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一級建築士・・・・
飛び込みでやってきた工務店なのですが、 一級建築士(監修)+登録番号?が書いてあるのですが、これってどういう意味なのでしょうか?監修と書かれているのは初めてみました。教えてください。
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技術士ならその後に専門とする部門の表示が法律上義務となっていますが、建築士については現段階では分野表示はありませんで、通常種別(1級建築士、2級建築士、木造建築士)をするだけです。 なお、建築士会では専攻建築士制度を進めており8つの専門を定めていますが(これも業界での自主ルール)、その中にも「監修」というものはないので、単なる役職などその会社における表示方法に過ぎないと思います。 登録番号は、きちんとした有資格者であることを信頼させるためにわざわざ表示しているものと思います。 次に、主にマンション分野でデザイン監修という用語があるようです。 こちらのサイトを見ると、建築基準法に定められた設計とは別に、外観などの主に芸術的面についての設計をすることのようです。 http://uunet.asahi.com/housing/column/TKY200508120153.html この用語と同じような意味合いで用いているのでしたら、一般的に意匠設計者は法律に基づき実施設計しますし、構造設計者は基準に基づき構造的な検討を行いますが、監修というのはそれらの法律上・技術的な実務を伴わない、芸術的側面についてのみの設計を担当しているということになるのではないでしょうか? かなり悪意的に裏読みすれば、わざわざ名刺に書くというのは、法律・技術的な面は面倒見ません、それらは他の建築士に任せます。私は芸術家ですといっているような気がします。 良い方に解釈すれば、当社にはデザイン専門の建築士がおり(または委託契約しており)、意匠的に優れた建物を手がけられますと、示しているのではないでしょうか? なお、No.4さんの書かれている余談は、建築士法第三十四条の二 「建築士でない者は、建築士又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない。」に抵触するような事項ですので、No.4さんが見たような名刺を持つ人には注意した方がよいと思います。
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No.2の方も言われてますが、おそらく外部の建築士に業務的な協力をしてもらっているのではないでしょうか? 会社の名刺やパンフレット等に一級建築士が記入されているのといないのでは印象が全然違いますからね。 余談ですが以前、建築関係の人で建築士の資格を持っていない人からもらった名刺には【一般建築士】と書いてありました。 一瞬、[一級]と錯覚してしまいますよね! 関心してしまいました(^_^)
- sekkeiya
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これは名刺に書いてあったのでしょうか? それとも図面? 図面であれば建築士法第20条で建築士の種類(1級・2級・木造)の表示と記名・捺印が義務付けられていますのでそのためかと思いますが。 監修についてはNo.2の方が書かれているように、建築士が社内にいないため社外の設計事務所等に委託してるって事じゃないかと想像します。
多分、その工務店には、社員として、1級建築士がいないということだと、思います.つまり、素人には、何か番号がかいてあるから、しっかりした会社と錯覚するのでは???という期待感では、ないでしょうか? 普通は、国土交通大臣番号から建築士の姓名まで、すべて書くことになっています.
- ipa222
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法的に定義された用語でないので本人に聞かないとわからないと思います。 その工務店の図面を監修する役割の建築士の番号なのではないでしょうか???
補足
いろいろとご回答ありがとうございます。まとめて御礼いたします。 リフォーム会社のようなので、外観というような感じではないと思いました。 登録番号から建築士の氏名とかはわからないのでしょうか???