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将来必要になるリフォームって・・・?
数年以内に持ち家購入を目指し、最近はここで過去の質問を眺めてあれこれ考えをめぐらせています。 そこでよく目にするのが、 「ゆくゆくはリフォームをするつもりで中古の一戸建てを購入」 中古住宅を購入してリフォームされた方(その予定の方)に是非お伺いしてみたいのですが、 この場合のリフォームは自分好みの家にするための(生活していく上ではそこまで早急に必要ではない)リフォームですか? それとも、生活していく上で老朽化などによりどうしても必要になってくるリフォームのことでしょうか? もちろん、両方ということもあると思うのですが…。 また、老朽化により必要に迫られたリフォームだった場合、どこをリフォームしましたか? 質問がわかりにくくてすみません。
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>ゆくゆくはリフォームをするつもりで中古の一戸建てを購入 私も該当する一人です。 新築には建て替え、住み替え(違う場所に土地を買って建てる)などのパターンがあります。 車を買うのにも新車だけを買う人や中古車で十分という人もいます。 人の考え方にはいろいろあるからです。 もちろん全部建て替えるよりも全面改修した方が工事総額が安く上がる事が一番大きな理由でしょうね、 私が中古住宅を買った理由は屋根付き(ピロティ形式)の駐車場が必要だったのと実家の近くだった事が理由です。 また住んでいる地域が都市部で、近所にまとまった土地の物件の売り物自体が滅多に出ない為に決めました。 建替える事も出来ますが、RC造で70坪はある大きな家なので、解体費用も掛かる為に建て替えは止めて、暫く後にリフォームしようと考えています。 建物は当然土地とセットなので、土地の立地が中古住宅を買う大きな理由の一つでしょうね。 リフォームと言っても、クロスの貼り替えからTVのビフォーアフター並のほとんど建て替えに近いようなレベルの工事まで色々あります。 一般的に多いのは、外装工事の貼り替えや内装工事をやり替えて一部を増築して、住宅設備を入れ替えるようなパターンが多いのではないでしょうか。
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- tomobooo
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中古住宅を購入してリフォームされた方(その予定の方)、これには該当しないのですが ちょっと書かせていただきます。 家を移る時は、その家が自分の生活に合うかどうかを考えますよね。 生活の仕方が近い将来変化することが見込まれ、 その新しい生活に合わせるためのリフォームも 「ゆくゆくはリフォーム」に含まれます。 例としては ・今は子供がみんな小さいけど、あと数年したら各自に部屋を持たせたい、 ・子供が成人したら車を所有するようになるので駐車場がもっと必要 ・別々に暮らしている祖父母を引き取りたい ・子供が巣立ち、定年退職したら、趣味を楽しめる家にしたい ・ぼちぼち「高齢者」の域に入って来たので、安全に暮らせるようにしたい などなどです。 そういった予定があらかじめわかっているときは、 家選びの際に、希望に添うリフォームが可能な物件かどうかも 視野に入れて考えます。 こんなケースもある、ということで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 例として挙げていただいたことは全て将来起こりうることですよね。 結局、中古ならもちろん、新築でもかなりこだわった注文住宅でもない限り将来多少なりとものリフォームが必要になるということは頭に入れておかなくてはいけないのでしょうか…。 大変参考になりました。 どうもありがとうございました!
■「ゆくゆくはリフォームをするつもりで中古の一戸建てを購入」というのは聞こえはよいのですが、なぜそうなのか?という点が重要です。 ■同じ部屋や設備を完成させる費用は新築よりもリフォームのほうがずっと高くつくからです。現在新築を建てるお金が無いのでとりあえず中古住宅を買い「ゆくゆくはリフォームを‥‥。」という場合、果たしてその“ゆくゆく”のための資金がいつ調達できるのかが問題なのです。 ■新築に比較して全体に(生涯かけるお金として)費用を安くすませようとすると、中古住宅のある部分は「中古のまま」でリフォームも部分的、ということです。 ■現実的には好みの家のためのリフォームが大掛かりとなるなら、最初から好みのように新築のほうが安くすみますし、そのようなリフォームの資金が用意できる方であれば新築でも可能です。将来に収入の伸びが期待できる状況ではない限り、中古購入の資金では将来においても「老朽化への対処」だけで精一杯の場合がほとんどなのです。 「リフォームは高くつく」ということをまず念頭に置いてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 満足のいく綺麗な家に住むことが第一の目的なら、最初から新築のほうが良いということですよね。 私の実家がそのタイプだったと思います。 私の場合、満足のいく「家」に住むよりも、満足のいく「地域」に住みたいという気持ちのほうが強いので中古も視野に入れて考えています。最低限、お化け屋敷でなければ良いかな、と…(^^;) それで、今回の質問をさせていただいた次第です。 でも、将来的にあまりにもお金がかかってしまうようでは困ってしまいますね…。家を買うのって難しいですね。
- m-n
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設計の仕事をしてます。私が担当した物件での経験です。 「ゆくゆくはリフォームをするつもりで中古の一戸建てを購入」→この書き方だと、自分好みの間取りや仕上げ材にするためにリフォームをする場合が多いと思います。 最近の流れとしてシンプル・モダンで間取りはオープンな感じが流行っているので、壁をぶち抜いて、壁の仕上げを珪藻土、床を無垢材のフローリングにするみたいなパターンが多いです。 老朽化により必要に迫られたリフォームだった場合、どこをリフォームしましたか? →5年~10年 外壁のメンテナンス(塗り替え等) 外部鉄部の塗り替え 10~15年程度 設備関係(キッチン、給湯器、洗面所まわり等) 屋根・防水層の点検・補修 ・上記は思いつくまま書きましたが、家の仕様・使い方で、実施時期が大幅にずれると思います。それから、通常のメンテナンス(フローリングのワックスがけ、設備機器の清掃・調整等)は当然、定期的に行う必要があるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の場合、実家は新築購入でまだリフォーム未経験だったため、その実家から巣立った私も無知だったものでこのような質問をすることになりました。 古い家の間取りを見ているとほとんどがDKなので、壁をぶちぬいてLDKにしたりするんだろうなぁ~とは漠然に思っていたのですが、それが「好みの間取りにするためのリフォーム」なのでしょうね。 屋根も老朽化するんですか…!それはお金がかかるリフォームになりそうですね…(-_-;)なんとなく、老朽化といえば床!ってイメージしかなかったので勉強になりました!どうもありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の住みたい場所も、もう開発は終わってしまった感があり、新築で家を探すのが難しい状況なのです。でも、今建っている家を解体してまで新築で建てるのも何だかなぁ、と思います。充分住めそうな家だったら特に手を入れずに買ってしまっても良いのかな、と。 そこで気になったのが、中古住宅を購入された方がよく「ゆくゆくは~」と考えているらしいということでした。 多少お金はかかっても、やっぱり中古住宅を買うメリットは立地の良さですよね。 貴重な体験談をありがとうございました!