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デザイナーに方向転換を図るかどうかで悩んでいます

大学3年生です。 普通の大学に在籍していて、現在就職活動中ですが、 昔からデスクワークに携わったり営業職でバリバリ働く自分を想像したことがありません。 「仕事をしている自分」を思い浮かべるのは、 どこかの会社の専属デザイナーとして絵を描いたり 設計図を描いたりしている自分でした。 でも、美大受験を考えることも無く、なんとなく普通の大学に入学してしまったため、就職活動ではできるだけ「モノ作り」に携われるような職種(広告やお菓子メーカーなど)を選んでいます。でも、やはり実際にモノを作っているのは裏方のデザイナーさんだと思うのです。 就職活動をやめて、デザインの勉強を数年間してから、今度はデザイナーとして採用試験を受けてみようと思います。でも、私は一浪までしています。 人より長く生きているのに、決断力も無く、就職という壁にぶち当たって恐怖を抱いているだけなのかもしれません。あまり人と喋るのも得意ではありませんし、正直どこにも採用されないのではないか、という恐怖心すら持っています。 私は今後、どのような選択をとるべきでしょうか。 地方公務員になって、それと並行しながらデザインを勉強する、という選択肢も考えましたが、(決して公務員のお仕事を軽く見ているわけではありません) 本当にそれでいいのか… 長々と書いてしまって申し訳ありません。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

元デザイナーで、現在はメーカー内の制作部門でアートディレクターをしています。 結論から申し上げますと、まず >就職活動をやめて、デザインの勉強を数年間してから、今度はデザイナーとして採用試験を受けてみようと思います。でも、私は一浪までしています。 上記の方法ですと、大手企業の新卒採用には、確実に年齢制限にひっかかり、選考対象外となるでしょう。 残すは年齢制限のない企業へのアタックか、中途入社しかないですが、新卒に比べるとエントリー可能な企業の数が減る分、数倍は苦労すると思います。 企業規模の大小やネームバリューにこだわらず、はじめはバイトや雑用でも構わない、といった強いご意志があるのであれば、何とかなるかもしれません。 >就職活動ではできるだけ「モノ作り」に携われるような職種(広告やお菓子メーカーなど)を選んでいます。でも、やはり実際にモノを作っているのは裏方のデザイナーさんだと思うのです。 確かに、実質的なクリエイティブ作業に携わるのは、デザイナー本人です。 しかし、それらのクリエイティブは、デザイナーが一人で考え、一人で作っているわけではありません。 デザイナーにクリエイティブの意図や方向性を伝え、目的や意図に沿った制作物に仕上がるよう「調整」を加えるのは、メーカーの宣伝担当の役割です。 こういった役回りでも、間接的ではありますが、クリエイティブに関われていると言えるのではないでしょうか。 既出のご回答にも同様の指摘がございますが、ご質問者様は、デザイナーという職業を印象のみで判断されているように思います。 デザイナーは「寡黙」では務まりません。どんな職業よりも、コミュニケーション能力が必要とされます。 また、この仕事は他の方も書かれているとおり、体力や意志の強さ、打たれ強さ、タフさが必須です。 残業や徹夜は当たり前の商売です。 更に申し上げますと、デザインという仕事の全体像に対してもやや誤った認識を持たれている感もあります。 広告代理店でも、クリエイティブのセクション自体は、事業全体のほんのワンパートです。代理店に入社=クリエイティブに関われる、とは限りません。 今後、ご自分の将来を絞られるご予定であれば、なおさらこの仕事のことをよく調べ、理解した上で臨んでいただきたいと思います。

その他の回答 (6)

回答No.7

自分も大学3年です 就職活動はしたことがありません 就職先に全く興味をもてないからです 以前TVで,家庭をもつ30を過ぎた男が,夢を諦めきれず,サラリーマンを辞めてミュージシャンになりたいと,新宿の母に相談していました そんな彼は愚かだしみっともないし可能性もほとんどない しかし,我々にはまだ時間があるし体力もあるし可能性もある 興味のない仕事を定年まで続けられないのは,大卒新入社員離職率と無関係ではないでしょう?だいたい今の不況を脱して景気が回復したとしてもまた不況になるかもしれないし,不況といわれる現在が普通なのかもしれないし,それは誰にもわかりません ソニーのリストラが象徴するように,安定雇用システムが死語となった今,例えば,38歳のとき,会社業績不振により社員雇用が見直され,契約社員扱い月給18万となったとしたら,過去を後悔して絶望するのは興味のない会社に入ったときでしょう?(例えば)月給18万になったときにその状況を打破できる可能性があるのは,少なくとも興味のある方向へ進路をとったときではないでしょうか 人生甘くないけど,興味のない仕事で充実感を得る瞬間が給料や安定した生活だとしたら,糞つまんない人生だとおもいます 給料や安定した生活を奪われた人は何も残らなくて自殺したりクレイジーな行動をとるんじゃないでしょうか 充実した仕事ができるならば,月給18万でも苦しさの質量は違うと思います 価値観を押し付けるつもりはありません 慎重に考えてくださいね

  • kjfcaoi
  • ベストアンサー率23% (33/142)
回答No.6

う~ん、僕も就職活動をする際は、そういったことに疑問を感じました。それで就職活動をほとんどしなかったです 。仕事に関しては本当に今まであまり深く考えてこなかったのではないでしょうか!?僕も同じ考えなので何となくわかります。「モノ作り」に関してですが、具体的にどういったものなのでしょうか?何が「モノ作り」をしたいと感じさせるのでしょうか?もしも自分の独創的な創造力に自信があるなら、「企画」に関することでも良いのではないでしょうか!?とにかくちょっとした妥協的な企業でも良いので就職内定を勝ち取るべきです。新卒で就職内定を勝ち取れないとホントに良いところを見つけるのは至難の技です(一度、ハローワークに行ってみるとわかると思いますが、経験者募集や資格者を持った人を募集しているところばかりですし、「新卒しか募集しない」企業は日本にはいっぱいあります。そこは新卒を逃がすと2度と募集してもらえません。)。地方公務員に関してですが、もし勉強して入れるなら入った方が良いです。ただ、もの凄い倍率です。仕事はどんな仕事でも嫌な部分がありますし、自分の想像以上の厳しさがあります。それは当たり前です。厳しい意見があってもそれでもやってやるんだ!という気合がどこに行っても必要だと思います。そしてそういうモチベーションがデザイナーにしか見つけれないなら、バイトしまくって学費稼いで学校に入っても別にどうってことないですよ。まだまだ若いですし。

  • moimoi100
  • ベストアンサー率18% (4/22)
回答No.4

デザイナーを目指す前に、何をデザインしたいのかははっきりしているのでしょうか?何か好きなものを作りたいからデザイナーになる、というのが普通だと思うのですが。 電化製品・文房具など工業製品→プロダクトデザイナー 家具・内装→インテリアデザイナー 雑誌・広告→グラフィックデザイナー インターネット→Webデザイナー など。 デザイナーという言葉のイメージが先行しているのであれば、まずはどういう形であれ、社会にでて世界を広げることをお勧めします。

  • rari121
  • ベストアンサー率18% (13/69)
回答No.3

>モノを作っているのは裏方のデザイナー だけではありません。会社、ディレクター、カメラマン、コピーライター、製造など たくさんの人が知恵と考えをだしあって一つのモノを作っています。 デザイナーは名前の良い響きとはまったく反対な、過酷な職種ですよ。 得意先の理不尽な要求に応えなくてはならなかったり、毎日深夜まで仕事させられたり、 その割りに給料が安かったり等。実際にデザイナーさんから話を聞くのがいいです。 デザイナーだけにとらわれず、就職活動中に気になった会社の企画部門などをじっくり調べたり、 関係者に聞くのがよいではないでしょうか? つながりがないなら、人づてにどんどんたどっていけばいいのです。 私も喋るのが苦手ですが、自分のことなんですから逃げないでいきましょう。なんとかなるものですよ。 頭の中だけで悩んでいないで、 情報を仕入れてから進路決定して遅くはないですよ。

  • kuroco
  • ベストアンサー率33% (10/30)
回答No.2

進みたい方向が決まっているのなら、目標を定めて早いうちに進んだ方が良いです。あれこれ迷っていると良い話を逃します。とにかく希望する業界の門を叩いて接点を見つける。駄目もとでやってみる。駄目ならやり直しや方向転換を図ればよいのだし。いちいち恐れていては何も始まらないです。20代も後半にさしかかるとどうしてもチャレンジ精神というか体力的にもパワーが衰退してしまいがちなので、元気のあるうちに動くことです。

  • fitzandnao
  • ベストアンサー率18% (393/2177)
回答No.1

正直に言いますと、どうも逃げてらっしゃるだけのように思います。もうすこし現実の自分を見つめ、何ができるか考えてみてはどうでしょう。あるいは、事務職でも何でもアルバイトしてみるとか。 デザイナーって、かなりきびしい仕事です。 >専属デザイナーとして絵を描いたり設計図を描いたり というのはほんの一握りの実力のある人だけ。そういう人は18か20歳頃には、その道にいなくともセンスや才能が見てとれるものです。決断力もコミュニケーション力も結構必要です。気の弱い人にはできませんよ。あなたがそうだというならごめんなさい。でも、もうすこし冷静に自分を見てみませんか。

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