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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:猫の肝生検について)

猫の肝生検について

このQ&Aのポイント
  • 猫の肝臓の問題を抱えている我が家の猫について、肝臓の組織検査を受ける予定です。組織検査には針を使う方法と開腹する方法がありますが、一度に済ませるためには開腹が必要です。検査の結果や治療方法の変化、検査後の猫の様子について経験談を教えていただけませんか。
  • 我が家の猫は肝障害で投薬を続けていますが、近々肝臓の組織検査を受ける予定です。針を使う方法と開腹する方法がありますが、一度に済ませるためには開腹が必要です。経験された方がいらっしゃいましたら、検査の結果や治療方法の変化、検査後の猫の様子について教えていただけませんか。
  • 我が家の猫は肝障害で投薬を続けていますが、肝臓の組織検査を受ける予定です。組織検査には針を使う方法と開腹する方法がありますが、一度に済ませるためには開腹が必要です。経験された方がいらっしゃいましたら、検査の結果や治療方法の変化、検査後の猫の様子について教えていただけますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wa7779
  • ベストアンサー率53% (46/86)
回答No.1

動物病院からの送られた検体も含め、病理組織学検査を担当しているものです。組織検査について簡単にご説明いたしますね。 通常、動物病院では一般症状をはじめ血液検査や血液生化学検査、尿検査、X線写真により得られたデータを元に、病気の種類やその程度を判断しますが、それらのデータはあくまで診断の補助に過ぎません(あとは経験がものをいうというやつです)。病理組織学検査では病理組織診断を専門とする獣医師が直接細胞を見て診断を下すため、確定診断につながります(特に腫瘍では良性か悪性かなど、かなり正確に診断できます)。このように生検のメリットは細胞を直接観察するために病気の確定診断ができ、また現在の病態がどの程度なのかを把握できるところにあります。それにより、動物病院での今後の治療方針も的を突いたものになります。通常は組織を一部採取するだけですので動物への負担も少なくて済みます。 逆にデメリットもあります。それは採取してくる組織が臓器のごく一部でしかないということです。臓器全体に及んでいる病変であれば確実に採取できますが、点状に散在するような病変ではうまく病変部を採取できなく、組織検査をしても『正常』としてしまう可能性があります。 開腹してお腹の中を目視したからといって必ずしも病気を診断できるものでもありません。また組織検査には組織検査の長所、短所があります。かかりつけの獣医師さんとよく相談の上、これからの方針を決めていっていただきたいと思います。 以上、ご参考になりましたでしょうか。猫ちゃん、早く良くなってくれるといいですね。

elephantqueen
質問者

お礼

分かり易く説明してくださってありがとうございます。「確定診断」こそ今までずっと求めてきたものだったようであり、また心のどこかでは知るのが恐かった気がします。完治しないとか短命であるとか、決定的なことを告げられるのは辛いし、ハードな検査を受けさせることにもなかなか踏み切れませんでした。でもやはり、少しでも適切な治療と給餌をするために一度きちんと検査する必要があるのだと思います。獣医師にも、改めて相談したいと思います。ありがとうございました!

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