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罪の重さの違い

普通、誰かを暴行した人よりも、誰かを殺した人の方が重い刑に処せられますが、 逆に、戦場では敵軍の誰かを殺すことは大して問題にならないのに、敵軍の捕虜に暴行したりすると世界的な問題になりますよね。 これはどうしてなんですか? お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mano5
  • ベストアンサー率32% (189/582)
回答No.8

まず、戦場では敵軍の誰かを殺すことは「戦中」に行われた行為ですから、戦争に参加している国の者であればおおよそ免訴となると思います。しかし、あくまでも国内に留まる場合処分ですから、国際的な問題に発展した場合は「安保理」の決定により武力制裁を受ける可能性もあります(ジェノサイド条約違反) 敵軍の捕虜に暴行したりする行為は「武器を持たない一般住民」や「負傷した兵士・国民」に対してする行為で卑怯な行為だといわざるをえません。そのため、国際社会では前者の場合は「公平」であるとの観点から「ほぼ傍観している」にすぎませんが、後者の場合は「不公平」であるとの観点から、「だまっていない」のです。(ジュネーブ条約はそのため)

その他の回答 (7)

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.7

街角で人の足を踏むより、殴った方が「罪が重い」ですよね。 でも、ボクシングの試合中は足を踏んだ方が「罪が重い」です(ルール知らないけど、多分)。 戦争とスポーツを同一視するわけではありませんが、どちらにも「ルール」があります。 戦争のルールでは敵兵を殺すことより、捕虜を殴る方が「罪が重い」のです。

  • apnea
  • ベストアンサー率18% (21/113)
回答No.6

まず、平時と有事という違いあるので同じように 比較はできないと思うのですが・・・。 捕虜を暴行して問題になるのは、捕虜の扱いについて 規定したジュネーブ条約の第3条に違反しているから 問題になっているだけです。 戦争で多くの人を殺しても罪にならないわけはなく 当然罪になります。ジェノサイド条約での 集団殺害罪(国際法違反)です。 問題になるかならないというのは、日本のメディアが 取り上げるか取り上げないかと違いのような気もします

回答No.5

上記参考URLは 間違ってました http://ja.wikipedia.org/wiki/捕虜 もしくは http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/horyo.htm です 申し訳ないです

回答No.4

捕虜は国際的な条約があるからだと思います。 詳しくは 下記HPを参照してください

参考URL:
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/horyo.htm 又は http://ja.wikipedia.org/wiki/捕虜
  • akio_myau
  • ベストアンサー率34% (515/1480)
回答No.3

人を殺すこと自身をもちろん肯定するものではありません。ただ、戦争の特殊事情で人を殺すのも止むを得ないとは思います。しかし、それはあくまでも戦いの中で出来事です。それに対して、戦争の捕虜というのはあくまでも弱い立場であり、抵抗できない状態です。 例えば、ボクシングの試合で戦って人を殺したのと、赤ちゃんに対して殺しはしないものの殴るけるなどするのとどちらが悪いかと考えるのと同じではないかと思います。 また、国際法上もジュネーブ条約という捕虜の扱いに関する法律もありますので厳しくなるのだと思います。

  • krs1
  • ベストアンサー率15% (31/196)
回答No.2

ジュネーブ条約で定められている、戦闘行為に参加できなくなった人に対する虐待等の 禁止行為になるからでしょう。 ちなみにジュネーブ条約は世界のほぼすべての国で守ることになっています。

  • onara931
  • ベストアンサー率25% (141/545)
回答No.1

捕虜というのは既に戦闘状態ではないからでしょう。

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