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資格取得後の道のりについて、勉強中あるいは司法書士の方にお尋ねします。
10年間、海外で仕事をしております。現在、34歳で、ひょんなことから司法書士について知る機会がありました。制限はあるものの小さな訴訟なら、弁護士と重複した業務もこなせるようになったとかで、泣き寝入りしている弱者を救うこともできるのでは、と資格取得を考えております。活動の拠点を日本に置けるのも魅力的です。業務の内容からして、自分の経験を生かし、色々な可能性も考えられます。と、勝手に想像していたのですが、 資格取得後、実際は、どのようなことになりうるのだろうとネットで調べてみますと、通常、司法書士事務所などで(驚愕の年収で(大卒の初年収でも300万円ありました))数年経験を積み、人脈や信用を積み開業するようなことが書いてあります。開業後は、年収1-1.5千万円程度。難関資格なので、収入は今より悪くなることはないだろうと安易に考えておりました。が、これでは、開業しても今と大きく変わりませんし、合格後数年間は、食べてもいけません。 このような私の認識は、正しいのでしょうか? 勉強中の皆さんは、どのような青写真を描いて合格に向けて頑張っていらっしゃるのでしょうか?また、司法書士の皆さんは、どのような計画を立ててらして経済的にはどうなのでしょうか?また、遣り甲斐という面では如何でしょうか?事務所経営も難しいところもあるような感じを受けるところもありますし。 数年間の研修と考えるにしても、実質、何年になるか、事務所や環境によりけりだと思いますが、募集や条件は、30歳半ばになると、本当に難しいようです。難しい資格で資格保有者が極少である割には、厳しい現実なのはなぜなのでしょう?どなたか、説明して頂けると有難いです。
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- taku-213
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前半は正しいと思います。 業務は、不動産登記がメインです。登記なんてそんなに需要があるものでもないです。資格者は少なくても、登記業務にありつけるには銀行や住宅メーカーとのコネがいります。後は営業力です。 訴訟業務は、訴額が限定しており、手間のわりに実がすくないです。 競争としては、普通の営業よりも甘い世界だと思います。他の業種で営業が出来るのであれば、そこそこ儲かるのではないでしょうか?