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勉強するにあたって、どうしても教えて下さいm(_ _)m

まだ勉強をしている訳ではないので、 正直、(-_-;)オイオイ・・・と思われる方もおられるとは思うのですが、勉強をする前にどうしても 資格取得後の事が知りたくて投稿させて戴きます。 (>_<)司法試験に合格されても なかなか仕事を軌道に乗せるのが難しいのは、 このサイトを拝見させて戴いて分かったのですが、 司法関係のやりがい・失敗談、 苦労してでも取得して良かったと思うことがあれば 教えて戴けないでしょうか? また大変失礼で恐縮なのですが 正直なところ 実際に得られる収入が大変気になります・・・ 支障の出ない範囲で構いませんので 何となく教えて戴けると嬉しいです。 やはりどうしても 収入は今後の生活に直結する事なので(>_<) 気になります。 正直なところ 志望動機はあまり良いとは言えなかったです・・・ 超難関資格だから 取得すればサクッとお金持ち(^ε^)-☆になって 定年にも怯える事無く カッチョ良い生活が出来ると思っていたのが そもそもの動機でしたので・・・ (傍から想像するイメージは結構多数の方が  こんな感じでイメージしていると思います。) もちろん個々で違うのは分かるのですが その世界で活躍されている方々の 率直なお話をお伺いできると大変嬉しいです。 この文章を見て不快になられた方がおられましたら 先に謝罪させて頂きます。 ただ、どうしても現実が知りたいのです。 こんな甘ちゃんが目指していい物じゃないと 分かれば、それはそれで世の中を勉強できて 有難いですし、 やりがい・素晴しさを知る事が出来れば 良い意味でまともな書士等になれると思いますので。 長々と乱文を失礼致しました。 気が向いたらで結構ですので 何卒コメントを宜しくお願い申し上げます。 m(__)m

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  • je77
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回答No.1

現在であり、これからは不明ですが おおまかですが、自分の聞く分では 収入は弁護士で600万から2億くらい (渉外弁護士は10億とか。寝る時間もないそうですが) 司法書士で300万から1億くらい。 幅があるのであんまり参考にならないかな? 面白い仕事はもうからないとよくいわれます。 しかし、そういう仕事をする人は信用されます。 仕事が途絶えません。 動機はそんなものでも結構かと思います。 あなたが動機に考える世界もないことはないと思います。 しかし実務でもそういう考えを持つ先生を私は軽蔑します。 弁護士法 (弁護士の使命) 第一条 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。 2 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。 司法書士法 第一条 この法律は、司法書士の制度を定め、その業務の適正を図ることにより、登記、供託及び訴訟等に関する手続の適正かつ円滑な実施に資し、もつて国民の権利の保護に寄与することを目的とする。 司法書士倫理 第1条 司法書士は、その使命が、国民の権利の擁護と公正な社会の実現にあることを自覚し、その達成に努める。 非常に大事な条文です。 法は社会的妥当性のある結果を求めます。 放っておけば、力あるものに結果は集中します。 力なきものは搾取され続けます。 司法関係者がこぞってもうけを第一に考え始めたとき、法の建前は崩れるさるでしょう。 資格制度はなぜあるのでしょうか? 弁護士などは資格がないとできません。 社長になるのは資格がいりません。 なぜでしょう? 同じなら弁護士などなくても法律に詳しい人が勝手にやればいいでしょう。 なぜいけないか。 それは経済原理で動かしてはならないからです。 国家資格は能力を担保するだけでなく、高い倫理を求め、経済原理から離れたところで動かなくてはなりません。 そうでないならどうなりましょうか。 たとえば経済第一の医者。 恐怖を覚えませんか? 経済原理と同じくして動けば、それは自らの存在意義を否定することです。 それでいいなら資格は制度として必要ないでしょう。 ですから、資格を貶める先生方を私は軽蔑するのです。 もちろん、もうけるななんてことはいいません。 第一もうけないと続けれませんからね。 ただ、何のための制度であるかを忘れてはならないというだけです。 現実は・・・どっちもいます。残念ながら。 >やりがいや素晴らしさ 一言では難しいです。 ただ、無知であるがために搾取されていることを感じます。 そこから、救えるのか救えないのかはわかりませんが、知られていないだけで本当にひどい実態が世の中にはたくさんあるようです。 ただ、言葉が難しいですが、仕事はおもしろいですよ。 伊藤塾がいろんな先生を呼んで無料講演会(明日の法律家講座)をしています。 何か感じるものがあると思います。 伊藤塾の講演は一部書籍になっています。 「明日の法律家へ」日本評論社 もしよければご覧になってください。

wonderful_time
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変丁寧にコメント頂き 感激しました。 やりがいを何に求めるのかは 考えさせられます。 もともと法律はルールを定め 国民皆同等に権利の保護をするのが目的 でしょうから、 経済的な事を優先に考えると 本末転倒ですね。良く分かりました。 お勧め戴きました書籍を拝見しようと思います。 ありがとうございました。 m(_ _"m)

その他の回答 (1)

回答No.2

弁護士さんはおおかた年収は2000万位でしょうか。私自身はもっと安いのでは、と思います。 でも1000万下ることはないでしょう。 司法書士さんの場合はちょっときついです。なぜなら1500万と言われていますがそれは年商です。 ですから、800万位でしょう。 また、さらに司法書士さんの場合は司法書士に不動産鑑定士や他の資格を持っていることが多いです。 ですからどこまで司法書士さんで食べているのかは疑問です。 資格をとるならやはり司法試験をお勧めします。

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