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雲はなぜうえにあるの

雲や霧は空気より比重は高いのではないのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.5

概ね#4さんの通りです。 しかし、雲や霧を作る粒の自体は上下方向へ運動しています。落ちてくると、#4さんの通り、周囲の気温が上がっていくため水蒸気となって雲が無くなっていきます。 マクロ的に見ると雲は一定の場所から落ちてこないように見えますが、ミクロの世界では雲の粒が出来るのと雲の粒が無くなっていくのとが起こっているのです。雲の底を境にして、下側が雲の粒が無くなっていくのが優勢、上側が雲の粒が出来ていくのが優勢です。

good777
質問者

お礼

なるほど。 そんな気がします、

その他の回答 (7)

回答No.8

難しい説明抜きで単純に答えたら、下から吹き上げる上昇気流によって支えられているから上にあるのですよ。低気圧の中心付近や、空気が山を越えるときなど、上昇気流が起きるところに雲が出来ます。

good777
質問者

お礼

だんだんわかってきました、入道雲などは明らかに上昇気流によるものでしょう。皆様どうもありがとうございました。

回答No.7

 雲が上にあるのは高いところで発生するからです。(低いところで発生すると霧とか靄と呼び名が変わりますが細かい水の粒子であることは同じです)  比重が大きいのはおっしゃるとおりです。  高いところで出来た雲の粒子が落ちてこないのは、雲粒の落下速度が5cm/秒とゆっくりであることと、その間に#4さんの回答の理由で消滅してしまうからです。  このような雲粒の直径は0.01mmほどですがこの直径が1mmほどになると落下速度が40cm/秒ぐらいになり地上まで落ちてきます。#4さんの回答の現象にも打ち勝って地上まで落ちてきます。が、これは雲ではなく雨です。  直径が100倍になる過程には相応のプロセスを経ることになりますので雲や霧と雨は別のものと考えることがこの質問に対しては適切と思います。  「雲がなぜ上にあるのか?」に対する回答として適切かどうか自信はありませんが、関連性はあると思いますのでご参考にして頂ければ幸いです。

  • moby_dick
  • ベストアンサー率33% (77/228)
回答No.6

あまり、うまく説明できないのですが、つぎのように考えます。 重いものが落ちると言うのは 物体の比重>空気による「下からの力」と「上からの力」の差、つまり浮力=空気の比重 によります。 大きな物体では、これにより落ちます。 雲や霧の粒では、この考えられる差の大きさの程度が、非常に小さいです。 つまり、粒の上側と下側の気圧の差ですから小さいです。 空気による「下からの力」や「上からの力」は、多くの分子運動の力の和です。 それらは揺らぎ変動しています。 大きい物体の場合はこの揺らぎは相対的に小さく問題なかったのです。 雲や霧の粒では、 この揺らぎ変動のために、実際のその力の差自体が大きく変動して、もはや浮力の概念のもの(上側と下側の気圧差)ではなくなってしまいます。 まとめると、 雲や霧の粒では、上と下からの気圧の差などに支配されて整然と落ちる運動ではなく、荒々しい分子運動に翻弄されている状態なのです。

good777
質問者

お礼

なるほど、 チリも浮遊しますしね。

  • F-liszt
  • ベストアンサー率26% (47/178)
回答No.4

雲はなぜうえにあるのとゆう問いに対しては、見方を変えて水(気体)が上に行くと、雲になるでは駄目ですか。 >雲や霧は空気より比重は高いのではないのでしょうか コロイド(小さい粒みたいなモノ)とゆうのは知ってるでしょうか、牛乳なんかもその一種です、 牛乳はタンパク質(周りより重い)がありますけどタンパク質が沈殿したりしません、間単に説明するとはエネルギー的に安定だからです、小さな粒がずっと漂ってられるのも当然のこととゆうことです、 雲の水が落ちないのも同じ理由だと思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89
good777
質問者

お礼

少しわかる気がします、

回答No.3

雲も霧も原理的には同じです。空気中に蓄えられなくなった水分が目に見えるようになった(露出する)ということなのです。 空気の温度は上空にいくにしたがって下がっていきます。このとき空気中に蓄えることのできる水分の量(飽和水蒸気圧)も下がっていきます。この飽和水蒸気圧を超えた分の水蒸気だけが目に見える形で露出します。したがって、上空にいけば温度が下がり、その分飽和水蒸気圧が低下し、あるところで空気中に蓄えることのできる水分量を超えます。このとき、この水分たちは『雲』として我々の前に姿を現します。 一方、地上でもこのようなことが起きます。これが霧です。一概にはいえませんが、湿度がどんどん高くなっていくと、あるところで限界を超えて、超えた分の水分が目に見えるようになります。これが『霧』なのです。 長くなってしまいました。少々自信がありませんが、少しでも理解の足しにでもなれば幸いです

  • o24hit
  • ベストアンサー率50% (1340/2646)
回答No.2

 こんばんは。  雲は上だけにあるわけではありません。  空にあれば「雲」で、地上にあれば「霧」と言います。どちらも原理や成分は同じです。

回答No.1

空気に含まれる水分(湿度)というのは温度や気圧によってかわります。 「同じ空気」でも上のほうでは,気温も下がり気圧も低くなるので,地上よりも含むことの出来る水分は少なくなります。その結果,目に見える雲や霧の形で姿をあらわします。 そしてそれが多ければ雨に・・・??? というように習ったようなきがします。 15年以上前なので気分で記憶をかきかえているかもしれません。

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