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罪の重さ

先ほどヤフーニュースで虐待をしていた親に対する判決に関する記事を読んでいてふと思った質問です。 「児童虐待が大きな問題とされている社会情勢も考慮すべき」として刑が重くなったと書いてありますが、実際に時代や世論の流れによって罪の重さが変わることがあるのでしょうか? 犯した罪の重さや、その人の周囲の事情のみで考えるべきなのでは・・・? と思ってしまいました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • LHS07
  • ベストアンサー率22% (510/2221)
回答No.1

ハイジャックが頻繁におきたとき刑を重くしたことはあります。 裁判員制度は国民感情と刑の重さがどうなのかなということもあったようです。 刑の重さが変わったことをTVで見ました。 自転車の交通違反の刑が重くなりましたよ。

cherry77_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.3

> 実際に時代や世論の流れによって罪の重さが変わることがあるのでしょうか? ごく普通で当然のコトです・・。 短期のトレンドで読み取ろうとすれば不可解ですが、50年とか100年など長期で見れば「普通・当然のコト」になりますよ。 一言で言えば、それこそ「時代」で考えれば、江戸時代と現在では、刑罰は全く異なります。 期間が短ければ、それほどダイナミックに変化はしないだけで、司法の刑罰は、社会の風潮・情勢の影響を、割と敏感に受けます。 更には、そもそも法令が、それらの影響を受けて変化するものです。 立法によって厳罰化するのは当然ですが、司法の厳罰化が進み、立法化する例も多いです。 危険運転致死傷罪の制定がその例ですが、更に亀岡市の居眠り運転事件で同罪の適用不能であった点などから、更に見直し・厳罰化と言う動きがあるなども、司法や立法は、社会の要請に適合化を図ろうとする例と言えます。

cherry77_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問とは直接関係有りませんが、藤沢駅の階段転落事件では、残念ながら key00001さんの認識が甘かったようですね。判例主義以前に警察は事故として処理して、送検さえしなかったようですね。 やっぱり、過失致死傷にもっていくには無理があったようですね。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8049920.html 以前から、藤沢駅の階段は危険だという指摘もあり、これを個人の責任に押し付けてしまうこともできなかったのでしょう。

回答No.2

>実際に時代や世論の流れによって罪の重さが変わることがあるのでしょうか? そういうものですよ。 酒気帯び運転、痴漢、家庭内暴力などの犯罪に関する罪の重さを振り返ってみれば一目瞭然です。

cherry77_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >酒気帯び運転、痴漢、家庭内暴力などの犯罪に関する罪の重さを振り返ってみれば一目瞭然です。 酒気帯び運転に関しては、厳罰化を望む声が高まる一方、家庭や職場での特に朝のアルコールチェックには非常に消極的など、片手落ちの感じは否めません。痴漢については冤罪が社会問題になって久しいですね。家庭内暴力は単に罪の重さで片づけられる問題ではないですね。 そもそも罪の重さって絶対的なものではなく相対的なものなので、Mokuzo100nennさんの意見は独善的・主観的な印象は否めませんが。

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