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ボイラー圧力変更による省エネ
- 工場でのボイラー使用において、圧力設定を変更することで省エネ効果が期待できるのかについて調査します。
- 過去の運転圧力から比べて圧力を下げることで、ボイラーの省エネ効果は発生するのか検証します。
- 本調査は還流ボイラーを使用しており、給水温度は55℃、使用燃料はA重油です。
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燃焼部の配管流量が減る(圧力が低下したので、流量が低下するため)理由により、 燃焼部の熱量を低下させことになり、重油量も減り省エネになります。 省エネ割合は、メーカーに確認下さい。 燃焼部の仕様や制御方法が判りません。 メーカーとのやり取りで、省エネ割合の計算方法には何が必要で、どの内容が効果的かが 判ると嬉しいですね。
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http://www.denki.or.jp/committee/energysaving/pdf/2201-3.pdf 起動設定圧力を見直したところ、、、年間総合効率は、66.2%から73.8%に改善、、 こんな資料が見つかったが、理由があるように思えます。 200mもの離れた地点を配管で繋ぎ、両方にボイラを配置しているが、流れるなら配管でのロスが大きかったはず。バランスを考えた配置、運用をしてその流量を減らす、極端には分離できればロスも減るはず。 貫流ボイラの効率は分けて小さくしても 95%位あるみたいだから。 設定圧力はそれだけで供給熱量を決めるモノでないから、ぶら下がる機器で支障が出ない範囲で下げるのは差し支えなくとも、それだけで省エネになるとは思えないですね。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1245955822 この回答に納得しますが・・・
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回答ありがとうございます。
素人の考えで申し訳ないが ボイラーで発生させた蒸気で何かの「仕事」をさせているのですね。 基本的には「仕事量」=「燃料消費量」 ならば圧力を変えてもそれほど大差は出ないと考えますが・・・・ 重要なのはボイラーの「効率」であり 圧力を下げることで効率が上がる事も十分に考えられます。 出来る限り廃熱を少なくする方法や回収再利用を考えるべきと思うが 試験運用してみれば答えは出るはず 勘違いの回答なら申し訳ないが無視してね。
お礼
回答ありがとうございます。 回答ありがとうございます。
>使用側で支障が出ない圧力 圧力を低下させることで、使用側で支障が出ない程度に流量を減らし、 その分だけ使用エネルギーが減少することを狙った措置と思います。 給水温度が従前と変わっていなければ、使用エネルギーの減少は、流量 の減少に対応します。流量が圧力に比例すると仮定すれば、30%程度の 省エネの可能性があるのかもしれません。 ただし、省エネ効果は、流量の減少によって発生するものですから、温水 を使用する設備側でバルブ調整するなどして、圧力変更前の流量を確保 すれば、省エネ効果はなくなるでしょう。 細かく考えれば、バルブ調整で流量を確保するということは、給水系統の 圧力損失を減らすことですから、給水ポンプの省エネルギーには貢献でき ることなります。この場合、ボイラーの省エネとは言わないでしょうが・・・・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 私の説明不足でした、蒸気ボイラー側で圧力は変更していますが、末端では 減圧弁で以前と同じ圧力にしています。単純にボイラーの圧力が下がった分、燃料の使用量が減り、蒸気発生量も減ると考えたのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 メーカーにも確認してみます。