- 締切済み
缶食品の内装のビスフェノールA
缶コーヒー、缶茶などのコーティングとして用いられているビスフェノールAは全量で、一缶あたりどれくらいなのでしょうか? ご存知のかたはぜひご教示願います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- shift
- ベストアンサー率36% (42/114)
回答No.1
『長崎大学環境科学部の有薗幸司・助教授(衛生化学)らのチームは、複数のメーカーのエポキシ樹脂を使った缶入り飲料を分析した。コーヒー(4種)の濃度が最も高く、89.6~127.1ppb(1ppbは10億分の1)。ウーロン茶(2種)で7.2~8ppbだったほか、スポーツ飲料や野菜ジュースなどからも数ppb以下で検出された。』 参考URLを見てください。上記はそのサイトの一部コピーです。 缶コーヒのビスフェノールAの濃度を89.6ppbとすると、、、、 私がよく飲む缶コーヒ(ショート缶)は190gですから、 89.6ppb=89.6ng/gで、 89.6*190=約17000ng/1缶=約17マイクロg/1缶。 缶茶のビスフェノールAの濃度を7.2ppbとすると、、、、 私がよく飲むサイズは340gなので、 7.2ppb=7.2ng/gで、 7.2*340=約2400ng/1缶=2.4マイクロg/1缶 いかがでしょうか?
お礼
有難うございます。 溶出する量は数ppbから数10ppb、いや100ppb近いですね・・・。 時代によって異なると思うのですが、製造過程で用いる全BPA量、つまり、 溶出してこない分もあわせると、どれくらいのBPAを一缶あたり使っているのでしょうか??