- ベストアンサー
Lighten up. について教えてください。
DVDで英語の学習をしております。 その中で、 Lighten up, man. 手加減してくれよ。 の表現が出てきました。 (逃げ回った挙句つかまった被疑者が、刑事に言ったセリフです) ”手加減してください”という表現については、以前このカテで、 Please take it easy on me. Please be easy on me. などを教えていただきました。 このeasyを使った表現と、lighten upの表現では、 ”手加減する”という意味で使った場合、 聞き手が受取る感じは違うのでしょうか? お時間ありましたら、お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Gです。こんにちは! (It was nice of you to say what you said yesterday. 以前このカテで「ある日本女性」が私の護身術の教官に偶然にも知り合ったのですがその人が一度は問題なく数人を相手に救い事が出来ましたが数ヵ月後に同じ状況に巻き込まれ帰らざる人になり、それだけでも大きな心理的打撃でしたがまさか自分が同じ場面に境遇するとは思わなかったのです。 去年の終わりごろでしたね。 一週間ほどこのカテを休みました <g>) lighten upとtake it easyにはちょっとフィーリングの違いがあります。 同じような状況で使われることが多いのでこのフィーリングを感じるのは難しいかもしれません。 (両方とも一般的な表現です) Lighten upと言う表現は、ReDon't be so angry!とかAggressiveな感情を持っている人に対して使います。 つまり、自分に対して行動を起こしている人に対してですね。 Take it easyはその人の行動が感情的になっていると自分が感じたためにその人に言う言葉ですね。 たとえば、助手席に乗っていて運転手の運転の仕方があまりにもラフで事故を起こすみたいなときとか、せわしく部屋片付けている人に対して、その人が他の人に対し怒りをぶちまけているとき、などにこの表現を使うわけです。 このようなときにはLighten upは使えません。 フィーリングが違うからなんです。 逆にLighten upの方は自分にその怒りが向かっているときや自分が攻撃の対象になっているときに、その人に言う表現なのです。 お分かりでしょうか。 今回の場面で、逃げ切れなかった人が警官にlighten upと言って、そう怒ることないじゃんか、俺にそんなに感情的になることはないだろうが、と言うフィーリングから、分かったからそう攻撃的になるなよ、とか今回の「手加減してくれよ(あまり良い訳とは思えないですが)」と言うことになるわけです。 もう逃げないからそう怒るなよ!、と言っているのですね。 ですから、lighten upはあくまでも、平常にもどれ、と言っているのです。 しかし、自動車をキチガイみたいに運転するのはその人にとっては普通なのかもしれないけど助手席では悲鳴をあげているわけです、そして悲鳴と悲鳴の間にTake it easy!と言う表現が出てくるわけです。 ですから、そういう運転手に平常に戻れ!と言っても意味がないわけです。 そしてそれが自分に対しての怒りや攻撃ではないのですね。 アメリカの辞書でもこの辺のフィーリングの違いは書いていないかもしれません。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
その他の回答 (2)
- akijake
- ベストアンサー率43% (431/992)
こんばんは! この表現って、よく刑事ドラマなどでフェンスなどに追い込まれた犯人が、ちょっとへらへらして両手を挙げながら、 「おいおい、そんなにむきになってくれるなよ」とか 「まじにならないでくれよ(ちょっとした悪さじゃねぇか)」と言っているっぽいイメージを持ってしまいます。 この表現は基本的にスラングの部類ですよね。 #1さんもおっしゃってますが、manを付けることによってさらに砕けたニュアンスが出てると思います。 hanaさんが書いていらっしゃる表現は、take it easyでも結構丁寧な表現で、例えば、 「yo yo yo! take it easy man!」 とするとやはりかなり砕けた感じになると思います。 ここでこの言葉を使ったのは、犯人像がいかにもスラングを使うタイプの人だったとかではないでしょうか? その場合、take it easy を使うよりもさらに下町(?)のイメージがわきそうだと思いますが・・・。 こういう刑事ドラマって(見たことないですが…)、刑事や犯人に対して一般の人が感情移入しやすいように、総じて砕けた表現を使うことって多い気がします。
お礼
akijakeさん、こんばんは。 いつも回答いただき、ありがとうございます。 >この表現は基本的にスラングの部類ですよね。 そうですか。 このセリフを言った男はakijakeさんのおっしゃるとおり、かなり下町の感じ〈g〉です。 >刑事や犯人に対して一般の人が感情移入しやすいように、総じて砕けた表現を使うことって多い気がします。 あまり学習には向いていないのかもしれませんね。 でも、 はまってしまって、抜け出せないのです。〈g〉 お時間ありましたら、また教えてください。 ありがとうございました。
- shorty-short
- ベストアンサー率21% (3/14)
Lighten upはeasyの方よりもより砕けたイメージがあります。いきなり警官に親しげに話しかけている感じです。manと後ろに続いている様子からもうかがえると思います。少し極端に言うと「勘弁してくれよな~」のようなニュアンスも受け取れます。 easyの方は少し改まったイメージです。 Pleaseがついているともちろん「手加減してください」という丁寧な口調ですし、なければ命令口調で他人行儀な感じがします。 こんなところでどうでしょうか
お礼
回答ありがとうございます。 >Lighten upはeasyの方よりもより砕けたイメージがあります。 はい、よくわかりました。 英会話の先生に使うのはeasyの方がよさそうですね。 ありがとうございました。
お礼
Gさん、こんにちは。 いつもありがとうございます。 >助手席に乗っていて運転手の運転の仕方があまりにもラフで事故を起こすみたいなときとか はい、とてもわかりやすかったです。 なぜでしょう? それは、DVDの中に、この表現はまさにこの状況で何度も出てくるからなのです。〈g〉 彼らの車内の会話にはなくてはならない表現といえるでしょう。〈g〉 Take it easy, will you? I'd like to be alive when we catch'em. こんな感じですね。 ドラマなのでなかなか事故にはなりませんが、 4th seasonにはとうとう事故って、パートナーにけがをさせてしまうエピソードもありますよ。〈g〉 Mr.G,I feel really sorry for hearing about the accident that happened to him. I'd like to send my condolences to his family, though thousands of miles and an ocean away. Well, Mr.G, thank you for telling me about that. I think it might take a lot of time for you to get over it, but I hope you've been getting better little by little. Now, thank you so much again, Mr.G. And please take good care of yourself.