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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タックスヘイブンを無くすには?)

タックスヘイブンを無くすには?

このQ&Aのポイント
  • タックスヘイブン問題は超富裕層や法人が税金を逃れるために利用する制度であり、国のサービスへの寄与を減らす問題がある。
  • 先進国同士で協調してタックスヘイブンに対する統一した対策を行えば効果が期待できるが、具体的な制度設計は未定である。
  • 一定以下の法人税率の国に送金を制限するやり方や、送金の上限を設けるなどのバランスの取れた制度が考えられる。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

  あなたはタックスヘイブンが特定の国が行なってることだと思ってるようですが パナマ文書に米国の企業や個人が出てこなかったのを不思議に感じなかったですか? 実は、アメリカのデラウェア州は立派なタックスヘイブンです 人口89万7934人に対し94万5326社の設立が登記されてるのです 日本でも企業誘致の名目で企業に課す税金を半分などに軽減する自治体は沢山あります また、後進国に工場を設立した場合は大部分の部品を国外から調達するし、その費用は売り上げの60%~80%に達します つまり、部品代として生産額の60%~80%を海外に送金しないと工場が成り立ちません 悪意のある企業・個人の課税逃れに対応するには情報公開しかありません 情報を秘匿する国があれば、どんなルールを決めても意味が無いです、送金された事実が公開されないのだから  

m_matsubara
質問者

お礼

情報公開を原則にしても、名誉職である政治家など以外では決定的な効果はなさそうですね ですから情報公開は最初の第一歩、そこから次にどういう制度設計を行うかを考えていかないとけないので、それを聞きたかったのですがなかなか出てこなかったなぁ、と感じます。 そこから政治レイヤーの話になるとこれは、各国が協調してやらないといけないので、その調整は難しいけど、なんとかやるしかない。 二酸化炭素の排出規制もなんとかある程度はまとめましたし、正直、各国のメリットを考えれば京都議定書よりは合意を取りやすいと思うのです。 しかし、挙げられた後進国の工場の様な例はどうしようもなさそうですね。 こればっかりは、知財の管理とかと違って、実際に現地の人を雇用して働かせる以上、やれる範囲に限界はあるだろうと一旦は諦めて他のところから解決していくしかないのでしょうね。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.4

企業に対してなら、石原都知事がやろうとしていた外形標準課税が対策に近いです。これを国単位でやるわけですね。 いわゆる人頭税の法人版。 この手の改善をするためには、有産階層でない、出自の卑しい政治家が必要です。 知事クラスだとここ二十年、何人かはその手のリーダーになれる人が出てきましたが、ことごとく悪評やスキャンダルで退場を余儀なくされるか、たいしたことができずに終わっています。 日本国憲法にはないけど、革命権って、この手の不公平を打破するためにあるようなもんです。 日本は天皇制のもと国体を維持して革命を起こせるので、無血で革命を起こせるように憲法にルールを作ってもいいのにね。 国会に第三極があると、憲法改正の発議の際に提案を混ぜ込めることができるから、やれるといいですね。

m_matsubara
質問者

補足

確かに、その国にお世話になっている度合いに対して税金をかけるのは、所得税や、年金などを見ればむしろこの税制の方が筋が通っていると思えます。 外形標準課税が根本的な解決策のような気がしてきました。 海外の税制に関して全く知識がない状態なのですが、海外も日本のように売り上げではなく、利益から法人税を取っているなら、これをタイミングを合わせて切り替えれば抜本的な解決になるかもしれませんね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.3

モナコって国をご存知ですよね。カジノやF1などで有名ですが、お金持ちが住む場所としても有名です。なぜ世界のお金持ちはモナコに住むのでしょうか。それはモナコでは所得税がかからないからです。なんてこたない、モナコはタックスヘイヴンなのです。どうせ公用語もフランス語だし、お金もユーロだしとるに足らない小国なんだからフランス軍がモナコに攻め入ったっていいように思うのですが、そうしないのはおそらくフランスの事業家や政治家でモナコに家を持っている人が大勢いるからだと思います。 要するにね、「誰が国を動かしているのか」と考えればいいのです。どこの国でも、国を動かすのはお金持ちです。そしたらお金持ちの都合がいいように国の制度が作られるのは至極当然のことですよ。 例えば企業にしても、ここで税金としてとられる1億円があったとしたら、どうせどこかにとられるなら政治家に渡したほうがよっぽどメリットがありますよね。質問者さんが勤めている会社でも、社長がくそ真面目に税金を払うのと、その税金を政治家に渡してどっかから仕事を口利きしてもらうのとどっちを望むのかつったら「同じ金額なら税金に払うより政治家に渡したほうがマシじゃないか」って思うじゃないですか。 「タックスヘイヴンがあるから人々が利用する」ではありません。「タックスヘイヴンが必要な人たちがいて、その人たちのためにそういう国(や地域)が作られた」と考えるのが自然です。考えてみれば、タックスヘイヴンはお金持ちのリゾート地にぴったりの風光明媚な場所か、香港のようなビジネスに便利な場所かのどちらかです。 今回のパナマ文書でも、かなり意図的な臭いを感じずにはいられないです。オバマ大統領を始めアメリカの中枢に近い人々の名前は出てきていません。でもオバマ大統領やその一族、あるいはアメリカの大物財界人とその一族がタックスヘイヴンを全く利用してない・・・んなわきゃないですね、絶対。では文書データなのに2.6TBもあるその中に有力アメリカ人の名前が少なくとも目立つ場所には出てこないのは、これはまあ情報の出処がどこなのか察しがつくってものですよね・笑。 ・・・おっと、ちょっと急な客人がやってきたようです。おかしいな、約束は何もないのだが。

m_matsubara
質問者

お礼

とはいえ、そのお金持ちのお金は自分の力だけで作られたものではなく、一緒に働いてくれる人や、お客様あってのその地位であることを理解すれば、自分の利益誘導ではなく、広く公共の財産への還元を考えないといけないですし、税金も個人の儲けをどこまでも、むしり取るような社会主義的な考え方はしていないはずです。 参政権は、富の過多に関わらす平等に与えられていますし、お金持ちも社会を動かせる範囲には限りはあるはすです。 今でも経済学の偉い先生が頭を悩ませながら正解は出ていないのでしょうが 「頑張った人が頑張っただけ正しく評価される社会」を目指して議論をして それができないなら、どう乗り越えるかをセットでで考えるのが人として正しい姿勢なのではないでしょうか? まぁ、この問題の解決には、まず政治レイヤーに細かい問題が山積みされているのは反論しませんけどね ちなみに、イタリア統一はとりあえず1870年ですが、150年も前なら 資本主義はあっても、その頃はまだタックスヘイブンを本気で必要なお金持ちはいなかったでしょうから「タックスヘイブンのためにモナコが作られた」は順番が逆でしょうね、国があって、タックスヘイブンに使えそうだった、が正しい順序だったのでしょう。 ありがとうございました。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.1

TAX。

m_matsubara
質問者

お礼

とはいえ、そのお金持ちのお金は自分の力だけで作られたものではなく、一緒に働いてくれる人や、お客様あってのその地位であることを理解すれば、自分の利益誘導ではなく、広く公共の財産への還元を考えないといけないですし、税金も個人の儲けをどこまでも、むしり取るような社会主義的な考え方はしていないはずです。 参政権は、富の過多に関わらす平等に与えられていますし、お金持ちも社会を動かせる範囲には限りはあるはすです。 今でも経済学の偉い先生が頭を悩ませながら正解は出ていないのでしょうが 「頑張った人が頑張っただけ正しく評価される社会」を目指して議論をして それができないなら、どう乗り越えるかをセットでで考えるのが人として正しい姿勢なのではないでしょうか? まぁ、この問題の解決には、まず政治レイヤーに細かい問題が山積みされているのは反論しませんけどね ちなみに、イタリア統一はとりあえず1870年ですが、150年も前なら 資本主義はあっても、その頃はまだタックスヘイブンを本気で必要なお金持ちはいなかったでしょうから「タックスヘイブンのためにモナコが作られた」は順番が逆でしょうね、国があって、タックスヘイブンに使えそうだった、が正しい順序だったのでしょう。 ありがとうございました。

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