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ボイラの給水温度について
今、所内での省エネについての資料を纏めています。 ボイラーへの給水温度を1℃上昇させると燃料使用量(都市ガス)はどの位削減できるのでしょうか? また計算式を教えてください。
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削減できるのは、給水温度を1℃上昇させるのに必要なそのボイラでの必要熱量 給水量とボイラの効率から計算してください 水1kgを1℃上昇させるのに必要な熱量が約1kcalであることはご存知ですね
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- mii-japan
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回答No.2
まず給水量が判らなければ、必要熱量は計算せきません もしくは 所要熱量を何%くらい削減できるかを概算で求めるか です 概算で求めるならば、蒸気ボイラとして 給水を加熱する熱量 1Kcal/水1kg 蒸発させる熱量 540Kcal/1Kg 仮に給水温度が20℃の場合、所要熱量は 80+540(Kcal/Kg) 給水温度が1℃上がった場合、所要熱量は 79+540(Kcal/Kg) 所要熱量は 619/620→99.83% になります しかし、ボイラへの供給熱量には、ボイラから放熱、水への伝熱によるロスがありますから、せいぜい99.9%程度、削減量は0.1%でしょう なお、この数値に責任は持てません、ひとつの考え方を示しただけです
補足
申し訳ないのですが、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか? 水1kgを1℃上昇させるのに必要な熱量が約1kcalであることまでは理解できます。