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日本企業のタックスヘイブン利用について
日本の企業もタックスヘイブンを使っている所が増えてきているという事を、 以前メディアで見た事がある気がするのですが、どんな日本企業が使っているのでしょうか? 有名な日本企業とかも使っているのでしょうか?
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補足します。 海外の会社であっても50%以上の株を持てば日本本社と連結して決算をさせられます。つまり海外の儲けも日本で課税されます。株主が企業であれ個人であれ同じです。従って税金逃れはできません。タックスヘイブンを何のために利用するかを考えれば100%の会社でなければ意味がないことが分かると思います。 しかし、共同経営の会社がまったくないかどうかまでは知りません。 アングラマネー(闇の世界で動く資金)については説明の対象外です。このような法律は国によって異なるので日本企業がダメでも外国の企業は利用するのでタックスヘイブン地帯の存在意義があるわけです。 >ホリエモンはライブドア株の所有分を35%位で社長をやれていたと思うのですが。 もっと少なくても社長は出来ます。タックスヘイブンに会社を設立する場合と話が違います。預金するだけで企業活動をしないのがタックスヘイブンの会社なのでパートナーへ配当も出来ません。従ってパートナーは見つけられないので100%の会社となります。そのような会社の決算は日本本社と合算して税金を払います。だからまともな企業はタックスヘイブンを利用できません。
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タックスヘイブンは本来納めるべき税金を払わないために、所得を税のかからない国へ逃避させることです。従って大企業がそのようなことをすれば税務当局は徹底的に調査することでしょう。 タックスヘイブンのメリットを活用するためには日本企業は50%以上の株をもてません。(持てば所得を合算されて課税されるので)タックスヘイブンにペーパカンパニーを作りながら(メリット追求のために)株式が半分もてないようでは意味がなくなります。外国の税制は日本とまったく同じではないので外国企業で利用しているところはあるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 まだ良く分からない所があるので、良かったら教えてください。
補足
>タックスヘイブンのメリットを活用するためには日本企業は50%以上の株をもてません。 日本企業が株を持つのではなく、日本人個人が持てば良いのではないでしょうか?50%以上持てないと何が駄目なのでしょうか? ホリエモンはライブドア株の所有分を35%位で社長をやれていたと思うのですが。
お礼
回答ありがとうございます。前より分かってきた気がします。