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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デザイナーを辞めたことについてです)

デザイナーを辞めた理由と今後の生き方について

このQ&Aのポイント
  • 社会人2年目の私は大学のデザイン学科を卒業し、グラフィックデザイナーとして働いてきました。
  • しかし、体調の不安定さや自由度の低さ、完成物への感動の喪失などからデザイナーを辞める決断をしました。
  • 現在は趣味で物づくりを楽しんでいますが、自分の人生の意味や将来について考える時があります。どうすれば前向きに生きていけるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252929
noname#252929
回答No.2

まず、一番基本的な話です。 好きなことは仕事になりにくいというのが、とても一般的な話なんですよ。 仕事って、何のためにやりますか? 趣味って何のためにやりますか? これが理解できていない方が、だいたい陥る話です。 仕事は、好きだからではできません。 しごとはクライアントがいて、そのクライアントがはらう費用などもある訳です。 ですので、会社で仕事として行うものは、費用対効果、納期を考えなければならず、好きにやって良いというものではありません。 趣味であれば、好きなことを好きなだけやっていることができます。 誰かの予算や納期に縛られることがないからです。 これが趣味と仕事の大きな違いになります。 趣味を仕事にした人は、たいていこれで、納得出来なくても納期と予算の関係で納品することになりますので、納得できず、嫌になっていくことになります。 なので、趣味を仕事にする人はこの点で割り切る事が出来ない人は、失敗します。 プロって、どんな人だと思いますか? プロていうのは、100%のものをいつも作れる人ではありません。 だいたい70%くらいのものを作る人のことを言うと思っています。 70%で何がプロなんだと思われるかもしれませんが、どんな時でも。70%のものを安定的に作る事ができる。というのがプロとしての技術力です。 本当の芸術家は、プロかどうかという考え方からいくと、プロとは言えないものになると思います。 どんなに良いものを作るにしてコストや予算、納期が守れなければプロではありませんからね。 クライアントに迷惑をかけるからです。 なので、そもそも、好きな事を仕事にするというのは、現実的に失敗する人が多いんです。 あなた自身も実感していると思いますが、これは、プロとして給料をもらって仕事をする以上仕方のない話となります。 >趣味でものづくりは楽しいですが、できたものは何の価値も持ちません。 はい、他人には価値はありません。 ですが自分にとっての価値があります。 この価値観が違うものが、芸術のものになるわけで、商品ではないわけです。 デザイナーは芸術家ではなく、商品としてのデザインを作って売る仕事。 芸術品を作る人ではありません。 その辺を考えていくと、違いがわかってくると思いますし、仕事と趣味というところもわかってくるとおもますよ。

mwgam5
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 確かに、私は作ったものは自分の中で100%の出来、それが他人の意見によって削らざるをえないという感覚を抱いて苦痛に思ってしまっていたかもしれません。趣味を仕事にできない、趣味と仕事の違いが身を以てわかりました。私は時間をかけてでも自分にとって100%のものを作りたいので、趣味を仕事にするべき人間ではなかったのでしょうね。とても参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

私も、いまは少しゆっくり休まれたらと思います。 神さまがくれた休息時間とでも考えて。 質問者さまは「最終的には治らない病名を得ただけ」と書いていらっしゃいますが、得たものはそれだけではないですよね? デザイナーという仕事が自分には合わないと分かりましたよね? それに「四年間なりふり構わず勉強」したことは、これから趣味として楽しむモノづくりに大いに役立ちます。 また、趣味のモノづくりが何の価値もないなどとは思いません。 私も趣味でモノづくりをしますが、人さまに差し上げるととても喜んでもらえます。「ありがとう」のひと言と笑顔は、何にもまして嬉しいものです。 じつは私は30代後半になってから宣伝会議に通い、コピーライターをしていた時期があるのですが、宣伝会議の講義で今もって忘れられない言葉があります。 それは講師(大手広告代理店のディレクター)の「制約があるから面白いんだ」という言葉です。私も芸術に憧れる人間だったので、目から鱗でした。 予算という経済的制約、納期という時間的制約、そしてクライアントの意向という一番厄介な制約。それらの制約の中でいかに良いものを創るか、そこに創意工夫を発揮して楽しむ。 そんな風に考え方を変えることもできますね。 まだ20代半ば。「自分の人生とはなんだったのか」と思うのは早すぎます。人生の最後に振り返ったとき自分の人生に納得できるよう、これからまだまだ努力できるではないですか! 先ほど書いたように私(女性)は30代後半になって「私の人生、このままじゃ嫌だ!」と宣伝会議に通いました。 大丈夫。まだまだ頑張れますよ。 少し休憩すれば、自然に「心を揺さぶられる」ようなりますし。焦らないで。

mwgam5
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 仕事を辞めた直後は混乱していましたが、デザイナーは向いていないと分かったことで見えてきたことも段々増えてきました。ありがとうございます。 これからも趣味で物作りは続けていきたいと思います。20代前半でないとクリエイティブ職は身につかないと言われていたので、余計にナーバスになっていました。回答者様のように、また何年か後になって前向きになれたらいいなと思います。

  • 00000000aa
  • ベストアンサー率26% (385/1478)
回答No.1

はじめまして。大変な苦労をされたのですね? 今は感情が平易で何もしたくない状態でしょうか? 今は無理に「前向き」にならなくていいと思いますよ。経済的に何とかしのげるのであれば、静かにじいっとたちどまるといいかと思います。 少し話は飛びますが、「ヒロシです。」が再ブレークしましたよね。ヒロシさんは自虐ネタと言われていますが、今はネガティブの時代だと言えます。 デザイナーさんでしたら、流行に敏感だと思いますが、カラーは深いネイビーやベージュカーキ等の暗めな色がはやっていますし、全体が暗いから赤もトレンドです。時代の色は暗いと言えます。 今はゆっくり休む事と、心身のキズを癒すことに専念された方が良いかと思います。双極性障害は最近の精神医学では薬に作られた病気とも言われています。 精神状態の波は薬により脳内物質が過剰に出たり、体全体の免疫力が落ちた結果、副交感神経の働きが弱くなるせいで起きると言われています。アメリカに比べても日本の精神医学は薬物療法が中心で50年位遅れていると言われています。あなたも自身の健康は自分で管理する気持ちで過ごされた方が良いかと。薬物よりはカウンセリング中心の医師を見つけ、相談されることをお勧めします。 「うつヌケ」田中圭一著 は読みましたか? ネットでも一部分かりますし。15分位で読めますから、試してみて下さい。 あなたの状態は必ず良くなりますから、今はできるだけ楽に生活して下さい。

mwgam5
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに最近の流行色は暗いですね。そういった話を聞いたことはあったのですが、流行色が世情を表すのは本当なのですね。 休日になると体調がとことん落ち込んでしまい、カウンセリングを受ける体力がなくまだ受けていません。本を読むのも敬遠していましたが、治療の一つだと思って参考にさせていただきます。

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