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法律の勉強をするための参考書
4月から保健師として働くのですが、独学で法律の勉強をしようと考えています。 お勧めの本があったら教えてください。読みやすく理解しやすい本を希望です。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
法律用の書籍には大別して3つの種類に分けられます。 1つ目は、学者の先生が自分の学説を展開するもの。 2つ目は、法律を実務レベルでの解釈・運用方などを解説したもの。 3つ目は、主に司法試験受験生むけに条文ごとに論点を整理したもの。 一番理解しやすいのは3番目だと思います。 簡潔な解説文と、理解を助ける図解、主な学説、論点に関する過去の判決などが整理されており、見やすく、理解しやすいです。 特に憲法・刑法・刑訴などは特に厳格さが求められ、使われる文言がかなり時代遅れな表現となっていたり、その表現の範囲が何処までを指すのか(例えば「猥褻」とは何が猥褻なのか。)に独特の世界があります。 「暴行」と聞くと、殴った・蹴ったと思いがちですが、唾を向かって吐くとか、イスを投げつけるも、例えわざと外しても、当たらなくても「暴行」となります。 ですので、お奨めは各分野の司法試験用の入門書をザッと読み、大まかな流れや趣旨を掴み、次に各条文1つ1つを掘り下げて見ていくと理解しやすいです。 そして、難解な用語に必ず当たりますので、法律用語解説書を1冊手元に置いておけばとりあえずは大丈夫でしょう。 もう一つの手は、大学の科目履修性や聴講生という制度もあります。 案外安く、一流大学の正規の授業が受けられます。 特定の分野だけ深く学びたい場合には、こちらの方が良いかも知れません。 頑張って下さい。
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法律も、色々な分野があります。 その辺りのことを明記された方が適切な回答が付き易くなると思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 私の質問は漠然としすぎていました。申し訳ありませんでした。
お礼
こんにちは。お返事ありがとうございます。 法律の分野って広いのですね。はじめて知りました。 まずは司法試験の入門用の問題集を読んでみたいと思います。 大学の授業が安く受けられるのであれば、受けてみるのいいかもしれませんね。