいわゆる「お茶」とはちょっと違った味のお茶でした。まぁ、お茶の専門家の方に言わせれば、その独特の甘味や旨みが堪らない、ということですが・・・。 「さつき濃」というお茶屋さんのHPで玉露のおいしい入れ方が紹介されています。そこで書かれていることをきちんと守って入れれば素人さんでもおいしい玉露が入れられますから、一度試してみられたらいかがですか?

参考URL:
http://www.satsukino.co.jp/more.htm
noname#114571
質問者

お礼

ありがとうございました。 カテキンが減少するのはちょっと残念ですね。 カテキンは体に良いのですよね。

  • fioruccho
  • ベストアンサー率41% (348/845)
回答No.2

玉露もお茶の一種です。 一般の煎茶はよく言われる「八十八夜」の5月前後から摘み始めますが、玉露は新芽が出る前に日光を遮断させて日陰で生育させ、摘んでからある程度の期間寝かせ、まろやかな味わいが出るようにしてある茶葉です。 入れる時の湯の温度(玉露の方がぬるい)や茶葉の量(玉露の方が多い)、入れ方(玉露の方が長く蒸す)も煎茶と玉露では違います。 入れた時の色も玉露の方が断然濃い深緑色をしています。 味は全然別物ですね。 玉露の方は苦味の中にまったりとした甘みがあります。 玉露は急須から垂れる最後の一適が一番おいしいと言われています。

  • kaZho_em
  • ベストアンサー率50% (2950/5879)
回答No.1

普通のお茶ですが、ある特定の栽培ものを指します。 玉露は、初春、お茶の新芽が出る20日ほど前から90%以上の遮光(日光をさえぎる)をして 育てられます。 茶木は煎茶のように揃えた剪定を行わず、「自然仕立」をするのも特徴で、収穫は基本的に すべて手摘みで行われます。遮光をすることにより、茶芽は光合成が抑えられ、お茶の 旨味成分「テアニン」が増え、葉緑素(クロロフィル)も増大する事から、煎茶と比べ 旨味が濃く、緑濃いお茶になります。

noname#114571
質問者

お礼

ありがとうございました。 そう作られることで、結果的に良くなるのでしょうか? 旨みはあるようですが、カテキンとか口内殺菌効果とか半減していないのでしょうか?

関連するQ&A