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パルス符号変調
パルス符号変調を用いた通信で、適当な中継機を設置すれば劣化なしに長距離伝送が可能になるとあったのですが、いまいちわかりません。なぜなのでしょうか? わかる方教えてください。よろしくお願いします。
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パルス符号変調の種類は沢山ありますが・・・・ 4PSKや16QAMなどがこれに当ります さて適当な中継機と言うのは、パルス符号変調を受信したデターを一回デジタルデータに戻して(再生して)中継を行なう、再生中継のことを指してます 通常であれば10のマイナス10条以上エラーレートで殆ど劣化無しで中継できます 再生中継を行なわないと、中継ごとにひずみが蓄積及びノイズによるエラーが増えて行きますのでエラーレートが増えます 再生中継を行なうと中継ごとにデジタルデータに戻して(再生して)中継を行なうのでノイズやひずみが蓄積しないので劣化なしに長距離伝送が可能となります
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- angkor_h
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No.4です。一行目は記述に誤りがありました。 No.5のご指摘どおりです。 なお、パルス符号変調はアナログ信号(音声、音楽、TV映像など)をディジタル化する手段です。 「適当な中継機」とは言えど、特に無線設備ではアナログより高精度が求められます。デイジタルでは、少しの歪が大きく影響します。
- mii-japan
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#4について パルス符号変調がPCMです PWMはパルス幅変調(パルスの時間的な長さを変える) PAMはパルス振幅変調(パルスの振幅(電圧)を変える) です、符号変調ではありません パルス符号変調は、一定時間ごとの、一定時間幅、一定振幅のパルスです、そのパルスの有無をディジタル信号の0/1の1ビットに対応させます、複数ビットを組み合わせてひとつのデータとします 現在ネットワークで使用されているの、パルス符号変調です イーサネットLAN上では、このビットが直接電気信号に対応します ADSLなどでは、このビットを、#2に説明してあるような方法で変調します(ひとつの回線で複数の信号を同時に伝送するための多重化も行われます)
- angkor_h
- ベストアンサー率35% (551/1557)
パルス符号変調には、PAM、PCM、PWMなどがあり、一概にそうは言えません。 ご質問は一般的に言うところの、アナログとディジタルを比較したときの後者の利点と言うところでしょう。 通信は、初期はディジタルでしたが実現技術が困難で結局アナログが主流となりました。その後ディジタルデバイスの発展により実現が容易になったことからその利点が経済的にも見直され、現在の通信はディジタルがほとんどです。
- mii-japan
- ベストアンサー率30% (874/2820)
ディジタルデータは信号の劣化が所定の範囲内だと、完全に復元できるからです それで、劣化が復元可能なうちに中継(復元・送信)することで元データを劣化させることなく伝送できるのです
- guuman
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パルスから2値を読み取ればいいのですから 誤りにくいのです また誤っても誤りを訂正できるように 冗長ビットを追加して送信データを符号化しています
お礼
細かい説明ありがとうございます。