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派遣は危険なの?
私は派遣により社会参加したいと思っているのですが、ネット上で以下のような派遣に関するよくない言説を聞き、躊躇しております。以下の私が仕入れている派遣に関する言説が、全くのでたらめであるのか、一面真実もあるのか、それともそれが通常の業態なのか、教えて欲しいと思います。 派遣の仕事は基本的に「細切れ雇用」で、長くとも一ヶ月すれば派遣先を変更せざるをえず、ひどいときには1日だけの仕事もある、むしろそれが普通だと聞きました。また、派遣として長期雇用してしまえば、正社員への道を提示しなければならないような法律があり、それを回避するために、いかなる理由があろうとも長期雇用はしない、とも聞きます。さらに、派遣に対する差別意識が企業側に非常に強く、家畜のような扱いを受けるとも聞き及んでいます。他にも、年齢や容姿によるハンデの作用が大きい、ほとんど仕事を回してもらえずに待機しているばかり、などともいわれています。 かように様々なよくない情報を見てきましたが、なにより問題だと思ったのは、生命を冒涜するような仕事もずいぶんあるということです。 たとえば、半導体の検査をする仕事では、眼をやられるそうです。人体に有害な有機溶剤を扱うような職場でさえ、ろくな危機管理が出来ておらず、薄っぺらいマスクを装着したのみで作業に従事させられるそうです。中には、有害ガスが充満しているような部屋でも、十分な防備なく、過酷な労働条件におかれるだとか。そしてこの危険な業務が、細切れ雇用との相乗効果を起こす。短期的に仕事を転々としなければならないが、もしも途中で仕事を断れば、次の仕事は回してもらえなくなる。そんな不安もあり、よほどのことがなければ仕事を断ることはできない。また、派遣会社の担当者から、業務に関する満足な説明が得られずに業務に従事するケースが多々ある。
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お礼
げげげ、やはりそういう現実に直面し絶望する可能性は高そうですね。 >最初から危険を伴う仕事は断る 最初から危険が伴うとわかればよいのですが、営業が認識不足だったり、意図的に隠蔽したりして、例えば空き地に何人も派遣登録者が集められて、何の説明もないまま車で現場へ移動させられて、現場に着くと危険な仕事だというのはひと目でわかったが、しかし今更断れない、といったケースもありますよね。う~ん。 国の底が抜けていく、といわれる時代がこれからはじまる、いや、既にはじまっているのかと思うと、暗澹とした気持ちになりました。 回答ありがとうございました。